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第17回 失敗しない靴選びのコツ 〜合っているかをどうやって見分ける?〜
「試し履きして買ったのに、歩いてみたら、靴擦れが痛くて困った」という経験はありませんか。 痛いからといって、その場で靴を脱ぐわけに…
「中高生は無月経にならないのが一番」 来ないのは体のSOS、将来にも悪い影響
スポーツをがんばっている中高生の皆さん。これから部活で新しい運動を始めようと考えている皆さん。思春期の女子に特有の月経(生理)の悩…
痛み止めの麻薬は怖くない? 医療現場では日常的に処方
以前外来で患者さんから、こんな悩みを打ち明けられたことがあります。「先生からもらった痛み止め、怖くて飲めませんでした。だって『麻薬…
4月病、5月病の正体は適応障害 ~新入社員研修で産業医が話すこと~
各企業で新入社員の研修が行われています。朝から夕方まで、びっしりと組まれたタイムスケジュール。10日間くらい講義が続く企業もあるよ…
結婚後の受診でいきなり「人工肛門になるかも」と言われ
30代で幸せな結婚をして、「さあ、子どもが欲しいから健康診断」と思い、婦人科を受診したら、いきなり「すぐ手術が必要。人工肛門になる…
第16回 こうすれば、水虫もイボも防げる ~ガサガサ足には重曹や尿素クリーム~
毎日、足を洗っていますか。こう聞かれて、自信を持ってイエスと答えられますか。1日に何度も洗う手と違って、足はつい手を抜いてしまいが…
「臨床現場で医師は何をすべきか」を自主的に学ぶ ~関東医学部勉強会サークル「KeMA」~
2016年10月に複数の大学の医学生がつくった関東医学部勉強会サークル「KeMA(キーマ)」。現場で経験を積んだ臨床医からリアルなレ…
研究力で世界をリード 産学連携を積極的に推進する-大阪大学医学部
大阪大学医学部の源流は、1838年に蘭学者の緒方洪庵が開いた適塾にさかのぼる。全国から集まった塾生の中には、福沢諭吉、大村益次郎、…
第15回 「歩くと痛い」は要注意 〜ふくらはぎの機能改善でスイスイと〜
駅から15分の距離なら歩きますか、バスに乗りますか。疲れるのではなく、足のどこかが痛くなってしまう場合、ひょっとしたら、足の機能が…
子宮頸がんワクチンは危険なのでしょうか
皆さんは、子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)は重篤な副反応を生じる危険なワクチンだと思いますか。センセーショナルな報道やSNSの投稿…
〔第6回〕「医療だけでは、もう古い」 病院が街づくりに貢献
JR熊本駅から新幹線で1駅の新八代駅からタクシーを10分余り走らせると、ひときわ背の高い重厚な建物が見えてくる。「あの大きい建物が…
亡くなった患者の手記が語るもの 信頼される医療者とは
私が以前主治医として担当していた患者さんが、胃がんで亡くなりました。42歳でした。手術をした時、すでにがんはかなり進行しており、胃…
それでも自分らしく生きる ~肺がん治療しながら現役プロ選手~
久光重貴選手は、フットサルの最高峰Fリーグで、プロとして活躍する現役Fリーガー。2011年に骨髄炎にかかり、「再び歩くことは難しい…
第14回 足だけで歩くのはもったいない ~ウオーキングは量より質~
「健康のために1日1万歩、歩きましょう」などとよく言われます。生活習慣病の予防のために、歩くことが推奨され、万歩計を着けてウオーキ…
〔第5回〕アメリカ留学で街づくりに関心 再建の立役者、島田信也病院長
熊本県八代市にある熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた。前病院長は就任からわずか4カ月で急死…
女性上司と適応障害 ~表現法の違いとジェンダー意識に注意~
人事異動の季節、新入社員を迎える季節です。これからの3カ月は、適応障害予防に注意を払う時期といえるでしょう。 上司が女性でやりにく…
リサーチマインドを育成 テクノロジー革命時代の医学教育-日本医科大学
日本医科大学は1876年に設立された医師養成学校「済生学舎」を前身とする日本最古の私立医科大学だ。開学以来140年以上の歴史の中で…
第13回 子どもの足、放置すると怖いのは? ~巻き爪・タコ・かかと痛・よく転ぶ…~
足のクリニックを開業して今年で7年目を迎えますが、クリニックの子どもの足外来には、さまざまなトラブルを抱えたお子さんが来ます。歩き…
子育てと両立、コーチとして東京五輪へ 「日本代表に最高の成果を」―福見友子さん
27歳でロンドン五輪への出場を果たし、金メダルには届かず5位だった福見友子さんは翌2013年に現役を引退した。1年間の英国留学など…
〔第4回〕「プライドを持てる街」に 新病院建設にかけた願い
かつて熊本でつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院は、築50年をゆうに超え、建物自体が限界に来ていた。島田信也氏が…
東日本大震災から8年の現状と国の復興体制を考える
8回目の3.11を迎える前日、うれしいニュースがありました。在学中からの復興支援活動が縁で、東京都出身ながら、福島県楢葉町に移り住…
研修医になったばかりのあなたへ 10年目の医師が伝えたいこと
今春もまた、医学部を卒業した大勢の皆さんが、臨床研修医として臨床の現場で活躍を始めます。私たち医師は、医師国家試験に合格して医師免…
震災直後、みんなでつくったカフェ ~仮設から出発して今も交流の場~
震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に、地元の方々の交流の場として、震災後すぐにつくられた小さな仮設のカフェがありました。地…
第12回 子どもの足トラブル、大人が気を付けて ~自分で痛みを訴えることはまれです~
学校のマラソン大会。いつになってもゴールしないわが子に、いらいらした経験はありませんか。先頭に何周も後れを取って、「サボっているん…
己と向き合い27歳で五輪へ 練習の質追求、心身コントロール―福見友子さん
ロンドン五輪の柔道女子48キロ級に出場し、現在は指導者の道を歩む福見友子さん。現役時代、同じクラスの「女王」として君臨していた谷亮…