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医師が向き合う「予備力の低さ」とは? 祖父が入院で失ったもの
2018年9月、私のスマホに1通のメールが入りました。「おじいちゃんが倒れた」。母からでした。その日、私は出張のため地元関西から東…
第8回 なぜ女性は人さし指の付け根にタコ・ウオノメができやすいのか
タコやウオノメをやすりで削ったりしていませんか。硬くなった皮膚を溶かすスピール膏(こう)、歩くときに当たって痛くなるのを防ぐ保護パ…
心開かせた「再建請負人」 もっと出てほしい女性指導者―柳本晶一さん
日本の団体球技の花形といえば、その一つに入るのが女子バレーボールだろう。1964年東京五輪で優勝して「東洋の魔女」と恐れられ…
全国最多の開業医、病院長を輩出 人間味あふれる医師を育成―久留米大医学部
久留米大学医学部は、地域の臨床医を育てる教育方針のもと、1928年に九州医学専門学校として設立された。私立の医学部としては歴史が古…
お酒の飲み方次第で歯が溶ける!? 口腔の健康は糖尿病・認知症にも関係します
歯の健康は身体の健康、ひいては健康寿命につながるということは、ほとんどの方が知っていると思います。では、口腔(こうこう)内を清潔…
「患者のプロ」からのメッセージ がん手術6回、定年まで現役
日本興業銀行取締役、みずほ信託銀行副社長などを歴任された関原健夫氏(故人)は1984年、39歳の時に進行した大腸がんであると宣告さ…
第7回 「強剛母趾」を知っていますか ~親指付け根の痛み、痛風とは限りません~
親指の付け根に痛みを感じて医療機関を受診すると、痛風と診断されることが多いのですが、それ以外に「強剛母趾(ぼし)」という足トラブル…
健康むしばむ競争はもうそろそろ改める時期 思春期女子の将来守れ、五輪メダリスト指導者の提言
「あの高橋尚子は大学時代の体脂肪率が12.5~14.5%。無理なく体を成熟させたから、20代後半で世界と戦えた。思春期に無理な減量…
スギ花粉症、8割の人に効く舌下免疫療法 常温保存できる錠剤で治療も楽に
花粉症の季節がやってきますが、花粉症は治らないと思って諦めている方が多いですね。毎年、化粧ができないと嘆いている方、作業能率が低下…
SNSを使って情報発信 医師として注意している三つのこと
私は普段、ブログやウェブメディアの連載に加えて、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを通しても情報発信を行っています。特にTwitter…
第6回 外反母趾はハイヒールのせいじゃない!? ~実は遺伝の影響が大きいのです~
足の親指の付け根が飛び出し、親指が小指側に曲がってしまう外反母趾(ぼし)。女性の5人に1人といわれるほど、身近な足トラブルです。初…
アスリートに多い摂食障害 女子選手の健康問題、予防と早めの対応を
日本産科婦人科学会や日本スポーツ協会などでつくる「女性アスリート健康支援委員会」(川原貴会長)が去る12月に開いたシンポジウム「…
「まあ、医師の国試くらい受かるでしょ」 と、簡単に考えていましたが…
医師国家試験の合格率は約90%。他の取得難関な資格に比べると、とても高い合格率です。「合格率=資格取得の難易度」ではないことは周知の事…
日本最小規模で県民の医療を担う アットホームで学閥がない―横浜市大医学部
横浜市立大学医学部は、1859年(安政6年)にヘボン式ローマ字の考案者として知られる米国の宣教医、ジェームス.C.ヘボンが横浜で医療…
頑張る文化とインフルエンザ ~「ちょっと変だ」と思ったら受診とマスク~
インフルエンザが猛威を振るっています。今シーズンのこれまでの患者数は推定328万人。13日からの1週間に医療機関を受診した患者は1…
第5回 「ハイヒールが楽」は勘違い ~「足底腱膜炎」の話をしましょう~
朝起きて、最初の1歩でかかとに痛みを感じ、歩いているうちに痛みが軽くなったと思ったら、夕方に再び痛みが強くなる。こんな症状が表れた…
勝利至上の「軽量化戦略」やめて 中高生選手の無理な減量、尾を引く影響
女性の無月経の原因はさまざまだが、スポーツに参加する女子選手の場合、大半は激しい運動や無理な減量による「利用可能エネルギー不足」だ…
よくあるがんの誤解とは? 医師がしばしば経験する三つのこと
がんだという診断を受けると、多くの方は大きなショックを受けます。わが国で最も多くの人の命を奪っている、広く知られた疾患であるだけに…
第4回 足指の付け根にしびれや痛み ~それって「モートン神経腫」かも~
足の指の付け根に、しびれや痛みを感じることはありませんか。痛みの中心が中指と薬指の間なら、「モートン神経腫」という病気かもしれませ…
長い人生考えて体づくりを 校庭リンクから世界へ、経験次代に―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離のトップ選手としてトリノ、バンクーバーの両五輪に出場した吉井小百合さん。ハードな練習を続けていた時には、…
震災後の「親子でボタンつけ」授業に怒り 自分たちの体験を次に生かす大切さ
岩手県陸前高田市の復興をけん引してきた戸羽太市長。そのスタートは過酷なものでした。市長に就任した直後の2011年3月、東日本大震災…
「何のため、誰のため」を問い続けて 地域から世界にはばたく―和歌山医大
和歌山県立医科大学は1945年、4年制の和歌山県立医学専門学校として発足、98年に海岸沿いにある現在の紀三井寺キャンパスに移転した…
(第12回)高齢者に食事指導をする重要性 低栄養が要介護に至らないために
最近、高齢者の介護や医療において「フレイル」「サルコペニア」=用語説明は次ページ最下段に=といった言葉を耳にするようになりました。…
第3回 巻き爪の正しい解決法 ~もう我慢する必要はありません~
足の爪が内側に曲がる巻き爪は、両端が足の指に食い込むと、強い痛みを引き起こします。我慢していると、姿勢や歩き方にも影響して、膝や腰…
心技体整え、勝負のバンクーバー 会心の500入賞、涙の1000―吉井小百合さん
スピードスケート女子短距離で世界と戦った吉井小百合さんにとって、2度目の五輪となった2010年のバンクーバー大会は、メダルを懸けた…