約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
副反応との関連「不明」 子宮頸がんワクチンでフォーラム―医師会・医学会
年間約1万人が罹患(りかん)し、約2900人が死亡する子宮頸(けい)がん。原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防す…
梅毒の患者急増 高リスクは20代女性
ここ数年、性感染症(STD)である梅毒の患者数が急増し、国や自治体が警戒を強めている。感染症法では、梅毒と診断した医師は全患者につ…
「死に至る可能性も」と警鐘 便秘大国日本の実態
便秘は相談しづらい面も 国内で症状を訴える人が450万人にも達するといわれる便秘症。一時的であれば大きな問題にならないが、慢性便秘症…
大人になっても注射の恐怖 子どもの時に痛み緩和
低栄養が招く衰弱、筋肉減少 「フレイル」「サルコペニア」の恐怖
高齢者は日常生活の活動量減少による食欲低下などから、食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難…
加熱式たばこも「健康に有害」 専門医が警鐘―東京でシンポ
喫煙時に目に見える煙が出ない点で、関心を集めた加熱式たばこ(用語説明参照)の利用者が急増中だ。しかし、喫煙による健康被害を重視して…
粒子線注目も、治療費ネック がん新治療法、外国勢猛追
兵庫県立粒子線医療センター(施設全体)(提供写真) がんの新治療法「粒子線治療」の拠点として、兵庫県立粒子線医療センター(同県たつの…
新薬開発で日本回避懸念 製薬各社、薬価改定に反発
日本製薬工業協会の畑中好彦会長 高齢化進展による増加基調の社会保障費を抑制するため、厚生労働省が昨年末に決定した医薬品の公定価格(薬…
窃盗症治療で再犯防止 高齢受刑者の受け皿、地域で連携
全国の刑務所で、高齢受刑者の再犯防止対策が急務となっている。再犯で窃盗が高い割合を占めており、経済的な理由ではなく物を盗む衝動を抑…
インフル厳戒、手洗い徹底を=流行のピーク控え、ワクチン出遅れ懸念
突然の高熱やせき、鼻水、吐き気、全身の倦怠(けんたい)感などに襲われる季節性インフルエンザ。日本では例年12月から流行のシーズンに…
視力悪化、早期に適正対処を=増える近視、矯正法さまざま
文部科学省の2016年度学校保健統計によると、視力0.3未満の小学生は1979年度と比較し約3倍になっており、子どもの近視化は深刻…
手足口病やプール熱、子どもの感染症=接触、飛沫で大人にも
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)などの感染症は毎年夏になると流行する。アウトドアで肌を露出したり、プールに入る機会…
ロボットが変える手術=執刀医はコンソールで操作
患者への負担の少ない手術として期待されている腹腔(ふくくう)鏡手術だが、困難さも伴うのが課題だ。最近、それを克服するための支援ロボ…
怖い亜鉛欠乏症=口内炎や味覚に変化
口の中が荒れて口内炎を起こしたり、普段食べている食べ物の味が変わったように感じて食欲が衰えたりする。このような症状があるとき、夏バ…
危険な細菌性食中毒=生肉は要注意
高温多湿な天候が続く時に気を付けたいのが、細菌性の食中毒だ。原因は近年増えているカンピロバクターをはじめ、大腸菌、腸炎ビブリオ、サ…
熱中症に備えよう=大事な室温管理、食事にも配慮
2017年は、梅雨入り前から各地で真夏日が報告され、厚生労働省などが熱中症への警戒を呼び掛けている。救命救急医療の専門家と管理栄養…
血糖コントロール(上)=やり過ぎは危険
日本は世界に誇る長寿国だが、平均寿命と健康寿命は異なる。その健康寿命を延ばすために生活習慣病予防に対する意識が高まっている。数年前…
血糖コントロール(下)=食品選びが大切
生活習慣病予防やダイエットのためにカロリーや糖質を極端に制限すると、ホルモンのバランスが崩れ、かえって体に悪影響を及ぼす。「スロー…
うつ病に移行のケースも=職場のメンタルヘルス(下)
春を迎え新しい職場や学校でストレスを感じても、多くの場合はスポーツや音楽など自分なりの解消法で対処できる。しかし心身の不調をその…
春の憂鬱、まずは体を休ませる=職場のメンタルヘルス(上)
仕事上のストレスを原因とする精神疾患が社会問題化して久しい。年度が替わった直後の4、5月は新しい環境下、従業員がストレスを抱え込み…
減塩や適度の運動=重要な生活改善―高血圧
日本では成人男性の3人に1人、女性の4人に1人が該当するとされる高血圧。普段は症状がないものの突然、脳卒中や心筋梗塞を引き起こし、…
ロコモ判定と予防運動 健康で長生きするために(下)
総務省によると、2015年に65歳以上の高齢者は3384万人で総人口の26・7%を占める。25年には、高齢者の割合が32%になる社…
メタボに並ぶロコモの脅威 健康で長生きするために(上)
太り過ぎは健康に良くないとするメタボリックシンドローム(メタボ)という言葉は、ほとんどの人が知っている。ただ、健康で長生きをするた…
気になる口臭、要因さまざま =多くは対処可、病気の場合も
会話中に相手の口臭が気になると、自分自身はどうなのかと不安になることがある。しかし多くの人が気にしながらも、病院に行く人は極めて少…
花粉症を乗り切る=大切な初期治療
2016年12月の日本気象協会の花粉飛散予測によると、2017年春のスギ花粉の飛散開始は例年並みで、2月上旬から始まる見込みだ。患…