約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
アレルギー、斎藤医師に聞く(下)=皮膚バリアーの強化で予防
アレルギー症状で悩む人が増えているが、どう対処したらいいのだろうか。カギは肌の保湿。アトピー性皮膚炎などでも重視される最近の研究成…
アレルギー、斎藤医師に聞く(上)=予防への誤解を解く
花粉症、ぜんそく、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎―。日本では高度成長期以降、ライフスタイルの急激な変化に伴い、アレルギー症状で悩…
パソコン作業の姿勢に注意 IT猫背で肩凝りと頭痛
パソコン(PC)に向かう自分の姿勢を意識したことはあるだろうか。背中を丸めてモニターをのぞき込み、時にはその姿勢が1日中続くことも…
原因異なる二つのものもらい 診断受け、適切な対処を
ものもらいは、炎症などでまぶたが腫れ上がる病気。まぶたにうみがたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と、脂がたまる「霰粒腫(さんりゅう…
女性ホルモン低下に注意=40~50代の頑張る女性
40~50代の女性は少しくらい体調が悪くても、家事や仕事に手を抜かず頑張り過ぎる傾向があるという。そうした世代に向けて、健康な生活…
予防プロジェクト「TASK―AF」 心房細動による脳卒中(下)
突然、脳の血管が詰まる脳梗塞。その約30%が心房細動という不整脈と関連していることから、心房細動への適切な対策が急務となっている。…
減塩や適度の運動=重要な生活改善―高血圧
日本では成人男性の3人に1人、女性の4人に1人が該当するとされる高血圧。普段は症状がないものの突然、脳卒中や心筋梗塞を引き起こし、…
血流の滞りから塊が発生 心房細動による脳卒中(上)
日本人の死因として長くトップ3の一角を占めていた脳卒中を含む「脳血管疾患」は、治療法などの進歩で2011年以降は4位となっている。…
健康や老化を左右 腸内フローラって?
腸内には多くの種類の細菌がすみ、それが集まって構成される環境を「腸内フローラ」と呼ぶ。「フローラとはお花畑のことで、肥満や老化、病…
中高年女性に多い尿漏れ 骨盤底筋訓練で改善効果
中高年女性に起こりやすい尿失禁は生活の質を低下させる症状にもかかわらず、「年だから仕方ない」と諦めている人も少なくない。その原因や…
肥満症、笠間和典医師に聞く(上)=減量外科手術、糖尿病にも期待
肥満症は生活習慣病の大きな要因の一つで、解消すればさまざまな病気の改善が期待できる。治療は食事療法と運動療法がメインだが、体質的な…
肥満症、笠間和典医師に聞く(下)=減量外科手術、糖尿病にも期待
肥満症の治療法として注目される減量外科手術は少しずつ広まっている。糖尿病への効果も期待されるが、「四谷メディカルキューブ」の笠間和…
子どものけいれん対処法 基本は見守り、続けば受診
幼い子どもが突然けいれんを起こすと、救急搬送されることが少なくないが、実際には緊急性のある重症のケースはそれほど多くはない。「原因…
脂肪付かず痩せていく まれな難病、脂肪萎縮症
脂肪萎縮症は2015年7月から厚生労働省指定の難病になった。患者数が少ないことから病態が把握されにくかったが、近年の研究により治療…
受験失敗のケアを=大きい思春期のショック(上)
受験競争が厳しいのは大学だけではない。受験に有利な中高一貫教育の中学や有名大学への進学率が高い高校へ進むためのハードルは高い。問題…
受験失敗のケアを=親も一緒に落ち込まない(下)
中学や高校の入試で不合格となったとき、親が子供と一緒に落ち込んでいてはますます悪い結果をもたらしかねない。小野准教授は親子がつら…
新型インフルに警戒 東京五輪に向け対策を
A香港型(亜型)を中心とする季節性インフルエンザは2016年のシーズン初めから流行し、17年に入ってからも患者が増加した。受験シー…
長引くせきやたん 子どもと高齢者に多いクラミジア肺炎
クラミジア細菌は、人に感染するものでは大きく分けて3種類ある。性感染症を起こすクラミジア・トラコマチス、オウム病を起こすクラミジア…
「生きづらさ」感じていませんか? 女性のアスペルガー症候群
アスペルガー症候群(AS)は、発達障害に属する自閉症スペクトラムの一種で、女性よりも男性に出現するケースが多いと言われている。一般…
極度のきれい好き、それって病気? 潔癖症と強迫性障害の境界線
清潔志向が高じて、他人が触ったドアノブやつり革、エレベーターのボタンが触れない人もいるという。こうした過度な潔癖症と心身の病気の違…
黄色い鼻水、長引くなら病院へ 蓄膿症に新たな症例
「黄色い粘着性の鼻水が止まらない」「口臭が気になる」「頭痛がする」「においがしない」。そんな人は慢性副鼻腔(びくう)炎、いわゆる蓄…
患者の全面サポート目指す 岡本、小池両医師に聞く(下)
肝臓がんは治療しても再発率が高く、他臓器からの転移も多いとされる。肝臓がんの再発・転移や術後の疼痛(とうつう)管理、また適正な治療…
肝がんの集学的治療 岡本、小池両医師に聞く(上)
国内の肝臓がん死者数は2000年代前半をピークに減少傾向にあるが、それでも年間3万人超を数える。多くは肝臓の組織が硬くなる肝硬変を…
憧れのトーシューズ、無理は禁物 足や股関節に痛み―バレエ障害
トーシューズを履いて優雅に舞うクラシックバレエで起こる足の障害は、一般的なスポーツやダンスで起こるものとは違う特徴がある。年間10…
過度なスマホ依存で脳機能低下 デジタル認知症
スマートフォンが手放せず、寝る時間も惜しんでゲームやSNS(インターネット交流サイト)に没頭する過度のスマホ依存は、言語障害や記憶…