約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
睡眠障害、成長に影響 =症状見極め適切対処を
日本の子どもの睡眠不足は、世界一ともいわれる。生活習慣に問題がある場合が多いが、背景に睡眠障害が隠れていることも。最近はこれまで大…
人間ドック(下) 温泉旅行、会員制など多様に =差別化図る施設増加
人間ドックは施設によって検査項目や検査機器などが異なるが、観光や温泉など医療とは別種のサービスや、会員制で老化状態チェックなど特殊…
人間ドック(上) 早期発見で大病防止 =上手な活用法
健康診断や人間ドックを受診する人は、男性67.2%、女性57.9%にとどまっている(厚生労働省「2013年国民生活基礎調査」)。死…
脚の血管がこぶ状に =中高年女性に多い下肢静脈瘤
脚の血管がこぶのように浮き出て見える、脚がむくんで夕方に靴がきつくなる、夜中に脚がつるといった症状の出る下肢静脈瘤(りゅう)。NT…
もっと盛りたい!があだに =まつげのトラブル
女性が最も強調したいメークのポイントは目元。特に、まつげにボリュームを持たせて、目を大きく見せることに腐心する。ビューラーでカール…
遺伝子異常で肥満や低身長に =難病のプラダー・ウィリー症候群
1956年にプラダーとウィリーという2人の医師が報告したプラダー・ウィリー症候群。乳幼児期から肥満や低身長が目立ち始め、その後、性…
野球のボールで心室細動=突然死招く心臓振とう
心臓振とうの多くはスポーツ中の子どもに起こり、日本で知られるようになったのは2000年すぎだ。胸に受けた衝撃が原因で、心臓が不規則…
休日を楽しめない=脱力感や無気力に襲われる―週末うつ
平日は仕事に精を出すが、休日は脱力感に襲われてやる気が起こらない。昼ごろ起きてジャージー姿でゴロゴロし、スマートフォンやインターネ…
ホルモンで血糖値下がりにくく=胎児の成育にも悪影響―妊娠糖尿病
妊娠によるホルモンの変化で血糖値が下がりにくくなり発症する妊娠糖尿病が増加傾向にある。この病気は胎児の成育や内臓などに悪影響…
早期治療開始が改善のカギ=特発性・遺伝性肺動脈性肺高血圧症
肺動脈性肺高血圧症(PAH)は、右心室から肺へ血液を送り出す血管の圧力が異常に上がり、右心不全を引き起こす疾患だ。原因不明の場合を…
肋骨神経に起こる痛み =病気や手術も原因に
背骨の中を通る脊髄神経から、左右12対の肋骨(ろっこつ)の真下を通る肋間(ろっかん)神経に起こる痛みやしびれの総称が「肋間神経痛」…
優しい刺激が心身癒やす=不眠や不安を軽減―タッピングタッチ
ゆったりとしたリズムで優しく体に触れる「タッピングタッチ」という技法が、看護や介護、緩和ケアを行うホスピスなどの現場で広がりつつあ…
睡眠障害、伊藤洋医師に聞く(上)=大きな社会的損失
目覚めがすっきりしない、しっかり寝たつもりでも疲れがとれない、日中眠くて集中できない―。睡眠に何らかの問題を抱えている人は5人に1…
睡眠障害、伊藤洋医師に聞く(下)=薬に頼らず指導で
睡眠障害は仕事など社会的生活に影響を及ぼすため、軽視しない方がよい。日本では現在、睡眠薬による治療が中心だが、これはあくまで対処療…
赤ワインは健康に良いか=動脈硬化を予防
ここ数年、ワインが第7次のブームといわれ、人気を集めている。健康づくりに役立つことが知られるようになり、スーパーなどで安くておいし…
ただ歩くより効果的=ノルディックウオーキング
スキーのストックのようなポールを持って、歩いている人を見掛けたことはないだろうか?このところ、中高年を中心に愛好者が増えているノル…
アトピーカフェで患者と交流
アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質の人や皮膚のバリアー機能が先天的に弱い人に多く見られる皮膚の炎症だ。子供の病気で大人になったら治…
子宮頸がん予防でシンポ
製薬企業のMSD(東京都千代田区)は先ごろ、シンポジウム「女性のための予防医療」を開催し、米国のジョージ・ブッシュ前大統領や研究者…
「外反母趾」の予防と治療=大切な靴選び
「外反母趾(ぼし)」に悩む女性が増えている。足の親指の先が人差し指の方に「くの字」に曲がり外側に突き出す。その突出部が靴に当たっ…
不妊症解明に手掛かりか
不妊症の原因をめぐり、睾丸(こうがん)内にある精子の形成に関与する二つのタンパク質がペアを形成できるかどうかが受精可能な精子を作る…
痛風発作に経口ステロイド有効
痛風の急な発作に対して、治療薬の一つである経口ステロイド薬のプレドニゾロンは鎮痛薬として最初に使う選択肢として十分な効果があった、…
胃潰瘍薬が心不全の発症抑制か
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に使われるヒスタミンH2受容体拮抗(きっこう)薬(H2ブロッカー)が、心不全の発症を抑制するかもしれない…
糖尿病コスト、年8250億ドル
糖尿病に掛かる医療コストは世界全体で年間8250億ドル(90兆円程度)に上る、と世界保健機関(WHO)などの共同研究グループが医学…
老化原因に「隠れ炎症」
美容家の鈴木絢子さんと杏林製薬でつくる「隠れ炎症を考える会」が発足し、主催するセミナーが1月、東京都内で開催された。 私たちの体の…
塩分の取り過ぎはなぜ太る?
食事で塩分を取り過ぎると、味覚が鈍り食欲が増すことで、肥満につながるとオーストラリアのディーキン大学のラッセル・S・J・キースト博…