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マダニによるウイルス感染症=重症化して死亡したケースも
屋内のカーペットやベッドなどに潜み、皮膚をかむダニ。屋外にいるマダニの中には感染症を媒介し、重篤な症状を引き起こすものもおり、マダ…
心不全、高齢化で増加 =6~7割、自覚症状なく―磯部光章医師
厚生労働省の2014年患者調査で、国内の心疾患総患者数(傷病別推計)は172万9000人に上る。人口動態統計などによると、死因とし…
進行が緩やかで診断の遅れも=異常な筋肉の緊張―ジストニア
脳内の何らかの障害により、自分の意思とは関係無く勝手に筋肉が収縮し、不自然な動きや姿勢になるジストニア。聞き慣れない病名だが、具体…
海外での水辺レジャーに注意=レプトスピラ症に感染の恐れ
毎年1500万人以上が海外旅行に出掛ける日本では、東南アジアなど熱帯地域の人気も高い。注意したいのが、かつては「秋やみ」と呼ばれ、…
手足口病やプール熱、子どもの感染症=接触、飛沫で大人にも
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)などの感染症は毎年夏になると流行する。アウトドアで肌を露出したり、プールに入る機会…
甲状腺ホルモンの過剰分泌=バセドー病は根気強く治療を
甲状腺は、喉仏の下辺りに位置するチョウが羽を広げたような形をした臓器で、代謝や胎児の発育に関係するホルモンを分泌している。「バセド…
ロボットが変える手術=執刀医はコンソールで操作
患者への負担の少ない手術として期待されている腹腔(ふくくう)鏡手術だが、困難さも伴うのが課題だ。最近、それを克服するための支援ロボ…
遺伝性の難病だが克服可能=ウィルソン病は早期対応を
遺伝性の病気には難病が多いが、中には早期から適切な治療を開始することで克服できるものもある。全身の臓器に銅が蓄積して障害を来すウィ…
認知症発症と「性格」の関係は?=変えにくい性格にどう対処するか
「怒りっぽい」「落ち込みやすい」など、人にはさまざまな性格がある。その性格が認知症の発症と関係があるとすれば、発症の予防や早期発見…
血糖値下げる運動療法のこつ=毎日の継続で良質な筋肉を
インスリンの働きが不十分で血糖値が高くなる2型糖尿病は食事療法と運動療法、薬物療法が治療の3本柱と言われているが、継続が難しいの…
放置せず早めの治療を=気になる男性型脱毛症
男性にとって大きな悩みとなるのが、毛髪の額の生え際の後退や頭頂部の薄毛といった髪の問題だ。若い人なら、なおさらだろう。原因の一つに…
高齢者に多いパーキンソン病=症状のコントロールは可能
2016年6月に亡くなった元プロボクサーのモハメド・アリ氏をはじめ、多くの著名人が発症したことでも知られるパーキンソン病。原因不明の難…
たばこ「3次喫煙」被害=東京オリパラへ対策
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などをきっかけに、喫煙をめぐる問題が改めてクローズアップされている。特に問題になる…
手術でも治らない腰の痛み=骨盤の仙腸関節が原因かも
腰痛の原因の一つである変形性腰椎症は、長期にわたる治療や手術をしても痛みが続くことが多い。望クリニック(東京都豊島区)の住田憲是院…
カビが原因のアスペルギルス症=免疫力低下で深刻な呼吸困難に
「アスペルギルス」というごくありふれたカビが原因で呼吸困難に陥り、肺や気管支などに重篤な症状をもたらすアスペルギルス症。発見が難し…
【連載第2回】使いやすい制度で和解目指す=公平性、専門性を担保―弁護士会医療ADR
弁護士会医療ADRは、弁護士業務で培われた豊富な経験をもとに、医療関連のトラブルを簡易な手続きで迅速に解決することを目指している。…
喫煙、関節リウマチにも悪影響=症状進行早め、薬の効果も減殺
たばこにはニコチンやタール、一酸化炭素をはじめ多くの有害物質が含まれている。喫煙により肺がんや咽頭がん、心筋梗塞などの発症リスクが…
怖い亜鉛欠乏症=口内炎や味覚に変化
口の中が荒れて口内炎を起こしたり、普段食べている食べ物の味が変わったように感じて食欲が衰えたりする。このような症状があるとき、夏バ…
健康管理、十分な準備を=中高年の山登り―高山守正医師
山登りが性別、年齢にかかわらず静かなブームになって久しい。一方で山岳遭難も増加傾向にあり、2016年の遭難者数は3000人近くに達…
夏は血圧低下に注意=降圧剤減らす必要も-横尾隆医師
動脈硬化を招き、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高める高血圧症。加齢によって動脈硬化が進むため、社会の高齢化で降圧剤による治療を受け…
ひどい痛みで学校や仕事に支障=放置は不妊の恐れ―月経困難症
健康な女性の体は、周期的に妊娠の準備が行われ、妊娠が無かったときは、不要になった子宮内膜が血液と一緒に排出され月経となる。「月経困…
脳梗塞を予防する=前兆を早くつかめ
かつて日本人の死因の1位を占めていた脳卒中。今は医療の発達や食生活の改善などで死亡率は低下している。同時に予防のために発症リスクを…
体温の高低と寿命の関係は=一喜一憂せず適度な運動を
人間の平均体温はおおよそ35~37度だが、その幅の中でも高い人と低い人がいる。近年、「体温が高いと免疫力がアップするから健康にいい…
そのホクロ、皮膚がんかも?=高齢化に伴い患者数が増加
がん研究振興財団の2014年版「がんの統計」によると、日本の皮膚がん患者数は10万人当たり11.6人。希少がんの分類に入るが、実は…
「遠隔診療」普及へ=患者の通院苦労解消
スマートフォンやタブレット、パソコンを使いオンラインで患者が予約を申し込み、医師が診察する「遠隔診療」が普及しつつある。2016年…