約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
病院で痛みを説明する六つのコツ 医師は何を知りたいのか
病院で自分の痛みを医師にうまく説明できず、もどかしい思いをした経験はありませんか?外来で医師から質問攻めにされ、しどろもどろで答え…
禁煙の話に反発する人たち
企業トップの喫煙に禁煙の部下は困惑 健康経営の講演会で、ある企業の総務担当者から「うちの社長はヘビースモーカー。喫煙には甘い環境で…
日本の喫煙者が肺がん患者に冷たい理由
日本臨床腫瘍学会で発表する澤先生 喫煙者にどんなに穏やかに冷静にたばこのリスクを伝えても、しばしば反発されます。それまでの態度が…
(第7回)4番の重責と初優勝 最大の壁乗り越えて
日本シリーズ初優勝。福岡に凱旋(がいせん) 小久保裕紀さんの放つホームランは、いつも空高く舞い上がり、美しく弧を描いてスタンドに吸い…
(第8回)拡大する薬剤師の役割 在宅医療現場の「チーム医療」
医療現場は多種多様な医療スタッフに支えられている。医師や看護師はもちろん、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師など国家資格を要する…
(第8回) 「大人のラジオ体操」がブレーク 震災支援で浮かんだアイデア
スポーツドクターとしての中村格子氏の存在が全国的に知れ渡るきっかけとなったのは、2012年に出版した7冊目の著書「実はスゴイ! 大…
(第6回)きっかけは挫折から 本との出合い
「挫折は結構あるのです。例えば、2年目にホームラン王を取れたのですが、翌年は絶不調に陥りました。1年目のオフにはウインターリーグに行…
医師に上手に不調を伝えるヒント
病院の診察室 外来が混雑していて医師に質問するのを遠慮してしまう。医師が不機嫌で話しにくい。そんな患者さんの意見を聞くことがしばし…
(第7回) JOCの本部ドクターとして スポーツ選手の主治医に
東京に戻った中村格子氏が就職先に選んだのは、国立スポーツ科学センター。スピードスケート日本代表チームのドクターの仕事が評価されての…
あなたの薬、本当に効果ありますか? 治療の効果を示す難しさ
私が子どもの頃、風邪をひいてのどが痛くなり、母親に近くのクリニックに連れて行ってもらったことがあります。その時クリニックの医師は、…
(第5回)プロ1年目で思わぬ壁 スローイングに悩む
一塁に送球する巨人時代の小久保さん バルセロナオリンピック銅メダル、大学野球日本一の立役者として輝かしい成績を残した小久保裕紀さんは…
第12回 てってって、てりやきバーガーください
「てってって、てりやきバーガーください」私は軽度ではあるが、吃音(きつおん)という個性を持っている。吃音とは、言葉につまってしまう、…
(第6回) 一流選手とお年寄りの共通点 予防して健康寿命を延ばす
中村格子氏は30代から40代の初めにかけて、高齢者とトップアスリートを同時期に診てきた。一見、両極端に見える両者の体の痛みには共通…
(第4回)野球観変えたオリンピック 学生で一人、日本代表参加
バルセロナ五輪で米国に勝ち、銅メダルに輝いた日本チーム 小久保裕紀さんは青山学院大学2年生の時、バルセロナオリンピックの野球日本代表…
(第5回) 日本代表チームのドクターに 一流選手の日常に感動
「結婚生活は残念な形で終わりましたけど、悪いことばかりではなかったんですよ」と中村格子氏は話す。 冬季スポーツが盛んな日光の市民病…
医師から患者になり、初めて知ったこと 手術受け分かった不安、立場の違い
私が人生で初めて全身麻酔手術を受けたのは、医師になって数年たってからのことでした。この時、手術前後で1カ月近くの入院を経験しました…
(第3回)理不尽さを背負いつつ 生まれながらのキャプテン
主将としてダイエーホークスを引っ張る 小学1年生で野球を始めた小久保裕紀さんが初めてキャプテンに指名されたのは、小学4年生の時だった。…
たとえ気後れしても、新しい世界へ一歩を
ベストセラー著書「女性の品格」で知られる坂東眞理子さんは、昭和女子大学の理事長で総長。もともとは、内閣府の男女共同参画局で初代局長…
(第7回)変わりゆく大学病院の「今」 知られざる苦悩と危機感
大学病院と他の病院との大きな違いは何か。建物の大きさや医療スタッフの人数、手術件数、ブランド力。「○○先生が○○大学病院にはいる」とい…
西日本豪雨災害とハザードマップ
平成30年豪雨災害において被害を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。 今回の豪雨災害においては、岡山県倉敷市真備町で最…
(第4回) 「子どもが欲しかった」 9年間の結婚生活に終止符
「私がずっと独身だと思っている人もいますし、誰かすてきな男性と結婚してるんだろうと思っている方もいますが、バツイチなんです。人並み…
夏バテ防止のため医師がしていること
「夏バテしないためにどんなことをしているのですか」とよく聞かれます。医師の仕事はかなり不規則にならざるを得ないことが多く、大学病院…
(第2回)投げやりと開き直りは違う 侍たちに掛けた言葉
「良かったら選手の手柄。悪かったら監督が責任をかぶって、選手に火の粉がかからないようにする。それも監督の仕事。だから、負けたら『小…
第11回 お薬手帳忘れちゃいました
「お薬手帳忘れちゃいました」診察において最も医療者が困ることの1つとして、「患者さんがお薬手帳を忘れてくること」があげられる。お薬手…
(第3回) 手術に明け暮れ、外来で疲弊 予防の大切さに気付き、「原点」に
「病院の外来業務は、まるで『業』だと思うくらい、やってもやっても終わらなくて。手術をするか、しないかを機械的に振り分けることくらい…