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ただ歩くより効果的=ノルディックウオーキング
スキーのストックのようなポールを持って、歩いている人を見掛けたことはないだろうか?このところ、中高年を中心に愛好者が増えているノル…
アトピーカフェで患者と交流
アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質の人や皮膚のバリアー機能が先天的に弱い人に多く見られる皮膚の炎症だ。子供の病気で大人になったら治…
子宮頸がん予防でシンポ
製薬企業のMSD(東京都千代田区)は先ごろ、シンポジウム「女性のための予防医療」を開催し、米国のジョージ・ブッシュ前大統領や研究者…
「外反母趾」の予防と治療=大切な靴選び
「外反母趾(ぼし)」に悩む女性が増えている。足の親指の先が人差し指の方に「くの字」に曲がり外側に突き出す。その突出部が靴に当たっ…
不妊症解明に手掛かりか
不妊症の原因をめぐり、睾丸(こうがん)内にある精子の形成に関与する二つのタンパク質がペアを形成できるかどうかが受精可能な精子を作る…
痛風発作に経口ステロイド有効
痛風の急な発作に対して、治療薬の一つである経口ステロイド薬のプレドニゾロンは鎮痛薬として最初に使う選択肢として十分な効果があった、…
胃潰瘍薬が心不全の発症抑制か
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に使われるヒスタミンH2受容体拮抗(きっこう)薬(H2ブロッカー)が、心不全の発症を抑制するかもしれない…
糖尿病コスト、年8250億ドル
糖尿病に掛かる医療コストは世界全体で年間8250億ドル(90兆円程度)に上る、と世界保健機関(WHO)などの共同研究グループが医学…
老化原因に「隠れ炎症」
美容家の鈴木絢子さんと杏林製薬でつくる「隠れ炎症を考える会」が発足し、主催するセミナーが1月、東京都内で開催された。 私たちの体の…
塩分の取り過ぎはなぜ太る?
食事で塩分を取り過ぎると、味覚が鈍り食欲が増すことで、肥満につながるとオーストラリアのディーキン大学のラッセル・S・J・キースト博…
糖尿病が認知症リスクに
生活習慣病の2型糖尿病の人は、そうではない人に比べて認知症を発症するリスクが高く、その中でも脳血管性の認知症については男女でリスク…
原因不明の血尿やたんぱく尿=ナットクラッカー症候群
発症した血管がナットクラッカー(くるみ割り器)の形状に似ていることから名付けられた「ナットクラッカー症候群」の多くは小児期から思春…
それ、本当に口内炎?=治りづらいできもの―口腔扁平苔癬
ぽつぽつとした白いものやレース状の白斑が口の中にでき、ただれや潰瘍を伴う「口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)」。医師でも知ら…
乾癬の新薬に有効性確認と発表
中等症から重症の尋常性乾癬(かんせん)に対し、開発中の国内未承認の新薬イキセキズマブの有効性を臨床試験で確認した、と製薬企業の日本…
脳卒中の再発リスクを予測
足首の血圧を上腕の血圧で割った数値「足関節上腕血圧比」(ABI)の低さと脳卒中の再発リスクには関連がある、とドイツのベルリン脳卒中…
肥満や糖尿病、妊婦は注意を
肥満や糖尿病の妊婦から生まれる新生児は育ち過ぎて巨大児になることがあるが、胎児のサイズは妊娠6カ月の時点で既に大きくなっている、と…
アスピリンが心疾患と大腸がん予防
心疾患と大腸がんのリスクを低減させるため、50代の心疾患リスクの高い人は低用量アスピリンを毎日服用すべきだ、という勧告を米国予防医…
むずむず脚女性の骨は健康
脚に虫がはっているような感覚に襲われてじっとしていられなくなる「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群、RLS)」の女性は骨の…
「声がれ」にはセルフケア=長引いたら受診を
風邪を引いたり、深酒をしたりした時などに起きる声がれ。一時的なら心配ないが、長引く場合にはきちんと検査を受ける必要がある。声がれの…
睡眠時無呼吸治療で体重増
眠っている間に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群への対応で、持続陽圧呼吸(CPAP)という治療の後に体重が増える現象について、京都…
避妊薬が緑内障リスクにも
避妊薬を3年以上飲み続けている女性は緑内障や、その前段階とも言われる高眼圧症を発症するリスクが高まる、と米カリフォルニア大学のワン…
自分は醜いと思い込む =思春期に多い身体醜形障害
どちらかと言えば鼻が低い、よく見れば顔が左右非対称だ、ややなで肩だ―。こうした自分の外見上のささいな部分に苦悩し、1日に何時間も鏡…
乳がん治療にセレブ報道影響か―米
米国内での女優ら有名人の乳がん治療に関する報道が、一般人の治療選択に影響を与えた可能性がある、とする研究結果を米ミシガン大学がんセ…
中鎖脂肪酸で脳活性化 =アルツハイマーに改善効果?
乳製品や植物由来の天然の脂成分「中鎖脂肪酸」がアルツハイマー型認知症の改善に効果があるという。近藤和雄・東洋大教授(お茶の水女子大…
抗精神病薬が母乳に与える影響
母親が第2世代抗精神病薬(SGA)を服用した場合の母乳を通じた乳児への影響を調べたところ、オランザピン(成分名)以外のSGAについ…