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「トラベルクリニック」とは? 旅行者のための医療機関
旅には病気やけがが付き物。とはいえ、できる限りそうした事態は防ぎたいし、万が一、旅先でトラブルに遭っても駆け込み先があると安心だ。…
気になるわが子の発音 心配なら言語聴覚士に
さまざまな要因によって発音(構音)が困難になる「構音障害」。言葉自体も発達途上である子どもの場合は、本当に構音障害なのか悩むことも…
長引くせきに注意-肺非結核性抗酸菌症 放置すると呼吸不全も
せきやたんなどの軽い症状で始まるが、治療しないままでいると呼吸不全も起こしかねない「肺非結核性抗酸菌症」。非常にゆっくり進行するた…
発音が不明瞭に 日常生活にも支障
日本語の音韻は濁音や半濁音などを含めると100種類以上ある。その一つ一つの音を唇や舌、歯、顎などを駆使して言い分け、言葉を表現して…
大人になっても注射の恐怖 子どもの時に痛み緩和
鳥から人に感染、オウム病 ペットが弱ったら注意
「オウム病」は鳥から人に感染する動物由来の感染症だ。報告件数は減りつつあるが、最近では妊婦の死亡例もあって侮れない。オウム病を防ぐ…
妊婦は注意、トキソプラズマ症 子どもに重い障害も
「トキソプラズマ」は哺乳類と鳥類に感染する寄生虫だ。人に感染しても大半は症状が出ないものの、妊婦が初めて感染すると、子どもの脳や目…
白内障治療に新しい流れ レーザーによる新療法も
白内障は目の中でレンズの役割をする水晶体が白く濁る病気で、原因は加齢によるものが最も多い。治療は、濁った水晶体を手術で取り除き、眼…
情報発信の強化で思惑一致 横浜市大医学部同窓会と時事通信
若い人に発症 神経系の難病「多発性硬化症」
脳や脊髄、視神経などに起こる炎症によってさまざまな症状が表れ、再発を繰り返す難病「多発性硬化症」。国内の患者は増加しており、現在2…
真に迫る幻視、シャルル・ボネ症候群 視覚障害のある高齢者に多い
そこにいるはずのない人や動物などが真に迫って見える「シャルル・ボネ症候群」。本人は戸惑い「自分はおかしくなったのか?」と一人悩むケ…
「乳腺症」って何? しこりや痛みが心配だけど…
乳房に違和感があって婦人科を受診すると、医師から「乳腺症」と告げられることがある。しこりだけではなく痛みが生じることもあり心配にな…
なぜ多い夏休み明けの自殺 子どもの変化に気を付けて
原因・動機別の自殺死亡率 夏休みの終わりを迎えると増加するとされる小・中学生へ高校生の自殺。このため各地の自治体や学校、市民団体など…
骨密度、正常でも安心は禁物 2型糖尿病は骨折に注意
糖尿病になると骨がもろくなり、骨折するリスクが通常より約2~3倍高くなるといわれる。骨折しやすくなるのは骨密度の低下が要因の一つだ…
自主性育み、見守る 子育て法で変わる幸福度
親には子育ての悩みが尽きない。神戸大学経済経営研究所の西村和雄特命教授と同志社大学経済学部の八木匡教授による研究グループは「子ども…
女性に多い大腿ヘルニア 腸閉塞の危険も
「大腿(だいたい)ヘルニア」は、太ももの付け根の鼠径(そけい)部に起こるヘルニアの一つだ。これまで「鼠径ヘルニア」と同様に捉えられ…
汚い言葉繰り返す子どもたち 過度な心配は不要
子どもが場所や状況をわきまえず汚い言葉や攻撃的な言葉を使う、やめるように何度叱っても、言うことを聞かない―。もしかしたらそれは神経…
脳梗塞も招く不整脈 高齢者と生活習慣病患者は要注意
脈拍(心臓の拍動)が乱れる症状を「不整脈」と呼ぶ。不整脈は死ぬ危険性とすぐ結び付けられがちだが、9割は致死的なものではない。とはい…
小児難病患者に統合的支援を―東大・笠井清登教授 AYA世代になり精神疾患、3障害重複のケースも
染色体に原因がある小児難病で、患者の大半が先天性の心臓病を抱え、知的な発達が遅れる、特有な顔つきがあるといった特徴を併せ持つ「22q…
皮膚がんのリスクも 日光角化症、中高年で増加
日光の紫外線は体に必要なビタミンDを生成してくれる半面、浴び過ぎると皮膚に害を及ぼす。顔や頭の表面がかさかさしたり、染みが生じたり…
やっかいな慢性心不全 ストレスなどで重症化の危険
心不全は、重症狭心症や心筋梗塞の既往、心肥大や弁膜症などによって心臓自体に異常が生じ、血液を送り出すための収縮・拡張能力が低下する…
正しいフォームで投球数守る 野球少年の肩に痛み-リトルリーガーズショルダー
野球をする小学生から中学2年くらいまでの子どもに多い「リトルリーガーズショルダー」。主な症状は肩の痛みだ。東京慈恵会医科大学付属病…
極端なダイエット、命の危険も 体形、体重の価値観にゆがみ―摂食障害
ダイエットで食べる量を極端に減らす人がいれば、常に食べていないと不安な人もいる。いずれも度を越すと体に異常を及ぼし「摂食障害」とい…
水虫との合併も―異汗性湿疹 症状の出方を確認し受診を
「異汗性湿疹」は「汗疱(かんぽう)性湿疹」とも呼び、手のひらや足の裏などに小さい水膨れができ炎症を起こす病気で、こうした場所に汗を…
赤ちゃんの夜泣き お母さん、一人で我慢しないで
何をやっても泣きやまない、毎晩泣かれてすっかり寝不足に―。わが子の夜泣きにほとほと参っているお母さんも多いのではないだろうか。赤ち…