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第3回 薬物依存は「健康問題」 処罰感情は治療のさまたげ
「薬物依存」と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。街中やポスターで見かける「ダメ。ゼッタイ」というキャッチフレーズや有名…
女性アスリートに多い鉄欠乏性貧血 原因と望ましい対策は
貧血は男性よりも女性の方が起こりやすい。原因はさまざまだが、女性アスリートに多いのは鉄欠乏性貧血で、食生活の改善などによる鉄不足の…
「ブルーマン」を成功に導いた日本人がNYで乗り越えてきたもの
「ブルーマン」といえば、世界的ブームを巻き起こした米ニューヨーク・オフブロードウェイのミュージカル。でも、その元々のオリジナルプロ…
医療について疑問を持ったら… 学会サイト活用のすすめ
医療や健康について疑問点があった時、みなさんは何を使って調べますか。総務省の調査によれば、この質問に対して80%前後の人たちがイン…
第2回 患者100万人、大半は自覚せず 誰でもかかる「アルコール依存症」
「酒(アルコール)は百薬の長」と言われますが、その一方でさまざまな健康問題との関連が指摘されています。よく知られているのは肝臓病で…
月経で体調つかんでコンディショニングを つらい症状にはピルが選択肢、周期調節も可能に
女性アスリートの指導者、特に男性の場合は、女性特有の月経の悩みを十分に理解することが必要だ。女子選手が日頃からコンディションを整え…
ウイルス感染予防に効果的な手洗い方法とは
新型コロナウイルス肺炎による感染予防で、手洗いの励行が叫ばれています。 ただ、一口に「手洗い」と言っても、どのくらいの時間、どのよ…
臨床に根差した研究を 患者数日本一を誇る―順天堂大学医学部
順天堂大学医学部は、長崎で学んだ蘭方医の佐藤泰然が1838(天保9)年、江戸薬研堀(現・東京中央区)にオランダ医学塾・和田塾を開い…
第1回 ゲーム障害も疾病 依存症への対応、新段階に【依存症と向き合う】
近年、依存症がにわかに注目されるようになってきました。それには、さまざまな理由があります。昨年は特に、違法薬物使用で有名な芸能人が…
外科医は切りたがる? ドラマと現実の違い
外科医は「切りたがる」というイメージを持っている方によく出会います。人気ドラマで「趣味が手術」という外科医が登場し、術前の会議でも…
垣根を越えて融合 臨床総合力を育てる―慶応大学医学部
慶応義塾大学は1858年に福沢諭吉が江戸に開いた蘭学塾を前身とし、1917年、世界的な細菌学者として知られる北里柴三郎博士を初代医…
首のエコーで分かる全身の動脈の状態 ~危険因子を持つ人はぜひ受けたい検査~
最近、健康診断や人間ドックで、「頸(けい)動脈エコー」をオプションで受ける人が多くなりました。その結果、「頸動脈プラーク」を指摘さ…
「もっと会いに来てあげていたら…」 大切な人と過ごす最後の時間
初期研修医として1年弱働き、患者さんの死に立ち会わせていただく機会が増え、こういった言葉を遺族が患者さんにかけているのを聞くように…
病気の体験がないのに何が分かる? 医師がよく受ける批判
私は日々、ウェブメディアでの連載や書籍執筆、SNSなどを通して医療に関する情報を発信しています。そうした中で時々、「病気を体験した…
部下との関係に悩む人たちへ ~相談事例に共通する傾向とは~
上司のパワハラ的な発言や態度で悩む部下がいる一方で、「部下が怖い」「部下がストレスになっている」と言う上司もいます。 「部下がスト…
「再び、誇り高く美しく」 乳がんと共に生きる-あけぼの会【患者会は今】
乳がんは日本女性の11人に1人が患うと言われています。早期発見の啓発や治療法・薬剤の向上が進んだおかげで、治療開始後の5年生存率は…
知人の体験談が悪影響? 医療情報に溺れないために
私が以前、肩関節の手術を受ける予定になった時のことです。整形外科の関節鏡手術は専門外ということもあり、同じ手術を受けた経験がある知…
「冬季うつ」とは ~暮れからお正月の憂鬱対策~
日が暮れるのが次第に早くなってくる晩秋から冬にかけ、だるくて気分が落ち込むという悩みを相談されることがあります。 冬に特有な「冬季…
重粒子線治療でリード 倫理教育を徹底―群馬大学医学部
群馬大学医学部は1943年に設立された前橋医学専門学校、官立前橋医科大学を経て、49年に国立群馬大学三学部の一つとして設立された。…
「因果の誤謬」で危険イメージ 子宮頸がんの予防ワクチン
子宮頸(けい)がんを予防し、中咽頭がんや肛門がんへの予防効果も期待されているヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がんワ…
結婚でハワイへ移住、すぐ気付いた 「アナウンサーだけでは食べていけない」
この年末年始、ハワイ旅行を計画中の人もいるでしょう。今回は、米ハワイ州で日本人・日系人向けに、24時間放送をしているハワイ州公認の…
患者さんにがんを告げる 考えてほしい「これから」
患者さんに「がん」という診断を伝えると、ほぼ必ず言われることがあります。それは、「去年検査を受けていれば、もっと早くに見つかったの…
忘年会シーズンに女性の「きれい」を保つ ~アルコールから自分を守ろう~
忘年会シーズンです。帰宅が遅くなる。お酒を飲んだ後の寝落ち。睡眠不足。生活リズムが乱れる。女性にとっては、美容の危機が訪れます。 …
【医学生インタビュー】 新専門医制度ってどうなってるの? 日本専門医機構の寺本民生理事長に聞く・後編
2018年4月からスタートした新専門医制度では、日本専門医機構が「総合診療専門医」という新しい専門医の養成と認定も担う。専門医機構…
餅による窒息事故を防ぐには? 毎年100人近くが搬送
私がまだ小学校低学年だった頃のことです。夜中3時ごろ、突然両親に起こされ、車で遠く離れた病院に連れて行かれました。そこで目にしたの…