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【連載COPD④・完】高齢男性の病気と思っていませんか?=重症化しやすい女性のCOPD
喫煙が大きな原因とされ、「たばこ病」とも呼ばれる慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は、高齢男性の病気というイメージが強い。し…
ジェネリックへの誤解解く=武藤正樹医師に聞く(下)
ジェネリック医薬品(後発医薬品)のシェアは米国の約92%やドイツの約85%に比べ、日本は約56%とかなり低い。理由の一つが副作用…
【連載COPD③】ぜんそくとCOPD併発=悪化繰り返すACOS
たばこが大きな原因とされ、息切れなどを引き起こす慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)は喫煙者だけの病気ではない。ぜんそく患者の…
3人に2人がストレス=時事通信世論調査から
現代はストレス社会といわれるが、実態はどうか。時事通信の世論調査によると、日常生活の中で精神的疲労やストレスを感じている人の割合は…
【連載COPD②】リハビリは有効な治療手段=進行防ぐ正しい呼吸法
国際的にも患者の増加が懸念されている慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)。「禁煙」と「薬剤」で悪化を防ぐのが一般的だが、複十字…
【連載COPD①】早期発見がカギ=自分の肺年齢を知ろう
国の健康目標「健康日本21(第2次)」で、がん、循環器疾患、糖尿病と並んで、対策が必要な生活習慣病に位置付けられている慢性閉塞(へ…
【突発性難聴(下)】聴力回復の新リハビリ法 =音楽を聴く「音響療法」
何の前触れもなく起こる突発性難聴は、原因ははっきり分かっていないが、聞こえにくい方の耳で集中して音楽を聴くという新しいリハビリ法「…
【突発性難聴(上)】突然、聞こえなくなる =早期治療が改善のカギ
歌手やタレントが発症を公表したことでも知られる突発性難聴は、朝起きたら耳が聞こえなくなっていた、仕事中に電話を取ったら声が聞こえな…
花粉症を乗り切る=大切な初期治療
2016年12月の日本気象協会の花粉飛散予測によると、2017年春のスギ花粉の飛散開始は例年並みで、2月上旬から始まる見込みだ。患…
ストップ! 口呼吸 =健康に良い呼吸法を
鼻ではなく口で呼吸する日本人は多い。一説には大人の半数以上、子どもに至っては8割に上るともいわれる。だが、そもそも口は食べ物を摂取…
早産児の母親に寄り添う =「小さい」と言われ悩みに
出産予定日を待たずに生まれてくる早産の子ども。その母親が「小さく産んでしまった」と罪の意識を抱き、自責の念に駆られてしまうことは…
患者の心に寄り添う=神経眼科、若倉雅登医師に聞く
「視覚とは眼球と脳の共同作業(インタラクション)だ」。井上眼科病院(東京都千代田区)名誉院長で、神経眼科という分野をけん引してきた…
「医療は公共財、争いは話し合いで」 =ADR現状と課題、日弁連インタビュー
制度開始10年を迎える医療ADR(裁判外紛争解決手続き)は、都市部を中心に弁護士会や医師会が主導となり窓口を設置、利用も増加傾向に…
訴訟より短期間、負担も軽く=制度開始10年―医療ADR
医師の過失の有無を争う医療過誤訴訟は、他の民事訴訟に比べ審理が長期化しやすい。立証のための高い専門性が必要な上、感情のもつれを含ん…
耳鳴りに新治療法 =「気にしない」状態へ導く
静かな場所でもキーンという金属音やゴーという重低音が聞こえる―。耳鳴りに悩まされている人は少なくないが、耳鼻科に助けを求めても、「…
適切な食事とトレーニングを =女性アスリートの月経不順(下)
女性アスリートが陥りやすいのが、利用できるエネルギーの不足と無月経、骨粗しょう症という三つの障害。アメリカスポーツ医学会(ACSM…
楽だからと放置は危険 =女性アスリートの月経不順(上)
アスリートにとって体脂肪の軽減はパフォーマンスの向上につながるが、女性の場合、むやみに体重を落とそうとすると、栄養不足状態から月経…
危険な冷え、病気リスクにも =生活習慣改善がカギ
秋から冬にかけ特に気になる「冷え」。この時期、手足が冷たくてなかなか寝付けないなど冷えで悩む人が多くなる。「冷えは万病の元」と言わ…
制御不能な衝動、犯罪も =再発防止プログラムで改善―性依存症=
アルコールや薬物と同様、性衝動にも依存症が存在し、強迫的な衝動がコントロールできない状態を「性依存症」という。東京都内で開業する榎…
食事やトイレに注意=家庭でできる感染症対策
2016年はインフルエンザの流行が例年より早く、冬型の感染性胃腸炎の原因となるノロウイルスも猛威を振るっている。小さな子どもを持つ…
いがいがや引っ掛かり =心理的な安心感で改善も―咽喉頭異常感症
喉がいがいがする、何かが引っ掛かっている感じがするなど、違和感を覚えて耳鼻咽喉科を受診する人が増えているという。「原因として考え…
首鳴らす癖、要注意 =中年に多い椎骨動脈解離
後頭部やうなじに経験したことがないような痛みが走る椎骨動脈解離は、40~50代に多く、普段の何気ない首の動きが積み重なって起きる。…
「美しき医男子」に渡邉さん =名古屋市立大生が2年連続栄冠
愛知、静岡、岐阜、三重4県の7大学医学部学生が参加する「時事メディカル文化祭」がこのほど開かれ、メーンイベント「美しき医男子コンテ…
臓器の枠越え診断 =横断的に対処―総合診療科
日本の医療機関では、体を部位ごとに分けて治療を行う「臓器別診療」が臨床現場や医学教育に浸透している。しかし、検査で原因が見つからず…
発熱から一気に悪化=黄色ブドウ球菌の毒素 ―トキシックショック症候群
トキシックショック症候群(TSS)は、黄色ブドウ球菌の出す毒素によって起こる全身性の細菌性中毒だ。産婦人科医が一生に一度、遭遇する…