平田和彦 医師 (ひらたかずひこ)

糸島医師会病院

福岡県糸島市浦志532-1

  • 麻酔科

麻酔科 緩和ケア

専門

急性帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛,神経障害痛

平田和彦

平田和彦医師は三叉神経痛や急性帯状疱疹痛など痛みに関する数々の臨床や研究を行うほか、論文を執筆。急性痛と異なり、慢性痛を消失させることは困難。今ある痛みをできるだけ少なくして日常生活に影響しないレベルで維持することを目標とし、気長に治療を続けている。一般に慢性痛の治療では、薬物治療、神経ブロック療法(局所麻酔薬や神経破壊薬を用いる)、リハビリテーション、精神・心理学的療法、などの集学的な治療を行うことが必要だという。各種皮膚感覚テストやサーモグラフィーによる検査も行っている。

当院では、三叉神経痛のブロック治療は行っておりません。

診療を受けるには

当院では、三叉神経痛のブロック治療は行っておりません。

医師プロフィール

1989年 福岡大学医学部 卒業
1991年 滋賀医科大学麻酔科勤務、第一生理学教室で学位取得
2012年 福岡大学病院麻酔科病棟医長、外来医長、医学科講師
2016年 福岡大学筑紫病院 麻酔科診療科長、医局長
2019年4月 糸島医師会病院 麻酔科

所属学会

日本麻酔科学会認定麻酔科指導医・専門医、日本ペインクリニック学会専門医・評議員、国際疼痛学会

主な著書

『CRPSの治療法:神経ブロック療法,本邦で行われている治療法』(真興交易/部分執筆)
『ペインハンドブック:ペインクリニック・疼痛緩和Q&A 199』(2008年南江堂/部分執筆)
(更新日:2023年8月8日)

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