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【連載第1回】医療トラブル、話し合い解決も=ADRをご存じですか?
手術を受け退院した後も、痛みが取れずまひが残る。「自分は不適切な治療の被害者になったのかもしれない」と思ったとき、あなたはどうしま…
梅毒、尾上泰彦医師に聞く(上)=患者急増、4000症例突破
梅毒患者が急増している。国立感染症研究所の報告によると、2016年第1~47週(1月4日~11月27日)に梅毒と報告された症例数は…
梅毒、尾上泰彦医師に聞く(下)=感染拡大どう対処する?
梅毒は主に同性愛者の間で流行していたが、最近は異性間での感染も多くなっている。知らないうちに多くの人にうつしてしまうだけでなく、パ…
出産に伴うリスク回避を=妊娠前から健康診断受けて
周産期医療の進歩に伴い、妊娠・出産で母親が亡くなるケースは大幅に減少している。「出産は危険なものではない」と考える人も少なくないが…
手、足、脇などの異常な汗 日常生活に支障なら治療を
手のひらや足裏、脇などに多量の汗をかき、人と手をつなげない、携帯電話が壊れる、テスト用紙が破れるなど、生活や仕事をする上で大きな支…
見直される「かかりつけ医」 身近な医療ケアの専門家
「かかりつけ医」とは、体調が悪いときに何でも相談できる身近な医師のことだ。昔は、地域の診療所がその役割を担うことが多かったが、高齢…
血糖コントロール(上)=やり過ぎは危険
日本は世界に誇る長寿国だが、平均寿命と健康寿命は異なる。その健康寿命を延ばすために生活習慣病予防に対する意識が高まっている。数年前…
血糖コントロール(下)=食品選びが大切
生活習慣病予防やダイエットのためにカロリーや糖質を極端に制限すると、ホルモンのバランスが崩れ、かえって体に悪影響を及ぼす。「スロー…
心房細動は危険因子=認知症への影響調査
心房細動は認知症発症の危険因子の一つだ、とオランダ・エラスムス大学医療センターの研究グループが医学誌で報告した。 心房細動は高齢者…
スクラブ洗顔要注意 目に入ると痛みや異物感
細かい粒子を含むスクラブ洗顔料は、粒子を肌の上で滑らせ、こするようにして汚れを落とす。さっぱりとした使用感があり、夏場に限らず好ま…
過剰なペット愛に待った 増加するパスツレラ症
人と動物に共通して感染する「パスツレラ症」は、大半がペットとして飼われている犬や猫、小鳥などからうつり、症状が多岐にわたるため気付…
耳掃除のし過ぎに注意 「プールの季節」に増える外耳炎
「プールの季節」になると外耳炎が増えるのは、耳の中が高温多湿になることと耳あかに原因があるという。大平耳鼻咽喉科(大阪府東大阪市)…
楽しいバーベキューに落とし穴? 夏に多発のシイタケ皮膚炎
海辺や河原でバーベキューをする機会が増えると、シイタケを食べて発症する「シイタケ皮膚炎」が急増するという。健康に良いとされ、ポピュ…
スクリーニングで低下=卵巣がん死亡リスク
卵巣がんのスクリーニングを行うことで早期発見につながり、死亡リスクの低下につながる、と英ロンドン大学のイアン・J・ヤコブ医師らが医…
受動喫煙が糖尿病リスクに
非喫煙者でも受動喫煙によって2型糖尿病の発症リスクが20%以上高くなる、と中国・華中科技大学同済医学院のパン・アン博士が医学誌で報…
フルオロキノロンに大動脈瘤リスク
抗菌薬のフルオロキノロンを飲むと大動脈にこぶができる大動脈瘤(りゅう)や亀裂が生じる大動脈解離を起こしやすくなる、と台湾大学医学院…
レーザーポインターに注意喚起―FDA
米食品医薬品局(FDA)は、レーザーポインターによる目などへの障害に関する安全性情報を出した。 対象製品は、プレゼンテーションなど…
寝室温度.血圧に影響
オムロンヘルスケア(京都府向日市)などの研究グループによる「住まいと健康」に関する共同研究で、就寝中の寝室の温度が低いと起床後の血…
子どもの疥癬がひそかに流行 アトピーとの誤診で長期化も
疥癬(かいせん)は疥癬虫「ヒゼンダニ」が起こす感染症の一種だ。近年、高齢者の介護施設などで集団感染が話題に上ることが多いが、実は…
乳がん、若い女性も注意=進歩する治療-武山浩医師
女性がかかるがんで最も多いのが乳がんで、若い年齢での発症も少なくない。以前は60歳以上と40代の患者が多く、年代別の患者数のグラ…
高齢者や女性に多い便失禁 かかりつけ医に相談を
便意が感じられずに漏れる、トイレまで我慢できないなどの便失禁に悩む人は、便が漏れることへの恐れや、臭いなどの不安から外出を控えるよ…
軽く見えても実は悪性 乳児期の点頭てんかん
点頭てんかんとは、主に生後3~11カ月の乳児期に起こる悪性のてんかんで、頭を一瞬、前方に垂らすような動作を繰り返すのが特徴だ。「発…
「妖精のような顔つき」が特徴 難病指定のウィリアムズ症候群
ウィリアムズ症候群は、第7染色体の一部が欠けてしまう遺伝子の病気で、妖精のような顔つきが特徴だ。東京女子医科大学(東京都新宿区)循…
意外に知らない更年期症状 悩ましい朝の手のこわばり
「更年期」とは、閉経を挟んで前後5年間ぐらいを指す。ホルモンバランスの乱れから、この時期の女性の体にはさまざまな症状が表れる。ホ…
男女とも急増する梅毒 早期治療で感染拡大防ぐ
梅毒はかつて世界中で流行し、ペニシリンによる治療が確立して以降も各国で再流行がみられている感染症だ。日本では長く報告数が横ばいで推…