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若い人に多い血液のがん ホジキンリンパ腫
悪性リンパ腫の一種であるホジキンリンパ腫。20~30代の若い人を中心に発症するのが特徴で、リオデジャネイロ五輪に出場した選手の闘病…
介護ロボット、どう活用? 主体は人、便利なツールに
介護ロボットには、介護者の負担の軽減やコミュニケーション、リハビリの支援など多くの役割が期待されている。介護ロボット活用の現状と課…
マイボーム腺機能不全に注意 ドライアイ患者の8割以上発症
まぶたにある皮脂腺の働きが何らかの原因で低下する「マイボーム腺機能不全」は、目が乾く、疲れる、痛い、ゴロゴロするなどの不快な症状が…
災害時、生還からの突然死 クラッシュ症候群とは
地震で倒壊した家屋のがれきなどに長時間手足を挟まれていた人が、無事に救出された後、突然亡くなるケースがある。「クラッシュ症候群」あ…
40歳超、子宮筋腫に注意 異変は我慢せず受診を
生理痛の痛み止めが効かない、痛みに伴い出血量が増えた、ふらふらする、などの症状が続く場合、子宮筋腫の疑いがある。大阪大学医学部付属…
進化するパーキンソン病治療 レム睡眠行動障害に手掛かり
手足の震えや動作の鈍化、筋肉のこわばりなどの症状が起きるパーキンソン病の患者は、国内に約16万人いるといわれる。高齢化に伴い、今後…
患者・家族らの「暴力」 医療職員苦しめ、診療に妨げ
一般の民間企業と同様に診療機関にとっても、悪質なクレーマーの存在は頭が痛い。病気に苦しむ患者やその家族が、医師や看護師に文句を言い…
過度に避けるのも問題 子どもの紫外線対策
紫外線が気になり始める季節。肌の老化などから身を守るには紫外線を防ぐことが重要だが、子どもの場合は過度に避けるのも問題だ。ひふのク…
がん、認知症の原因に 肥満症を甘く見ないで
日本では、体重(キロ)を身長(メートル)で2回割って算出する「体格指数(BMI)」が25以上の状態を肥満と呼ぶ。肥満が原因の病気が…
激しくせき込み、命の危険も 子どものピーナツ誤嚥
食べ物が気管に入ってせき込むことは日常的にあるが、乳幼児にとっては命に関わる場合がある。特に、ピーナツが誤嚥(ごえん)しやすいこと…
脳転移のがんに光明 最新治療で変わるイメージ
体内で増殖したがん細胞が、血液やリンパ液に混じって体内の別の臓器にも腫瘍を作ってしまうのが遠隔転移(用語説明①)だ。大半のがんでは…
軽視は禁物、早産リスクも 妊娠性歯肉炎に注意
妊娠すると口内の環境が変わり、虫歯や歯周病にかかりやすくなる。この「妊娠性歯肉炎」は口の中だけの疾患と思いがちだが、天野歯科医院(…
入園後の体調不良に注意 症状改善後も体力回復を
「保育園へ無事に入れた」という安心もつかの間、入園後に体調を崩して頻繁に休園しなければならなくなる乳幼児は多い。仕事を持つ親にとっ…
誰にでも起こり得る不整脈 速い、遅いは病気の恐れも
「不整脈」は脈の乱れの総称で、治療の要らないものもあれば、命の危険があるものもある。心臓血管研究所(東京都港区)の山下武志所長は「…
加熱式たばこも「健康に有害」 専門医が警鐘―東京でシンポ
喫煙時に目に見える煙が出ない点で、関心を集めた加熱式たばこ(用語説明参照)の利用者が急増中だ。しかし、喫煙による健康被害を重視して…
普及に拍車かかるか、ロボット支援手術 「ダビンチに保険」拡大、心臓の弁形成術もOKに
手術支援ロボット「ダビンチ」を使った内視鏡手術に対する健康保険の適用範囲が4月から一気に広がる。これまでは、前立腺がんと腎臓がん…
子供の血便、保護者も知識を 受診が必要なポイントは
乳幼児など子供が急に病気になると、親は心配だ。中でも下痢や嘔吐(おうと)は体の軽い不調でも起きるが、何度も繰り返されたり血便が混じ…
緑内障、症状が出た時には視神経の半分死滅 自覚症状前の早期発見が鍵
緑内障は、さまざまな原因で視神経が障害を受け視野が狭くなる病気で、失明に至ることもある。基本的な事を知らない人は、意外に多いようだ…
粒子線注目も、治療費ネック がん新治療法、外国勢猛追
兵庫県立粒子線医療センター(施設全体)(提供写真) がんの新治療法「粒子線治療」の拠点として、兵庫県立粒子線医療センター(同県たつの…
5人に1人「ストレスよく感じる」 遊べるかどうかで自己診断
この17年間で仕事や家庭生活などにストレスを強く感じている人は、おおむね5人に1人という水準で推移していることが時事通信の世論調査…
鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症
毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因だが、反応を示すのは敏…
新薬開発で日本回避懸念 製薬各社、薬価改定に反発
日本製薬工業協会の畑中好彦会長 高齢化進展による増加基調の社会保障費を抑制するため、厚生労働省が昨年末に決定した医薬品の公定価格(薬…
診療報酬改定を評価 日本臨床内科医会アンケート
2018年度の改定で診療報酬は医師の診察料などに当たる「本体部分」が増える一方、「薬価部分」が引き下げられ、全体ではマイナス改定と…
特定状況で口つぐむ子ども 理解が大切、場面緘黙症
自宅ではおしゃべりなのに幼稚園や保育園、小学校などでは話すことができない。そんな様子が1カ月以上も続くようなら、場面緘黙(かんもく…
どうする応急手当て、自助と共助の心構えは 阿南英明・藤沢市民病院救命救急センター長【南海トラフ災害医療・下】
南海トラフ地震が起きた場合、災害急性期の救命医療への支援は必ずしも期待できない。東日本大震災の経験を生かし、熊本地震でも災害派遣…