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在宅医療、コロナ禍で急増 ~地域の支援体制が課題(東京慈恵会医科大学 青木拓也准教授)~
新型コロナウイルス感染症流行下で、各医療機関の診療体制が逼迫(ひっぱく)し、患者の入院が非常に厳しくなった。そのために増えた自宅療…
海保が医師会などと「検視協力協定」 ~大規模海難事故の身元特定迅速化~
大規模な災害や海難事故が発生した際に犠牲者の身元を早期に確認し、遺族の元に帰すため、海上保安庁は6日、日本医師会▽日本歯科医師会▽日…
国際基準に基づくファシリティドッグの事業づくり
認定NPO法人シャイン・オン・キッズでファシリティドッグプログラムの学術発信プロジェクトを担当している村田です。医療現場で働くファシ…
せきが長引く例も ~マイコプラズマ肺炎(こどもとおとなのクリニックパウルーム 黒木春郎院長)~
発熱や頭痛、せきなどの症状が表れるマイコプラズマ肺炎が流行している。感染症専門医で、こどもとおとなのクリニックパウルーム(東京都港…
へその緒で難病を治療へ ~国産で細胞医療実現、免疫療法への応用も~
新しい多能性幹細胞としてiPS細胞が誕生して約20年、再生・細胞医療を実現するための研究が進む中、「間葉系細胞(MSC)」が改めて注目され…
検査が陰性なら出社していいのか
「インフルエンザもコロナウイルス感染症も陰性ということは、あすから仕事に行っていいのでしょうか?」 先日、職場でインフルエンザがは…
呼吸器感染症の季節 ~今シーズンの主役はインフルエンザ~
本格的な冬を迎え、インフルエンザの流行が拡大しています。厚生労働省の定点報告では2024年12月末に患者数が過去最多となり、年明け後もそ…
適度な運動とカルシウム摂取 ~日光浴も―骨粗しょう症の予防(そしがや大蔵クリニック 中山久徳院長)~
運動不足によるフレイル(加齢で筋力が低下し心身が弱った状態)のリスクが高まっている。骨粗しょう症などが専門のそしがや大蔵クリニック…
子どもの5人に1人がネット依存 ~コロナ以降に変化見られず(国立成育医療研究センター 森崎菜穂部長)~
新型コロナ感染拡大下でインターネットを過剰に使用する子どもが増加したことが報告されているが、制限解除後も変化が見られず、5人に1人…
コンゴ民主共和国の熱病と米国の鳥インフルエンザ ~どちらが本当の脅威か~
アフリカ中央部に位置するコンゴ民主共和国で今年10月末から原因不明とされる熱病が流行し、日本国内でも関心が高まっています。これはCOVI…
うつす可能性あれば対処を ~新型コロナ感染対策(グローバルヘルスケアクリニック 水野泰孝院長)~
新型コロナウイルスが感染法上、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行して1年半余り。現在も多くの感染者が出ている中、対策やワク…
糖尿病で目が悪くなること、知っていますか?
尿が滝のように多く出て、それが蜂蜜のように甘い…これは糖尿病の英語病名であるDiabetes Mellitusという名前の由来です。過剰な糖は体の水…
今冬の感染症流行予報 ~コロナ再燃と冬の感染症の復活~
新型コロナウイルス感染症の流行が発生してから約5年が経過しました。その間にコロナ以外の多くの感染症の流行が抑えられてきましたが、こ…
オンライン会議で健康教育 ~高齢者が協力し学ぶ(大阪公立大学大学院 上村一貴准教授)~
オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を用いて、健康に関する知識とスキルを高齢者同士が協力しながら学ぶ教育プログラムを、大阪…
今後も流行繰り返す―新型コロナウイルス ~予防の柱はワクチン~
2023年5月、新型コロナウイルス感染症が感染法上の5類に移行してから時間がたつ。飲食店や電車の中、イベント会場などでマスクを着ける人…
心臓の後遺症に注意 ~新型コロナウイルス(北海道循環器病院 大堀克己理事長)~
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから1年余りたったが、いまだに動悸(どうき)や胸の圧迫感といった後遺症に悩む人は少なくない…
インドやアフリカで続発する感染症 ~遠い国の出来事ではない~
今年はインド、アフリカ、中南米などの国々で、感染症の新たな流行が幾つも報告されています。こうした海外での感染症発生のニュースは、日…
犬猫アレルゲン除去に成功 ~光触媒で―東京大(間陽子・大学院特任教授)~
ペットを飼えないなど人と動物の共生を阻む壁になっているのが、犬猫などの動物アレルギー。そんなハードルを越えられそうな成果を出したの…
女性議員が増えない“ありえない”理由 ~日本は選挙後進国から脱出できるのか~
日本で初の女性国会議員が誕生したのは1946年。80年近くを経て、国会議員に占める女性比率は増加したものの、わずか16%(2024年)。「男女…
母子の健康守るワクチン接種 ~新生児のRSウイルス感染症(横浜市立市民病院 倉沢健太郎・母子医療センター長)~
将来の妊娠を考えながら女性やカップルが健康管理を行う「プレコンセプション(妊娠)ケア」が注目されている。その一つがワクチンによる病…
専門医は8割超の正診率 ~皮膚疾患のオンライン診療(新潟大学大学院 藤本篤医師ら)~
皮膚疾患のオンライン診療において、専門医は正しく診断できた割合(正診率)が8割超に上ることが、新潟大学大学院皮膚科学(新潟市)の藤…
コンタクト、不適切使用で目に重い障害 ~角膜移植必要な場合も~
コンタクトレンズを使っている人は少なくない。視力の補正だけでなく、おしゃれのためにつけるケースもあるが、使用・保管方法を誤ると、目…
秋の予防接種~今年は変更点が多い
冬の流行に備えるため、10月から新型コロナとインフルエンザの予防接種が始まります。新型コロナは高齢者を対象とした定期接種になるととも…
新型コロナ拡大により国内の往診やターミナルケア、看取りが急増
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部の青木拓也准教授、松島雅人教授らの研究グループは、飯塚病院 総合診療科の柴…
地域医療を守る
日本医師会総合政策研究機構がまとめた「日本の医療に関する意識調査2022年臨時中間調査」結果によると、国民がかかりつけ医に期待する役割…