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耳かきのやり過ぎは禁物 聴力低下も-外耳道真菌症
世間には、耳かきが大好きで常習化している人が意外に多い。耳かきをしないと耳の中がむずむずしてかゆいというが、そのかゆみは耳あかのせ…
関節のしこり―ガングリオン 痛みや、まひも
ガングリオンは、関節の周辺にできるこぶ(腫瘤=しゅりゅう)で、米粒大からピンポン球くらいまでと大きさはさまざまだ。通常は無症状だが…
老化早める「ウェルナー症候群」 日々の足ケアが重要
人間は年を取ると、白髪が増えたりしわができたり、高血圧や糖尿病になるなど、老化に伴う変化や病気が起こる。「ウェルナー症候群」は、こ…
高収入、女性にもてる 健康に影響する男性ホルモン
加齢で男性ホルモンの一種「テストステロン」が減少すると、「男性更年期」のさまざまな症状に悩まされる。さらに、専門医はがんや心筋梗塞…
小麦類で発症―セリアック病 グルテン除去食で改善
セリアック病は、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるグルテンというタンパク質が原因で発症する遺伝性の自己免疫疾患の一つだ。欧米では50…
全身に腫瘍ができる希少疾患 結節性硬化症
結節性硬化症は、脳や腎臓、心臓、肺、皮膚など全身の臓器に良性腫瘍などの病変ができ、それに伴い、腎臓からの出血やけいれん発作、発達障…
「プライドを持てる街」に 新病院の建設かけた願い ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔4〕~
かつて熊本でつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院は、築50年をゆうに超え、建物自体が限界に来ていた。島田信也氏が…
加熱式もやはり有害 「タバコゼロ」目指し医師が総会
「タバコゼロ社会」を目指す日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会が千葉市で開かれた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや2…
誤嚥や窒息の原因になるそしゃく障害 かむことを頑張らない
加齢により、食べ物をかむ力が衰える人が増えている。そしゃくの機能が低下することをそしゃく障害というが、食べる楽しみが半減するだけで…
山でのトラブル―高山病 正しい知識で対策を
高齢者を中心に人気の登山。日本生産性本部の「レジャー白書2017」によると、2016年の登山人口は約650万人で、ここ数年増えてい…
指先の動きが不自由に 中高年に多いヘバーデン結節
指の最も爪に近い関節(DIP関節)が変形するヘバーデン結節は、変形性関節症の一つだ。痛みを伴うこともあり、指先を使う日常の動作が困…
選択肢広がる肺がんの免疫療法薬 治癒の可能性も期待
免疫抑制を解除して、がん細胞を攻撃させる「免疫チェックポイント阻害薬」の選択肢が広がっている。肺がんに対しては、ニボルマブ、ペムブ…
足の爪に水虫菌が入り込む―爪白癬 広がる治療の選択肢
カビの一種である白癬(はくせん)菌(水虫菌)が爪の中に侵入して発症する爪白癬。爪水虫ともいわれ、日本人の10人に1人が罹患(りかん…
「ゲーム依存」は小学生から オンライン、より刺激的に-専門医が警鐘
インターネットがごく普通の存在になる中で、ネット利用をやめられない「ネット依存症」が問題になっている。特に危険なのが、複数の参加者…
先天的な肛門の異常―鎖肛 術後サポートで通常の生活も
生まれつき肛門が正常に形成されていない「鎖肛」という病気がある。聞き慣れない名前だが、消化管の先天異常の中では多い病気で、手術によ…
自分がかかりたい病院づくり まずは、あいさつを徹底 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔3〕~
つぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院の新病院長に就任した島田信也氏は、どうしたら病院を立て直すことができるのかを…
大量の汗に悩む―手掌多汗症 手術も視野に
手のひらに大量の汗をかくため人と握手できない、テストのときに自分の答案用紙だけが汗でヨレヨレになってしまう―。手掌(しゅしょう)多…
朝食抜くと「時差ボケ」に 原因は体内時計の乱れ
「朝食時差ボケ」という言葉を知っているだろうか。朝食を抜くと、午前中、頭がボーとして体がだるく、仕事や勉強に対するやる気が出ない状…
活動記録表の活用を 双極性障害の再発防止に有用
躁(そう)とうつ病を繰り返す双極性障害。以前は躁うつ病という病名で知られていたが、現在は両極端の症状が起こるという意味で双極性障害…
たかが便秘、されど便秘 選択肢広がる治療薬
腹痛や腹部膨満感で生活の質(QOL)を低下させる便秘。女性や高齢者に多く、国内で便秘に悩む人は1000万人以上と増加の一途をたどっ…
早期受診がカギ-RS3PE症候群 悪性腫瘍との合併も
ある日突然、両手首と両足首から先が腫れ上がって痛む「RS3PE症候群」。原因不明で診断基準も確立されていない上、比較的まれな病気の…
暗い場所で続く見えにくさ 経過はさまざま-夜盲症
明るい所から暗い所に行くと、時間がたつにつれ目が慣れ、周囲の様子が見えてくる。ところが、夜盲症の人はいつまでたっても目が慣れず、見…
気付きにくい高齢者てんかん 認知症に似た症状に注意を
急速な高齢化により、患者数が増加している高齢者のてんかん。てんかんに特徴的なけいれん発作がなく、突然ボーっとした様子になり、問い掛…
採血なしの血糖値自己測定 患者の負担を大きく軽減
糖尿病の治療では血糖値のコントロールが重要であり、指先穿刺(せんし)により血糖値を患者自ら測定する機器が普及している。測定時に毎回…
繰り返す強烈な顔の痛み―三叉神経痛 我慢せず早期受診を
三叉(さんさ)神経痛は、顔面に短時間持続する強烈な痛みが走る病気だ。体に生じる痛みの中で最も激しいともいわれ、これが1日に何度も起…