約1000人の名医から医師を探すことができます
正確な情報と予防の知識を常に吸収し、いい気持ちで生活することが身体を守る力になる-。そんなコンセプトのもと、心療内科医・海原純子からみなさんへ「こころがきれいになる医学」をお届けするコーナーです。
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
一流の技量で地域に貢献 東西医学の統合をめざす―富山大学医学部
富山大学医学部は、「薬の富山」としての300年の歴史を背景に、1975年、富山医科薬科大学として創設された。2005年に富山大学と…
「痛みを我慢」がまん延 医療用麻薬の恩恵-緩和ケア〔3〕
「先生、がんは痛いんですよね」-。こんな質問をされることがよくあります。皆さんはどう考えますか。正解は「人それぞれ」です。痛い場所…
ダイエットの王道と誤った知識 痩せ薬で重篤な副作用も
私は全米エクササイズ協会認定のパーソナルトレーナー資格を持つ研修医です。病院の一般診療で研さんを積みながら、空いた時間で肥満症患者…
診察室を出る前に医師に聞くこと 外来受診時の注意点
病院で医師から「様子を見ましょう」と言われて受診を終えたのち、「何か医師に聞き忘れたことはないだろうか」と不安になった経験はありま…
乳がん患者がうつ発症 薬剤処方、自死を防ぐ―緩和ケア〔2〕
緩和ケアは末期に限らないこと、実はがんにも限らないことを前回解説しました。健康保険の適用があるのは現在、がんとAIDS(後天性免疫…
キャリアパス教育に重点 幅広い臨床経験が積める―新潟大学医学部
新潟大学医学部は官立新潟専門学校として設立され、2020年に創立110周年を迎える。東京から新幹線で2時間余りというアクセスの良さ…
QOL改善、延命も-緩和ケア〔1〕 「末期がん」だけではありません
皆さん、緩和ケアをご存じでしょうか。 「緩和ケアって、何?」という方もいれば、「ああ、がんの末期に行われるものでしょう」という方も…
将来のロールモデルになる人を探そう 慶応医学部有志が企画・運営する「明日の教室」
「明日の教室」は、慶応義塾大学医学部の学生有志が企画・運営する、キャリア教育のためのプロジェクトだ。「少子高齢化がさらに進み、人工…
友人からメールで医療相談 医師として悩む理由
私たち医師は、友人からメールや電話で健康相談を受けることが頻繁にあります。 「昨日からおなかが痛くて下痢が続いているが、どうすれば…
産学連携で可能性を広げる 地域基盤型教育を推進―滋賀医科大学
滋賀医科大学は一県一医大構想に基づく新設医大の一つとして1974年、大津市に開学した国立単科大学である。医師不足、地域偏在を解消す…
「三つのポリシー」理解せずして志望校は決められない 必勝!医学部入試
いよいよ夏休みも終わり、新学期が始まります。高3生や高卒生は少しの時間もおろそかにできない時期となりました。以前のテーマでも、でき…
手術の「成功」は何で決まる? 大切な術前準備と術後管理
手術がうまくいって無事に退院できた時、「外科医の腕が良かったのだ」と考える患者さんは多いでしょう。確かに、手術という治療が技術面に…
勤務中の水分摂取を禁止!? 脳梗塞で救急搬送された従業員も
皆さんは勤務中にペットボトルのお茶を飲むことについてどう思われますか。ほとんどの方は、「熱中症になってもいけないし、勤務中に飲むこ…
社会的ニーズが急上昇 働く人の健康を守る―産業医科大学
産業医科大学は、優れた産業医の育成と産業医学の振興のために設立された、日本で唯一の医科大学である。うつ病に代表されるメンタルストレ…
見えない病気や障害の存在 知っておくべきヘルプマーク
ある夏の暑い日、外来に通院中の患者さんが私に冷たいペットボトルのお茶を渡し、バツの悪そうな表情でこう言いました。「間違えてうっかり…
平和を希求し、創造性を育む 与えられた才能を人々のために-広島大学医学部
広島大学医学部は1945年3月に県立医学専門学校として開校、原爆が投下される前日に郊外に疎開したため、教員も学生も被ばくを免れたと…
〇〇は体にいい? 医師が答えに悩む理由
私は患者さんからよく、「〇〇は体にいいんですよね?」「〇〇をすると健康になれますか?」といった質問を受けます。実はこうした質問に答…
教室飛び出して学び、交流するサマーフェス 学生団体「Medical Future Fes」
教室に閉じこもるのではなく、外の世界に飛び出してさまざまなことを学び、全国の仲間たちと交流しながら新しい時代の医療を創り上げていく…
急性アルコール中毒の診療実態 救急に支障、医療現場がまひも
私たち初期研修医は、ほぼ全員が夜間の救急業務に従事しています。日中の勤務を終えた後、救急での夜間診療を行うため、24時間連続で勤務…
思春期の摂食障害、背景に「伸び悩み」のケースも スポーツ女子の「落とし穴」と「気づき」のサインは
極端にやせる「拒食症」や過食をコントロールできなくなる「過食症」といった摂食障害は、思春期のスポーツ女子に目立つ病気の一つです。…
多様な人材で国際化に対応―大阪市立大学医学部 「智・仁・勇」で一貫した教育
大阪市立大学医学部は、JR新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線で約20分、天王寺駅からほど近く、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」に近…
医学部へ現役合格するために! 夏休みにやるべき五つのこと
昔から「夏を制する者は、受験を制す」を言われています。中学受験や高校受験を経験した人の中には、同じようなことを言われたのではないか…
医師は病気をどう診断するか 意外に知らない検査結果の解釈
医師が検査結果を示して「あなたは〇〇という病気です」と病名を告げ、患者さんが落胆する―。こんなシーンを医療ドラマでよく見ます。「医…
「太るのが怖い」…スポーツ女子が陥る摂食障害 治療が必要な心の病気、「勇気出し相談を」と専門家
「食べて太るのが怖い」「体重のことが気になって仕方がない」 スポーツをがんばりたいと考え、体重や体形を気にするあまり、そんな…
今すぐ手術をしてほしい 希望がかなわないのはなぜ?
2年ほど前、私は右肩のけがで全身麻酔手術を受け、1カ月ほど入院したことがあります。右肩の磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、整形…
医療情報サイト「時事メディカル」が伝える最新の医療ニュースに加え、気になる慢性疾患や流行中の感染症など時宜にかなった情報を日々、紹介します。