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進歩する放射線がん治療=メリットは患者の負担減
放射線療法は、抗がん剤などによる化学療法と外科治療(手術)と並んで「がんの3大療法」といわれる。X線などの放射線を主要部に放射し、…
のんびりしていて大丈夫?=意外に多い「2人目不妊」
1人目を出産後、子育てに少し余裕ができたからもう1人と願っても、なかなか妊娠しないケースが増えている。大谷レディスクリニック(神戸…
妊婦のアナフィラキシーに注意を=胎児にも低酸素血症などのリスク
短時間に全身にアレルギー症状が出るアナフィラキシーは、重篤な場合、生命に危険が及ぶこともある。特に妊婦が起こすと、母体だけでなく胎…
イヌ、ネコも「メンタル」になる=ペット病めば、飼い主ショック
「理由もなくほえたり、かみついたりする」「突然決まった場所で排せつしなくなった」―。飼い主の家族と同じ存在のイヌやネコが突然理解で…
地域の「がんナビゲーター」全国展開を =日本癌治療学会が認定制度改訂、相羽惠介・制度検討WG委員長に聞く
がん患者の大きな悩みの一つに、がんに関する的確な情報の入手の難しさが挙げられる。全国の「がん診療連携拠点病院」には相談窓口の「がん…
ちゃんとおしっこ出てますか?=出方が悪くなったら検診を
「最近、トイレが近くて困るよ」「ほんと、おしっこの出も悪くなったし」。初老を迎えた男性が集まると、そんな話題が出てくるもの。40歳…
「うっかりドーピング」で選手生命危機=頼りは専門家の認定薬剤師
2015年、ロシアの国ぐるみのドーピングが発覚し、スポーツ界に大きな衝撃を与えた。16年のリオデジャネイロ・オリンピックでは同国の…
「微小血管狭心症」とは =更年期女性の胸痛の原因
狭心症は一般に、冠動脈という太い血管が狭くなっているところに、階段の上り下りなどの運動によって心筋に血液が行き渡らなくなり、発作…
インフル厳戒、手洗い徹底を=流行のピーク控え、ワクチン出遅れ懸念
突然の高熱やせき、鼻水、吐き気、全身の倦怠(けんたい)感などに襲われる季節性インフルエンザ。日本では例年12月から流行のシーズンに…
元気なうちにワクチンで予防を=50歳以上で急増する帯状疱疹
50歳以上の人に帯状疱疹(ほうしん)予防の目的で水痘(すいとう=水ぼうそう)ワクチンを接種することが承認され、日本でも欧米並みの帯…
休眠中の原始卵胞を活性化 =早発閉経の新治療法「IVA」
40歳未満の女性が排卵障害によって不妊になる「早発閉経」は、100人に1人が発症するといわれる。これまでは第三者からの卵子提供に…
子どもの意識変え、社会を変えるがん教育を =現場の言葉で伝えたい―林和彦東京女子医大がんセンター長
「がん教育」に取り組む小・中・高校が少しずつ増えている。東京女子医科大学がんセンター長の林和彦教授は、外部講師として授業に出向き、…
繰り返す子どもの発熱 =PFAPA症候群とは
子どもは風邪を引くと、へんとうが腫れて熱を出しやすい。しかし、学校生活に影響が及ぶほど周期的に高熱が出て、病院で処方される抗菌薬で…
(フレイルを防ぐ・上)心や社会性の「虚弱」も =体の衰えだけではない
日本老年医学会は、高齢者の要介護状態を減らす目的で「フレイル」という概念を提唱している。英語の「Frailty(フレイルティー、…
(フレイルを防ぐ・下)市民主導のフレイルチェック =衰え自覚させ、改善意識誘う
フレイルは、健康と要介護の中間に位置し、社会性や運動能力、かんだり飲み込んだりする機能が少し衰えてきている状態を指す。自分のフレ…
子どもの受動喫煙防止の徹底を=東京、来春から新条例施行
たばこの煙が健康に有害なのは常識。だが、禁煙対策に取り組む専門家は「被害の深刻さに対する一般の理解はまだ不十分だ」と言う。特に、…
長引くせきと熱に注意 マイコプラズマ感染症
鼻や口からマイコプラズマという菌が入り、呼吸器の症状を引き起こす「マイコプラズマ感染症」。4年に1度ほどの頻度で流行し、以前は「…
食事や競技環境に注意 =思春期の鉄欠乏性貧血
体内の鉄分が不足することで起こる「鉄欠乏性貧血」は女性に多いイメージがあるが、スポーツをする思春期の子どもたちにも起こりやすいと…
あなたの目、しっかり見えますか?=まぶしい、物がダブるは白内障かも
目の中でレンズの働きをする水晶体が白く濁り、物が見えづらくなる白内障。50歳を過ぎると症状が出始め、60歳以上の約8割が発症する…
怖い睡眠時無呼吸症候群=高血圧や動脈硬化誘発
就寝中は断続的に激しくいびきをかき、昼間に強い眠気に襲われるのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)=用語説明参照=だ。この病名は2003…
身体と認知機能の維持を =健康寿命を延ばすには
2015年の日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性は87.05歳。しかし、健康上の問題で日常生活が制限されることがない「健康寿…
「終末期には患者の意思尊重した治療を」 =新肺炎診療ガイドラインを解説―迎寛・長崎大大学院教授
わが国では高齢化が進むにつれ、肺炎による死者が年々増加している。日本呼吸器学会は今年4月、新しい肺炎の診療ガイドライン「成人肺炎診…
あなたもがんをみとる=死に直面する厳しさ
かつては「不治の病」というイメージの強かったがん。検診の普及による早期発見の確率が高まり、治療法の進歩もあって、治癒(完治)する事…
早めの治療で動脈硬化を予防 =家族性高コレステロール血症
脂質異常症は、脂肪分の取り過ぎや運動不足などが最大の原因だが、遺伝性のものもある。遺伝性の場合、どのような点に気を付ければよいのか…
原因不明? 炎症ないのに胃痛や胸焼け=薬物治療で効果、生活改善も重要―機能性ディスペプシア
「胃が痛い」「もたれる」など腹部の不快な症状があるのに、検査を受けても明確な病気が見つからないことは多い。消化作用や収縮運動など、…