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心房細動は危険因子=認知症への影響調査
心房細動は認知症発症の危険因子の一つだ、とオランダ・エラスムス大学医療センターの研究グループが医学誌で報告した。 心房細動は高齢者…
スクラブ洗顔要注意 目に入ると痛みや異物感
細かい粒子を含むスクラブ洗顔料は、粒子を肌の上で滑らせ、こするようにして汚れを落とす。さっぱりとした使用感があり、夏場に限らず好ま…
過剰なペット愛に待った 増加するパスツレラ症
人と動物に共通して感染する「パスツレラ症」は、大半がペットとして飼われている犬や猫、小鳥などからうつり、症状が多岐にわたるため気付…
耳掃除のし過ぎに注意 「プールの季節」に増える外耳炎
「プールの季節」になると外耳炎が増えるのは、耳の中が高温多湿になることと耳あかに原因があるという。大平耳鼻咽喉科(大阪府東大阪市)…
楽しいバーベキューに落とし穴? 夏に多発のシイタケ皮膚炎
海辺や河原でバーベキューをする機会が増えると、シイタケを食べて発症する「シイタケ皮膚炎」が急増するという。健康に良いとされ、ポピュ…
スクリーニングで低下=卵巣がん死亡リスク
卵巣がんのスクリーニングを行うことで早期発見につながり、死亡リスクの低下につながる、と英ロンドン大学のイアン・J・ヤコブ医師らが医…
受動喫煙が糖尿病リスクに
非喫煙者でも受動喫煙によって2型糖尿病の発症リスクが20%以上高くなる、と中国・華中科技大学同済医学院のパン・アン博士が医学誌で報…
フルオロキノロンに大動脈瘤リスク
抗菌薬のフルオロキノロンを飲むと大動脈にこぶができる大動脈瘤(りゅう)や亀裂が生じる大動脈解離を起こしやすくなる、と台湾大学医学院…
レーザーポインターに注意喚起―FDA
米食品医薬品局(FDA)は、レーザーポインターによる目などへの障害に関する安全性情報を出した。 対象製品は、プレゼンテーションなど…
寝室温度.血圧に影響
オムロンヘルスケア(京都府向日市)などの研究グループによる「住まいと健康」に関する共同研究で、就寝中の寝室の温度が低いと起床後の血…
子どもの疥癬がひそかに流行 アトピーとの誤診で長期化も
疥癬(かいせん)は疥癬虫「ヒゼンダニ」が起こす感染症の一種だ。近年、高齢者の介護施設などで集団感染が話題に上ることが多いが、実は…
乳がん、若い女性も注意=進歩する治療-武山浩医師
女性がかかるがんで最も多いのが乳がんで、若い年齢での発症も少なくない。以前は60歳以上と40代の患者が多く、年代別の患者数のグラ…
高齢者や女性に多い便失禁 かかりつけ医に相談を
便意が感じられずに漏れる、トイレまで我慢できないなどの便失禁に悩む人は、便が漏れることへの恐れや、臭いなどの不安から外出を控えるよ…
軽く見えても実は悪性 乳児期の点頭てんかん
点頭てんかんとは、主に生後3~11カ月の乳児期に起こる悪性のてんかんで、頭を一瞬、前方に垂らすような動作を繰り返すのが特徴だ。「発…
「妖精のような顔つき」が特徴 難病指定のウィリアムズ症候群
ウィリアムズ症候群は、第7染色体の一部が欠けてしまう遺伝子の病気で、妖精のような顔つきが特徴だ。東京女子医科大学(東京都新宿区)循…
意外に知らない更年期症状 悩ましい朝の手のこわばり
「更年期」とは、閉経を挟んで前後5年間ぐらいを指す。ホルモンバランスの乱れから、この時期の女性の体にはさまざまな症状が表れる。ホ…
男女とも急増する梅毒 早期治療で感染拡大防ぐ
梅毒はかつて世界中で流行し、ペニシリンによる治療が確立して以降も各国で再流行がみられている感染症だ。日本では長く報告数が横ばいで推…
子どもの偏食、どうしたら? 無理強いず、抵抗和らげる
野菜を一切、口にしない子どもや、肉ばかり食べる子ども。栄養が偏ってしまい、成長への影響が気になるが、「子どもが元気なら基本的には大…
知っておきたい過敏性腸症候群=鳥居明医師に聞く(上)
胃や腸という消化器は「第二の脳」といわれるほどストレスに反応しやすい。強い緊張を強いられたり、不規則な日常生活を送ったりするだけで…
過敏性腸症候群は一生の病気=鳥居明医師に聞く(下)
日常生活に影響を与える過敏性腸症候群(IBS)の原因となるストレス自体を軽減するのは、現代の社会生活を送る中ではなかなか難しい。ス…
骨粗しょう症予備軍2000万人=斎藤充医師に聞く(上)
骨粗しょう症は骨がもろくなり骨折しやすくなる病気だ。近年、骨が圧迫されて気付かないうちに骨折している「いつのまにか骨折」というフレー…
骨密度高くても骨折リスク=斎藤充医師に聞く(下)
骨粗しょう症の診断の目安となるのが、骨のカルシウム量を調べる骨密度(骨量)だ。ただ、骨密度が高い人でも骨折するケースがある。近年の…
中高生に多い熱中症 背景に潜む脱水症
日本スポーツ振興センターの調査によると、2014年度に学校の管理下において発生した熱中症は4181件で、その多くが中高生だったとい…
強いかゆみ伴う結節性痒疹 虫刺され跡をかくと悪化も
大豆ほどの大きさの硬いしこりが、激しいかゆみを伴って出続ける結節性痒疹(ようしん)。数年間続くケースもまれではないという。「かくと…
うつ病に移行のケースも=職場のメンタルヘルス(下)
春を迎え新しい職場や学校でストレスを感じても、多くの場合はスポーツや音楽など自分なりの解消法で対処できる。しかし心身の不調をその…