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こういうメール、部下は困っています ~気付かずにやっていませんか~
上司がつい、やってしまう迷惑な行動。その一つに「時間ぎりぎりメール」というのがあります。 部下としては、やめてほしいと思いながらも…
私を医師にした患者さん 研修医が初めて感じた「やりがい」
医師として働くようになって、半年がたちました。入院患者さんを診察し、病態にあわせた検査、薬やリハビリの処方を指導医と相談しながら行…
飲み薬と点滴、何が違う? 使用方法を守らないと危険なわけ
実は私は医師になるまで、病院でもらった薬を指示通り飲んだことがほとんどありませんでした。1日3回飲むべき薬を勝手に1日1回に減らし…
末期がんの終末期-緩和ケア〔7〕 苦しいのは痛みと限らない
「(がんを患っている)家族が痛みでのたうち回って…」。インターネットを閲覧していると、がん患者の家族からなのでしょう、こんな投稿を…
病院に見捨てられたと感じたら? 通院終了の理由・目的とは
病院に長い間通ったのち担当の医師から、「もう病院に来なくても大丈夫ですよ」と言われ、強い不安を抱いた経験をお持ちの方は多いのではな…
悔いのない「看取り」のために 感謝を伝える正しい時期とは-緩和ケア〔6〕
看取りというと、皆さんはどれくらいの期間を思い浮かべるでしょうか。最近では人生の最後の「臨死期」=用語説明=をもって看取りと表現す…
産学公連携で地域活性化 学生の研究マインドを育成―山口大学医学部
山口大学医学部は、1944年に県立医学専門学校として設立、県立医科大学を経て現在の国立大学となった。創立75周年の長い歴史の中で、…
ステージで異なる-緩和ケア〔5〕 副作用対策から鎮痛、鎮静
一般に病状が進行すると、さまざまなつらい症状が出ることがあります。どんな症状がどの程度出るかは個人差が大きく、周囲から分かるような…
熱帯医学を通じて国内外で交流深める 順天堂の医学生団体「熱帯医学研究会」
熱帯医学とは、三大感染症と呼ばれるHIV、結核、マラリアに加え、熱帯でよくみられるハンセン病などの疾患に関する学問と医療だ。順天堂…
気持ちよく、いきいきと働ける職場とは
職場のストレスが大きな問題になっています。対策が追い付いていないような印象を受ける職場が増えています。 「健康経営」が叫ばれ、働き…
全治○カ月は当てにならない? 難しい治療期間の予測
病院でけがや病気の治療を受けた方から、「どのくらいで治るでしょうか」と聞かれることがよくあります。職場から復帰のタイミングを正確に…
どこで受けるのか-緩和ケア〔4〕 終末期と治療中で異なる態勢
緩和ケアはどこで受ければいいのでしょうか。「緩和ケア」という言葉は、大きく分けて二つの意味で使われることがあり、それが混乱の原因に…
夏の疲れを引きずらないために ~大切なのは睡眠の質、それを高めるには~
今年も、熱中症情報が連日飛び交う、暑い夏でした。もう10月に入りましたが、まだ昼間はかなり暑い日もあり、体温調節をするために自律神…
一流の技量で地域に貢献 東西医学の統合をめざす―富山大学医学部
富山大学医学部は、「薬の富山」としての300年の歴史を背景に、1975年、富山医科薬科大学として創設された。2005年に富山大学と…
「痛みを我慢」がまん延 医療用麻薬の恩恵-緩和ケア〔3〕
「先生、がんは痛いんですよね」-。こんな質問をされることがよくあります。皆さんはどう考えますか。正解は「人それぞれ」です。痛い場所…
ダイエットの王道と誤った知識 痩せ薬で重篤な副作用も
私は全米エクササイズ協会認定のパーソナルトレーナー資格を持つ研修医です。病院の一般診療で研さんを積みながら、空いた時間で肥満症患者…
前立腺がんが急増している理由 ~検査で疑いが出ても慌てないで~
前立腺がんは、かつて日本では、あまり多くないがんとされていました。でも、最近はとても増えてきています。男性にとって気になる病気です…
診察室を出る前に医師に聞くこと 外来受診時の注意点
病院で医師から「様子を見ましょう」と言われて受診を終えたのち、「何か医師に聞き忘れたことはないだろうか」と不安になった経験はありま…
乳がん患者がうつ発症 薬剤処方、自死を防ぐ―緩和ケア〔2〕
緩和ケアは末期に限らないこと、実はがんにも限らないことを前回解説しました。健康保険の適用があるのは現在、がんとAIDS(後天性免疫…
キャリアパス教育に重点 幅広い臨床経験が積める―新潟大学医学部
新潟大学医学部は官立新潟専門学校として設立され、2020年に創立110周年を迎える。東京から新幹線で2時間余りというアクセスの良さ…
QOL改善、延命も-緩和ケア〔1〕 「末期がん」だけではありません
皆さん、緩和ケアをご存じでしょうか。 「緩和ケアって、何?」という方もいれば、「ああ、がんの末期に行われるものでしょう」という方も…
将来のロールモデルになる人を探そう 慶応医学部有志が企画・運営する「明日の教室」
「明日の教室」は、慶応義塾大学医学部の学生有志が企画・運営する、キャリア教育のためのプロジェクトだ。「少子高齢化がさらに進み、人工…
世界のへき地で手術と技術指導に奔走する眼科医
徳島大学の内藤毅特任教授は、ネパールに頻繁に通い、現地で医療活動、医療教育に奔走しています。同国のアイキャンプ(移動眼科クリニック…
友人からメールで医療相談 医師として悩む理由
私たち医師は、友人からメールや電話で健康相談を受けることが頻繁にあります。 「昨日からおなかが痛くて下痢が続いているが、どうすれば…
産学連携で可能性を広げる 地域基盤型教育を推進―滋賀医科大学
滋賀医科大学は一県一医大構想に基づく新設医大の一つとして1974年、大津市に開学した国立単科大学である。医師不足、地域偏在を解消す…