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かかりつけ医機能が高いほどコロナ禍での入院リスクが低下 ~高いかかりつけ医機能を発揮する医師を持つと入院リスクが約6割減少〜
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部の青木拓也講師、松島雅人教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(…
入院中でも面会ができるロボット導入による「新しい形のお見舞い」実現を目指しクラウドファンディング開始
岐阜大学医学部付属病院(所在地:岐阜県、代表:吉田 和弘)は、AI搭載型ロボット(temi)の購入費を募るため、クラウドファンディングサー…
岐阜大学、新たに創薬・先端医療研究教育拠点を設置
東海国立大学機構岐阜大学では,2023年1月1日(日),高等研究院に『One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター』を設置しました。こ…
第8波の流行はいつまで続くのか
2023年1月に入り、新型コロナウイルス第8波の感染者数が再び増加しています。死亡者数は過去最多になるとともに、中国での感染者数急増や米…
臨床に強く、世界で活躍できる歯科医師育成 ~少人数教育で基礎固め―明海大学歯学部~
明海大学は1970年に城西歯科大学として埼玉県坂戸市に開学。88年には千葉県浦安市に外国語学部・経済学部の設置に伴い、大学名を明海大学に…
適切な治療で不安を解消 ~悩む人多い―円形脱毛症(なごみ皮ふ科 斉藤典充院長)~
人知れず悩む人も多い「円形脱毛症」。ストレスが原因とのイメージが強いが、それだけではない。円形脱毛症の治療に詳しい斉藤典充・なごみ…
冬の肌、丁寧に手入れを ~若者も対策を忘れずに~
冬の到来で心配になるのが肌の荒れや乾燥だ。対策としては丁寧な保湿などの手入れがあるが、方法を間違えたり必要な部位へのケアを忘れたり…
コロナ流行は「制御期」から「安定期」へ ~来年夏・冬に再び拡大か~
新型コロナウイルスの流行が始まってから3年が経過しています。この間に私たちはさまざまな感染対策を駆使し、2022年末までに流行をある程…
ギャンブル依存症対策を強化へ~民間支援団体代表に聞く─大阪、長崎のIR計画で~
大阪府と長崎県が申請中のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備計画について、政府は年内にも認定可否を決断する。地域経済の活性化…
冬にも起こる脱水症 ~高齢・病弱の人は注意を(済生会横浜市東部病院 谷口英喜医師)~
脱水症は夏の暑い時期に起こるものと思われがちだが、冬場にも多く発生する。注意すべき状況や対処法について、済生会横浜市東部病院(横浜…
大きく変わったオンライン診療 ~初診から受診が可能に(中野島糖尿病クリニック 渡部ちづる医師)~
医師と直接対面せずに、パソコンやスマートフォン、タブレットなどでリアルタイムに診療を受けられる「オンライン診療」。コロナ禍で注目を…
冬のうつに気を付けて
急に寒くなったかと思うと生暖かい日もあり、着るものを選ぶのに苦労する今年の冬ですが、日照時間が短くなる冬に気を付けたいのが季節性情…
2類相当から変更は妥当? ~「新型コロナ枠」の創設も~
新型コロナウイルスが流行して3年が経過しています。当初に比べて重症度が低下していることから、感染症法上の扱いを現在の2類相当から季…
在宅勤務で増えるベランダ喫煙 ~ウィズコロナ時代のタバコ(産業医科大学産業生態科学研究所 大和浩教授)~
新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務やステイホームが広がり、集合住宅のベランダや自宅玄関先でタバコを吸う人が増え、受動喫煙をめぐる…
毎日の食事でフレイル予防を ~要介護防ぐ栄養の重要性(東京都健康長寿医療センター研究所 本川佳子研究員)~
日本は、65歳以上の高齢者が総人口の29.1%を占める超高齢社会である(総務省調査、2021年9月)。平均寿命と介護状態に陥らない…
子どもの自傷行為 ~つらさ知ろうとする姿勢を(国立成育医療研究センター 山口有紗医師)~
手首をカッターで切るなどの子どもの自傷行為は、周囲の大人にとって衝撃的だ。なんとかやめさせようとする大人も多いが、国立成育医療研究…
ヒトからヒトへの感染まれ―サル痘 ~多くは濃厚な飛沫・接触で感染(岡山理科大学 森川茂教授)~
アフリカ中央部・西部の風土病とされるウイルス感染症の「サル痘(とう)」。その集団感染が5月以降、欧米を中心に相次いで起きている。世…
震災復興と再生に向けて医師養成 ~東北6県の地域医療を守る―東北医科薬科大学医学部~
2016年4月に開設された東北医科薬科大学医学部は、11年3月に発生した東日本大震災からの復興と東北の医師不足への対応のほか、福島第一原…
第8波は制御可能か ~3回目の「冬の流行」から予測~
2022年11月に入り、全国的に新型コロナウイルスの感染者数が再増加しています。第8波が始まったとされていますが、オミクロン株の新たな亜…
SARS-CoV-2 感染により引き起こされる病態生理学的状態はACE2(SARS-CoV-2 レセプター)の発現を減少させる
研究成果の概要 本研究では、特発性肺線維症の患者が、SARS-CoV-2感染により高感受性である事を示した。一方急性肺炎時、肺腔内におけるウイ…
出産後の職場復帰は前代未聞 ~外科医を目指す女性に未来はあるか~
昨今、女性医師の増加は著しく、若い世代の医学部入学者は女性が3分の1を占める。女性医師の場合、妊娠・出産の時期と修練の時期が重なる…
新型コロナ後遺症とメンタルヘルス
新型コロナウイルス感染症の後遺症に関する相談が増えてきました。私はコロナ後遺症外来の診療をしておらず、統計を取っているわけではあり…
8%が週1回以上「ネットいじめ」 ~コロナ下の職場で(筑波大学 池田朝彦助教)~
コロナ下でリモートワークが普及するなど、労働環境が変化する中、職場におけるインターネットを介したいじめ(ネットいじめ)が世界中で目…
第8波発生への三つのシナリオ ~「いつ始まるか」「どれだけ被害が生じるか」~
10月中旬になり、日本全国で新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向にあります。今年末からの冬には第8波の流行が起きると予測されて…
高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明~コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い~
東京慈恵会医科大学分子疫学研究部浦島充佳教授らは、各国のコロナ禍での死亡率の変動とコロナ禍以前の健康医療や社会経済指標との相関を調…