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「行動する産業医」に積極支援 産業医部会連絡協議会を開催―日医
日本医師会(日医)は5月31日、東京・文京区の日本医師会館で第1回全国医師会産業医部会連絡会議を開催した。同会議は、組織化の遅れて…
授乳に自粛生活が影響、乳房トラブルに 「うつ乳」解消してストレスためないで
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、慣れない外出自粛生活が長引いた。そんな中、授乳中の母親たちをいつも以上に悩ませたのが、母乳が乳…
男性のがんと不妊 精子の保存、情報提供に課題
がん患者は男女を問わず、抗がん剤や放射線などの治療の影響で生殖機能が低下し、不妊になる可能性がある。治療法が進歩し、がんを克服でき…
コロナでマスクの時代に 皮膚の健康に注意
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解消された後も、政府は「密閉・密集・密接」の3密を避け、常にマスクを着用する新たな生活様式…
女性の月経にも影響 新型コロナでストレス増の恐れ
新型コロナウイルスが猛威を振るい、全国に緊急事態が宣言された。外出自粛などが求められる中でストレスを抱える人が増えてきた。特に女性…
新型コロナで外出・運動減る ロコモにより健康損なう恐れ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、スポーツやイベントなどの延期・中止、美術館や娯楽施設の休館など大きな影響を与えている。さら…
大災害時に欠かせぬ心のケア 住民に加え、医療・行政関係者にも
大災害や大事故などが発生した場合、身体的な治療とともにストレスなどで生じる精神的なダメージに対するケアが欠かせない。「熊本こころの…
新型肺炎のDNAワクチン開発 半年後の治験開始目指す
大阪大学と製薬会社アンジェス、タカラバイオは5日、都内で記者会見し、新型コロナウイルスの予防用DNAワクチンの共同開発を開始したと…
小児患者の強い味方―ファシリティドッグ ハンドラーとペアで治療に介入
介助犬や盲導犬のように、犬はさまざまな分野で活躍している。「ファシリティドッグ」もその一つだ。専門的な動物介在療法の訓練を受け、特…
「花粉多いロケつらい」川口春奈さん QOL低下招く重症花粉症
2020年は、記録的な暖冬で平年よりスギ花粉の飛散が早いといわれる。特に症状が重く、治療しにくい「重症花粉症」の認知度を高めようと…
受診者急増、どう対応 医療関係者に危機感-新型肺炎
新型コロナウイルスが猛威を振るい続けている。日本国内でも次々に感染者が確認されており、海外からの感染を防ぐ水際対策から、国内での感…
新型コロナ、早期の国内感染段階 元WHO地域事務局長が警鐘
世界保健機関(WHO)西太平洋事務局長を務めた尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は13日、日本記者クラブで記者会見し、新型コロナウ…
患者増加の可能性も 新型コロナウイルス―感染2学会がセミナー
日本感染症学会と日本環境感染学会が7日、新型コロナウイルへの対応に関する医療従事者向けの緊急セミナーを東京都内で共同開催した。講演…
花粉症重症患者に地域差 トップは兵庫県―9400人調査
花粉症に悩む人たちにとって、つらいシーズンがやって来た。新型コロナウイルスによる世界的な脅威への対応が関心を集めているが、花粉症は…
女子選手の生涯見据えて指導を―女性アス支援委 集会で十代からの健康対策共有、原裕美子さんも訴え
運動性無月経など女子選手特有の健康問題を考え、対策を共有するための集会「Female Athlete Conference 202…
生命保険の請求を代行 「人生100年時代」に備え実証事業
病気で入院したり、死亡したりした際、生命保険会社への保険金請求を代行します-。「人生100年時代」が現実味を帯びる中、患者本人や家…
大変化、卵巣がんの知見 WHO、国内も指針見直し
「卵巣がん」は卵子を蓄え、エストロゲンなどの女性ホルモンを分泌する卵巣と卵子を子宮に送るための卵管をひとくくりにした一つのがんと考…
がん患者におけるせん妄 症状を理解し、落ち着いて対処を
患者が突然、つじつまの合わない話を始める、家族のことが分からなくなる、治療していることを忘れて点滴のチューブ類を抜く―。このような…
小児患者の不安和らげよう 存在感増す専門職「CLS」
注射や採血に加え、さまざまな機器を使った検査は現代の医療に欠かせない。しかし、患者にとって痛みを伴ったり、不安を生じさせたりするケ…
AYA世代のがん、初の分析 ひとくくりせずに年齢で対応を
小児がんの専門医が集まる国立成育医療研究センターと国立がん研究センターは共同で、小児と「AYA世代(思春期・若年成人、15~39歳…
オストメイトも温泉OK 参加者「うれしいな」―企画ツアーに同行
日本人は温泉が大好きだ。それは、オストメイトといわれる大腸がんや膀胱(ぼうこう)がんなどの病気で、「ストーマ」という人工肛門や人工…
生活習慣の是正で薬を減らす 高齢者の安全な薬物療法
複数の慢性疾患を抱え、多種類の薬剤を服用する高齢者では、ふらつきや転倒、食欲低下などの副作用に悩まされる人が多い。東京大学医学部付…
若年化が進む子宮頸がん 性交で男女にHPV感染
子宮頸がんにかかる女性が増え続け、若年化も進んでいる。対策としてヒトパピローマウイルス(HPV)予防ワクチンの接種や子宮がん検診の…
可愛い犬と一緒、手術も平気 「勤務犬」が病院で活躍
「ワンちゃんと一緒だから、手術も怖くないよ」。難しい手術を前に、小さな女の子が両親に言う。末期がんの患者のベッドに犬が寄り添う。患…
「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足
「粗食が大切」という認識が後期高齢者に浸透し、加齢にともなう体重減少や筋力低下などが起きる「フレイル」の背景になっている-。ネスレ…