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「障子戸」開くと家族の顔 ~ワンタッチ面会テレビ導入―JR東京総合病院~
看護師の負担を減らすとともに、患者とその家族の利便性を高めよう―。JR東京総合病院(渋谷区代々木)は3月の新病棟開業に合わせ、ワンタ…
帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まる ~認知症の予防にも期待が~
今年4月から高齢者を対象に、帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの定期接種が始まりました。帯状疱疹は高齢者などに多く見られる皮膚病ですが、…
歯周病予防へ定期健診を ~専門家は職場での実施呼び掛け~
6月4日の「虫歯予防デー」にちなみ、4~10日は「歯と口の健康週間」だ。日本歯科医師会の調査では、歯科医療機関で定期的にチェックを受け…
動画で患者へ説明―川崎市立多摩病院 ~職員の負担減、収益性アップ~
医療従事者の働き方改革が求められる中、新たな試みによって業務改善に取り組んでいる事例を紹介する。この試みは同時に、患者へのサービス…
百日ぜきと麻疹には、かかりやすい年齢がある
4月に入ってから百日ぜきや麻疹(はしか)の流行が話題になっています。感染力の強い病原体なので、国民全員にリスクがあるように思われが…
2025年に新型ワクチン―インフルエンザ ~リスク大きい高齢者に朗報~
インフルエンザ感染症は今(2024/25)シーズンの峠を越したが、次(2025/26)のシーズンに対する備えが欠かせない。感染して大きなダメージ…
家族と対決したケアマネ
80代の高齢者夫妻、50代の長男夫妻、20代の孫1人の3世代家族があった。 ◇家族模様 高齢者夫妻のうち、妻は認知症で施設に入所している…
医師への苦情が断とつに多い医療相談 患者とのすれ違いはなぜ起きる?
医療の質と安全を確保して将来にわたって持続可能な医療を実現するには、医療者だけに任せるのでなく患者やその家族も医療の現状や制度を理…
ノロウイルスの流行が拡大中 ~なぜ今シーズン増えているのか?
3月に入り全国的にノロウイルスによる急性胃腸炎が増加しています。飲食店での食事や仕出し弁当などからの集団感染が発生しているとともに…
ビタミンDサプリメントの連日摂取が風邪から気管支肺炎までの急性気道感染症の発症を16%減少させる
東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部の浦島充佳教授 および 腎臓・高血圧内科学講座の中島章雄助教 は、3大陸16か国38施設の研究者44…
米国と世界の感染症対策に要注目 ~トランプ政権は60年前の失敗を繰り返すのか~
2025年1月20日、米国の第47代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。彼は就任式直後から数多くの大統領令を発しており、その一つに…
心に寄り添い命を照らす、ファシリティドッグ ~旅立つ直前まで、全力で前向きに生きる原動力に~
東京都立小児総合医療センターでファシリティドッグのアイビーと過ごした患者家族の茶谷美穂子です。 ファシリティドッグと触れ合った息子…
在宅医療、コロナ禍で急増 ~地域の支援体制が課題(東京慈恵会医科大学 青木拓也准教授)~
新型コロナウイルス感染症流行下で、各医療機関の診療体制が逼迫(ひっぱく)し、患者の入院が非常に厳しくなった。そのために増えた自宅療…
海保が医師会などと「検視協力協定」 ~大規模海難事故の身元特定迅速化~
大規模な災害や海難事故が発生した際に犠牲者の身元を早期に確認し、遺族の元に帰すため、海上保安庁は6日、日本医師会▽日本歯科医師会▽日…
国際基準に基づくファシリティドッグの事業づくり
認定NPO法人シャイン・オン・キッズでファシリティドッグプログラムの学術発信プロジェクトを担当している村田です。医療現場で働くファシ…
せきが長引く例も ~マイコプラズマ肺炎(こどもとおとなのクリニックパウルーム 黒木春郎院長)~
発熱や頭痛、せきなどの症状が表れるマイコプラズマ肺炎が流行している。感染症専門医で、こどもとおとなのクリニックパウルーム(東京都港…
へその緒で難病を治療へ ~国産で細胞医療実現、免疫療法への応用も~
新しい多能性幹細胞としてiPS細胞が誕生して約20年、再生・細胞医療を実現するための研究が進む中、「間葉系細胞(MSC)」が改めて注目され…
検査が陰性なら出社していいのか
「インフルエンザもコロナウイルス感染症も陰性ということは、あすから仕事に行っていいのでしょうか?」 先日、職場でインフルエンザがは…
呼吸器感染症の季節 ~今シーズンの主役はインフルエンザ~
本格的な冬を迎え、インフルエンザの流行が拡大しています。厚生労働省の定点報告では2024年12月末に患者数が過去最多となり、年明け後もそ…
適度な運動とカルシウム摂取 ~日光浴も―骨粗しょう症の予防(そしがや大蔵クリニック 中山久徳院長)~
運動不足によるフレイル(加齢で筋力が低下し心身が弱った状態)のリスクが高まっている。骨粗しょう症などが専門のそしがや大蔵クリニック…
子どもの5人に1人がネット依存 ~コロナ以降に変化見られず(国立成育医療研究センター 森崎菜穂部長)~
新型コロナ感染拡大下でインターネットを過剰に使用する子どもが増加したことが報告されているが、制限解除後も変化が見られず、5人に1人…
コンゴ民主共和国の熱病と米国の鳥インフルエンザ ~どちらが本当の脅威か~
アフリカ中央部に位置するコンゴ民主共和国で今年10月末から原因不明とされる熱病が流行し、日本国内でも関心が高まっています。これはCOVI…
うつす可能性あれば対処を ~新型コロナ感染対策(グローバルヘルスケアクリニック 水野泰孝院長)~
新型コロナウイルスが感染法上、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行して1年半余り。現在も多くの感染者が出ている中、対策やワク…
糖尿病で目が悪くなること、知っていますか?
尿が滝のように多く出て、それが蜂蜜のように甘い…これは糖尿病の英語病名であるDiabetes Mellitusという名前の由来です。過剰な糖は体の水…
今冬の感染症流行予報 ~コロナ再燃と冬の感染症の復活~
新型コロナウイルス感染症の流行が発生してから約5年が経過しました。その間にコロナ以外の多くの感染症の流行が抑えられてきましたが、こ…