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自分だけの美しい体操目指した新機軸
2012年ロンドン五輪で体操の日本代表選手となり、女子体操選手としては長身の157センチの体格を生かした演技で活躍した田中理恵さん…
この病気の本当の怖さ
精神科病院への2度の入院で十分過ぎるほど自省し、「今度こそ酒をやめて、やり直そう」と心の底から思った男性だったが、退院のその日、そ…
何をどのくらい食べる? ~成人のタンパク質摂取量~
前回、タンパク質について栄養学的な話をしました。そうすると、「では、いったい何をどのくらい食べればいいの?」という疑問が生まれてく…
あの時、東北の死体検案所で見たものとは ~法医学会初の被災地派遣―長崎大医学部長~
2011年の東日本大震災では、死者・行方不明者1万8000人以上という甚大な人的被害を出した。日本法医学会は発生直後に対策本部を設…
相手の気分を悪くする話し方から脱却するには
「あの部長と話すと、なんか気分悪くなるんですよね」「母と話してるといらいらしちゃうんです」 こんな声を聞くことがしばしばあります。…
医療へのAI活用は市民に受け入れられるか? ~有効な新技術の普及に向けて~
あらゆる産業においてAI技術の導入が進み、その利益とリスクに関する議論が日々進んでいる。社会インフラに溶け込み、ほぼ無自覚に活用され…
自己犠牲をやめたら人生が好転 ~女性医師が伝えたい幸せの法則~
憧れの医師になって期待に胸を膨らませていたのもつかの間、過酷な現実が待ち受けていた。「医師だから我慢しないといけない」。背伸びをし…
眼科の進歩が見落としたこと ~連載の最後に当たって~
眼科で真っ先に浮かぶ病名は白内障、緑内障でしょう。事実、「白内障はどうですか」「緑内障は大丈夫ですか」など、目の不調で外来に来られ…
「桜の花は白いと思っていた」 ~不便、違和感、間違いさまざま~
どんな物事においても当事者でないと分からないことは非常に多いと思います。私は眼鏡店で働いていますが、実は視力がとても優れています。…
マスク緩和は段階的に
政府は新型コロナウイルス対策のためのマスク着用の考え方を変更し、3月13日から個人の判断に任せることにしました。基本的にはマスクを外…
点滴に関する三つのこと、知っていると安心です
皆さんは、病院で点滴を受けたことがありますか? 点滴は日常的に施される、ありふれた治療ですが、その仕組みは意外に知られていません。…
しらふの頭で、厄介さに気付く
精神科病院への最初の入院が終わった後、男性は病院の正門すぐ近くの酒の自動販売機にちゅうちょせずに金を投入し、酒を飲んだ。それから半…
タンパク質の基礎知識 ~上手に取るこつは~
昨今、「『タンパク質』を知らない人はもはやいないのでは」と思えるほど、世の中にタンパク質という言葉や商品があふれています。そこで読…
あなたの会社がやっているかもしれない、やる気が出ない理由とは? ~仕事がきつ過ぎても楽過ぎても駄目~
仕事が緩過ぎる会社が嫌になり、若者が退職するという報道が話題になりました。業務を楽にしたら長続きするだろうとの考えがマイナスの結果…
「認知症は治らない」という認識、半分は間違いかも
「認知症は治らない」なんて、聞いたこと、ありませんか? これは半分本当、半分間違いと言えるかもしれません。アルツハイマー型認知症や…
目は健康のセンサー ~快適さと視覚情報~
例えば、食事をするときに自分の手指に痛みがあったり、動きに不自由だったりすると食事を楽しむというところになかなか行き着きません。歩…
赤・青・緑のバランス調整―補正レンズ ~色の受容感度を均等に~
皆さんはブルーライトカットのメガネを使っていますか。私の勤めているお店でもニーズは高く、約半分の人がレンズにオプションとして付ける…
「酒ファースト」
断酒を始めて1年後にインタビューに応じてくれたアルコール依存症の男性は、自分の半生をとうとうと話す途中、ふと言葉を止めて、かつての…
既存の5類感染症以上の対策を ~分類見直し後に―新型コロナ~
日本政府は、新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当から5類に移行することを正式に決定しました。移行日は2023年5月8日で、それまでに新…
インフルエンザへのAI利用 ~ツインデミックによる医療崩壊を防ぐ~
コロナ禍によって徹底された感染症対策や生活様式の変化が「インフルエンザウイルスの感染減少」にもつながり、日本だけでなく、世界全体と…
救済されない日常生活の不自由 ~「眼球使用困難症」をめぐって~
眼科で病名を付けにくい20歳女性Fさんのケースです。 目がすごく疲れて使えない、無理に使うと疲労感が増し、目尻や目の奥に痛みが感じら…
あなたのニコチン依存度は?
日本の喫煙人口は2019年時点で男性27.1%、女性7.6%です。減少傾向にはあるものの、下げ止まりの状態にあると言えます。2月は生活習慣病…
努力で治せる? ~遺伝子も環境に合わせ変化~
「さあ願いを言え。どんな願いでも一つだけかなえてやろう」。こう言われたら、皆さんは何をお願いするでしょうか。私は色盲を治したいかとい…
競技に手応え、さらに高みへ ~復帰した馬淵優佳さん―飛び込み競技(下)~
飛び込み台や板から高く空中に飛び出す。そして華麗な技を披露してから着水し、点数を競う。この飛び込み競技で実績を積み上げた馬淵優佳さ…
痛み止めは飲まない方がいい? よく耳にする薬への「誤解」
医師として日頃、診療していると、「痛み止めはなるべく飲まない方がいい」と考える患者さんが多いことに気づきます。 中には、「痛み止め…