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サイエンスとアートの両面を重視 医療人材育成のカギ-高知大学医学部
高知大学医学部は、前身の高知医科大学として1976年に開学した。建学の精神は「敬天愛人」と「真理探究」。以来40年以上にわたって連…
第19回 数分の処置で20年来の足の痛みから解放 ~長い回り道の末に~
足のトラブルの原因のほとんどが、足のアーチ崩れであることが、これまでの連載でご理解いただけたでしょうか。 外反母趾(ぼし)、足底腱…
「ピルでコントロール」も選択肢に 中高生のつらい月経痛、不妊リスク減らすメリットも
つらい月経痛をがまんしたまま、無理に運動するのは決してよいことではありません。月経が乱れ、腹痛などの痛みの症状がひどい場合、医学的…
〔第1回〕AI活用で働き方改革 患者に寄り添う医療を目指す
人工知能(AI)の医療分野での活用が進んでいる。学習したことを確実に処理することができ、人為的なミスの心配もないAIは、多忙な医療…
医学生が将来像を描くための「居場所」 ~Doctors' Style~
医学部に入っただけでは漠然としている将来像について、どうしたら具体的イメージを描くことができるのか。 それは、実際に経験者に会って…
間違ったがん治療のイメージとは 医師が伝えるべきこと
がん(悪性新生物)は今や、わが国で最も多くの命を奪っている病気です。それだけに治療の進歩も著しく、数年前の常識が今では当てはまらな…
患者の安全とタメ口 研修医に成り立てですが
医学部で学んだ学生が医師国家試験に合格すると2年間は将来専門とする科にかかわらず、各診療科を順番に回り、一般診療で必要な能力を磨く…
第18回 インソールはメガネや入れ歯と同じ 〜価格ではなく機能重視で〜
これまでの連載で、巻き爪、外反母趾(ぼし)、足底腱膜(けんまく)炎、タコ、ウオノメなど、足トラブルのほとんどの原因が、足のアーチ崩…
拒食や過食、将来の不妊にもつながるリスク 中高生が「無月経」とともに知っておきたいこと
「おなかの痛みがとてもつらくて。もう部活を休みたい…」 ロシアのスケート選手だったユリア・リプニツカヤさん。ソチ五輪団体金のメンバ…
風邪は病院に行くべき? 早めの受診にメリットがない理由
病院には大勢の患者さんが「風邪を早く治したいから」という理由で風邪の「ひき始め」を狙って来られます。実は私たち医師の立場から見れば…
人間形成に重点 面倒見の良さが際立つ-金沢医科大学
金沢医科大学は北陸地方の医師不足解消のため、日本海側唯一の私立医科大学として1972年に創設された。大学がある石川県内灘町は、金沢…
ヘルスケアの課題をイノベーションで解決 ~inochi学生プロジェクト~
「inochi学生プロジェクト」は、ヘルスケアの課題解決に向けて、大学生や中高生がノベーションを起こすための実践教育プログラムを実…
第17回 失敗しない靴選びのコツ 〜合っているかをどうやって見分ける?〜
「試し履きして買ったのに、歩いてみたら、靴擦れが痛くて困った」という経験はありませんか。 痛いからといって、その場で靴を脱ぐわけに…
「中高生は無月経にならないのが一番」 来ないのは体のSOS、将来にも悪い影響
スポーツをがんばっている中高生の皆さん。これから部活で新しい運動を始めようと考えている皆さん。思春期の女子に特有の月経(生理)の悩…
痛み止めの麻薬は怖くない? 医療現場では日常的に処方
以前外来で患者さんから、こんな悩みを打ち明けられたことがあります。「先生からもらった痛み止め、怖くて飲めませんでした。だって『麻薬…
4月病、5月病の正体は適応障害 ~新入社員研修で産業医が話すこと~
各企業で新入社員の研修が行われています。朝から夕方まで、びっしりと組まれたタイムスケジュール。10日間くらい講義が続く企業もあるよ…
結婚後の受診でいきなり「人工肛門になるかも」と言われ
30代で幸せな結婚をして、「さあ、子どもが欲しいから健康診断」と思い、婦人科を受診したら、いきなり「すぐ手術が必要。人工肛門になる…
第16回 こうすれば、水虫もイボも防げる ~ガサガサ足には重曹や尿素クリーム~
毎日、足を洗っていますか。こう聞かれて、自信を持ってイエスと答えられますか。1日に何度も洗う手と違って、足はつい手を抜いてしまいが…
「臨床現場で医師は何をすべきか」を自主的に学ぶ ~関東医学部勉強会サークル「KeMA」~
2016年10月に複数の大学の医学生がつくった関東医学部勉強会サークル「KeMA(キーマ)」。現場で経験を積んだ臨床医からリアルなレ…
研究力で世界をリード 産学連携を積極的に推進する-大阪大学医学部
大阪大学医学部の源流は、1838年に蘭学者の緒方洪庵が開いた適塾にさかのぼる。全国から集まった塾生の中には、福沢諭吉、大村益次郎、…
第15回 「歩くと痛い」は要注意 〜ふくらはぎの機能改善でスイスイと〜
駅から15分の距離なら歩きますか、バスに乗りますか。疲れるのではなく、足のどこかが痛くなってしまう場合、ひょっとしたら、足の機能が…
子宮頸がんワクチンは危険なのでしょうか
皆さんは、子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)は重篤な副反応を生じる危険なワクチンだと思いますか。センセーショナルな報道やSNSの投稿…
〔第6回〕「医療だけでは、もう古い」 病院が街づくりに貢献
JR熊本駅から新幹線で1駅の新八代駅からタクシーを10分余り走らせると、ひときわ背の高い重厚な建物が見えてくる。「あの大きい建物が…
亡くなった患者の手記が語るもの 信頼される医療者とは
私が以前主治医として担当していた患者さんが、胃がんで亡くなりました。42歳でした。手術をした時、すでにがんはかなり進行しており、胃…
それでも自分らしく生きる ~肺がん治療しながら現役プロ選手~
久光重貴選手は、フットサルの最高峰Fリーグで、プロとして活躍する現役Fリーガー。2011年に骨髄炎にかかり、「再び歩くことは難しい…