高梨秀一郎 医師 (たかなししゅういちろう)

榊原記念病院

東京都府中市朝日町3-16-1

  • 心臓血管外科
  • 副院長
  • 主任部長

心臓血管外科 外科

専門

OPCAB・僧帽弁形成術・大動脈基部再建術など、狭心症・心筋梗塞

高梨秀一郎

榊原記念病院は開院依頼全国各地からの重症心疾患の受け入れだけでなく、地域の中核の循環器センターとして広く認知されてきた。冠動脈バイパス術では、特に脳合併症の少ないオフポンプ手術と、僧帽弁・大動脈弁手術においては積極的に弁形成術を施行している。高梨秀一郎医師は2001年新東京病院心臓血管外科部長として赴任して以降、年間約400例の心臓手術(そのうちCABG250例、90%がOPCAB)を執刀。2004年末より現職。心臓血管外科の成人部門を任され、手術実績は、2005年に国内ではおそらく初めて開心術(小児部門を含む)1,000例を超えた。現在は、帝京大学医学部心臓血管外科の特任教授も兼任し、手術を行なうと同時に後進の指導にあたっている。

診療内容

高梨_術中人工心肺を使わない冠動脈バイパス手術や弁膜症手術で「名手」として知られ、日本で最も多くの症例数を誇る医師の1人だ。 高梨医師は「心臓外科を標榜する病院は、日本全国におよそ500程。しかし、年間100例以上の症例数があるのはそのうちの約100施設にも満たない。限られた施設で心臓外科医として確固たる地位を築くには、抜きん出た知識と技術を持つことが不可欠」と心臓外科医のあるべき姿を話す。心臓手術は安全性や成功率のみではなく、術後のQOLが問われる時代であり、特に虚血性心疾患では、人工心肺を使用して心臓を止めて行う手術に代わって、心臓を動かしたまま行なう手術が増えている。高梨医師はいち早くこうした低侵襲の手術に取り組んできた。

医師プロフィール

1977年 広島県修道学園高等学校 卒業
1984年 愛媛大学医学部医学科 卒業
1984年 兵庫医科大学 胸部外科臨床研修医
1985年 関西労災病院 心臓血管外科臨床研修医
1986年 兵庫医科大学 胸部外科医員
1986年 財団法人 心臓血管研究所付属病院 外科レジデント
1988年 財団法人 心臓血管研究所付属病院 外科研究員
1993年 大阪市立総合医療センター 心臓血管外科
1999年 大阪市立総合医療センター 心臓血管外科副部長
2001年 医療法人社団 三記東鳳 新東京病院 心臓血管外科部長
2004年 公益法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院 心臓血管外科部長
2006年 公益法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院 心臓血管外科主任部長
2009年 帝京大学医学部 心臓血管外科講座 特任教授 (兼任)
2012年 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院 副院長兼心臓血管外科主任部長
2015年 慶應義塾大学医学部 客員教授

「狭心症・心筋梗塞・心不全」を専門とする医師