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開発途上国の医療を助ける新技術 ~医療格差是正へのAI利用~
医療技術の発展は目覚ましく、日々更新・追加される科学的エビデンスを医療者は適切に理解し、日々の実臨床に反映していくことが求められて…
医師が「余命〇カ月」「全治〇カ月」と簡単に口にできない理由
医療現場を舞台にしたドラマを見ていると、「余命はどのくらいですか」というセリフを聞くことがあります。 これに対して、医師が「3カ月…
大事な人を亡くした人にどんな声掛けをすれば? ~グリーフケアを考える~
大事な人を亡くした人にどんな声を掛けたらいいのか戸惑ってしまうという相談を受けることがあります。「そんなつもりで言ったのではないが…
チャレンジする心を持ち続ける
2012年ロンドン五輪で体操の日本代表選手となり、女子体操選手としては長身の157センチの体格を生かした演技で活躍した田中理恵さん…
マスクを続ける人もやめる人も思いをはせてほしいこと
ついに、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになりました。私の体感では、まだ8割くらいの人がマスクをしているように思いますが、…
高齢者、もっとタンパク質を ~ 推奨量は下の世代と同じ~
前回は成人の栄養についてお話ししました。栄養学的には、成長期を終えた20代から60代半ばまでの方を対象としていました。今回は60代…
がん教育が始まった!
皆さん初めまして、東京都内の大学病院でがん治療医として働く中川恵一と南谷優成と申します。日常は大学病院でがんに対する放射線治療を担…
今春以降の新型コロナ流行予測
新型コロナウイルスの第8波流行もようやく収束し、社会は5月8日からの5類感染症への移行に向けて、対策緩和ムードが高まっています。こうし…
これまでの自身の経験伝えたい
侍ジャパンの最大の敵、時差ぼけから素早く抜け出す方法 ~太陽のバイオレットライトを味方に~
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」が準決勝に向け米フロリダに到着しましたが、最大の敵は「時差ぼけ」…
色のバリアフリー社会目指す ~見分けやすさに配慮を~
皆さんはカラーバリアフリーという言葉を聞いたことがありますか。ご高齢の人や、お体に障害がある人が生活しやすいように環境整備を行うこ…
自分だけの美しい体操目指した新機軸
この病気の本当の怖さ
精神科病院への2度の入院で十分過ぎるほど自省し、「今度こそ酒をやめて、やり直そう」と心の底から思った男性だったが、退院のその日、そ…
何をどのくらい食べる? ~成人のタンパク質摂取量~
前回、タンパク質について栄養学的な話をしました。そうすると、「では、いったい何をどのくらい食べればいいの?」という疑問が生まれてく…
あの時、東北の死体検案所で見たものとは ~法医学会初の被災地派遣―長崎大医学部長~
2011年の東日本大震災では、死者・行方不明者1万8000人以上という甚大な人的被害を出した。日本法医学会は発生直後に対策本部を設…
相手の気分を悪くする話し方から脱却するには
「あの部長と話すと、なんか気分悪くなるんですよね」「母と話してるといらいらしちゃうんです」 こんな声を聞くことがしばしばあります。…
医療へのAI活用は市民に受け入れられるか? ~有効な新技術の普及に向けて~
あらゆる産業においてAI技術の導入が進み、その利益とリスクに関する議論が日々進んでいる。社会インフラに溶け込み、ほぼ無自覚に活用され…
自己犠牲をやめたら人生が好転 ~女性医師が伝えたい幸せの法則~
憧れの医師になって期待に胸を膨らませていたのもつかの間、過酷な現実が待ち受けていた。「医師だから我慢しないといけない」。背伸びをし…
眼科の進歩が見落としたこと ~連載の最後に当たって~
眼科で真っ先に浮かぶ病名は白内障、緑内障でしょう。事実、「白内障はどうですか」「緑内障は大丈夫ですか」など、目の不調で外来に来られ…
「桜の花は白いと思っていた」 ~不便、違和感、間違いさまざま~
どんな物事においても当事者でないと分からないことは非常に多いと思います。私は眼鏡店で働いていますが、実は視力がとても優れています。…
マスク緩和は段階的に
政府は新型コロナウイルス対策のためのマスク着用の考え方を変更し、3月13日から個人の判断に任せることにしました。基本的にはマスクを外…
点滴に関する三つのこと、知っていると安心です
皆さんは、病院で点滴を受けたことがありますか? 点滴は日常的に施される、ありふれた治療ですが、その仕組みは意外に知られていません。…
しらふの頭で、厄介さに気付く
精神科病院への最初の入院が終わった後、男性は病院の正門すぐ近くの酒の自動販売機にちゅうちょせずに金を投入し、酒を飲んだ。それから半…
タンパク質の基礎知識 ~上手に取るこつは~
昨今、「『タンパク質』を知らない人はもはやいないのでは」と思えるほど、世の中にタンパク質という言葉や商品があふれています。そこで読…
あなたの会社がやっているかもしれない、やる気が出ない理由とは? ~仕事がきつ過ぎても楽過ぎても駄目~
仕事が緩過ぎる会社が嫌になり、若者が退職するという報道が話題になりました。業務を楽にしたら長続きするだろうとの考えがマイナスの結果…