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自分と大切な人を守る
これを読んでいる皆さんにとって、信頼できる、いつでも気軽に相談できるクリニックはありますか。自分の命を預けられるかかりつけ医はいま…
あるケアマネジャーの後悔
国立社会保障・人口問題研究所が4月12日に公表した「日本の世帯数の将来推計」によれば、2020~50年の間に一人暮らしの高齢の(65歳以上)…
女性の尿漏れ ~原因と改善方法~
40代以上の女性のおよそ2人に1人が経験すると言われる尿漏れ。若い頃には考えられなかった症状に戸惑い、不安を感じている方も多いのではな…
入院中に差し入れしてもいい? お見舞いの時に注意すべきこと
コロナ禍の影響で長らく制限されていた病院での面会が緩和され、入院中の家族や友人のお見舞いに行く人が増えています。 中には、「病院…
初の「無塩無糖」懐石料理 ~料理長の努力で実現~
「無塩無糖」になり、一番困ったことは外食ができなくなったことです。今から8年前、「無塩無糖」で16年が経過した時、インターネットで無…
外科医がハマった離島の面白さ グローバルな視点で格差に挑む
宮古島市は沖縄本島から南西約300キロ、六つの諸島合わせて人口約5万5000人の離島。15年前、宮古島市唯一の総合病院に研修医として赴任した…
痩せ過ぎがもたらす健康被害
今回は、女性の「痩せ過ぎ」がもたらす健康被害のお話です。精神疾患やがん、感染症、種々の内分泌疾患、遺伝など痩せてしまう原因はいろい…
クリニック普及のアイデア
今回は「国」「医学部・大学病院」「自治体」「開業を考えている・既に開業している医師/医学部生・研修医」に分け、それぞれに期待する総…
希望につながる認知症の告知
がんの告知は、今や当たり前となっている。ところが、認知症であることの本人への告知に抵抗感を示す医師は、まだまだ多いようだ。 ◇告知…
今後の新型コロナワクチン・次世代型の必要性
65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナワクチンの定期接種が、今年の秋に始まります。これにはmRNAワクチンが主に用いられますが、痛みや…
更年期障害の症状は? ~女性の体と心の変化を理解しよう~
「40代を過ぎ、最近は体の調子が悪く、やる気が出ない。疲れやすくもある。もしかして、これが更年期の症状?」 そんな疑問を抱いている女…
無塩食に高血圧薬は毒? ~教えられた時の驚き~
高血圧の薬には大きく分けて3種類あります。一つは血液中のナトリウムを腎臓から尿に出す「利尿薬」です。二つ目は血管を広げて血圧を下げ…
「虎に翼」に見る女性と仕事を巡る諸問題 共感する人・スルーする人
最近、NHK連続テレビ小説「虎に翼」が女性たちの間で話題に上ることが多い。主人公のモデルは実在した日本初の女性弁護士で裁判官や裁判所…
地域包括ケアに不可欠
「地域包括ケアシステム」という言葉を皆さんはご存じでしょうか。一度は聞いたことがあるかもしれませんが、詳しく理解している人は少ない…
老人居酒屋
要介護や要支援状態の人たちが集う場所がある。といっても、デイサービスや老人福祉センターではない。 ◇坂下の赤ちょうちん 公園通りの…
「医師は特別」多様性を認めない 閉ざされた同質性組織が陥るリスク
深刻な外科医不足は昨今の外科医を目指す若者の急激な減少にある。主な理由として、長時間労働、給与が見合わない、訴訟リスク、女性医師へ…
子宮筋腫って何? ~女性が知っておきたい症状と治療法~
最近、生理が長引いて経血の量も多くなったり、下腹部が張ったりしていませんか。このような体の変化がある人は子宮筋腫かもしれません。こ…
虫垂と盲腸は全く違う臓器 間違って呼ばれている病気の正体
皆さんは、「盲腸」というと、何を想像するでしょうか? おなかの右下が痛くなる腸の病気、そう考える方が多いのではないでしょうか? も…
海難事故、複数死の検視・検案に備える ~長崎大と海保が締結した類例ない協定~
周囲のほとんどを海に囲まれ、長大な海岸線と多くの島しょが存在する長崎県。海難事故で一度に複数の死者が出た場合、大学の法医学教室とし…
少ない総合診療かかりつけ医
まず「総合診療」という言葉から説明します。一般社団法人「日本専門医機構」の総合診療専門医検討委員会は、2023年7月に「総合診療専門医…
白寿の告白
間もなく100歳になろうとする男性は、老人ホームの住人だ。 「やっと、話すことができた」 それは、35年前に逝った妻にも話せなかった胸…
不正出血の原因と注意点 ~体のサインに敏感になろう~
生理時以外に性器から出血する不正出血は、決して見逃してはいけない体の変化の可能性があります。妊娠や病気のサインかもしれません。しっ…
コロナ5類移行で感染症全体が動いた
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して1年が経過しました。移行後に予防対策が緩和されても、新型コロナの流行状況に大きな変化は起きて…
人工関節治療の課題と展望 ~広がる適応範囲~
股関節や膝、肩以外にも適応範囲が広がっているのが人工関節です。臨床現場では「自分の病気やけがにも適用できないか」と希望を抱く患者さ…
これから日本に必要なのは
2024年現在、85歳以上の方は約600万人に上ります。40年には1000万人を超えていると予想されています。また100歳以上の方は今の8万人から70…