約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
長時間の着用でマスク頭痛も ~支障あれば専門外来へ(あきはばら駅クリニック 大和田潔院長)~
長引くコロナ禍でマスクの常時着用が習慣化している日本。「マスク常時着用が頭痛頻発の原因となるケースも見受けられるようになりました。…
がんで失恋、そこから再起 ~実例ヒントに考えてもらう~
がん教育授業の始まりのところで、よく次のような話をしています。私が大学医学部の卒業式で偉い先生に言われた話です。その偉い先生は当時…
子どもの肥満リスク高める ~自宅での受動喫煙(東京医科歯科大学大学院 藤原武男教授)~
コロナ禍で在宅勤務が増えた影響からか、「自宅で吸う本数が増えた」と言う喫煙者は多い。心配されるのは同居する家族の受動喫煙だ。最近、…
5類移行後はハイリスク者対策が鍵
新型コロナウイルス感染症が5月8日から5類に移行されるのに伴い、国内では感染対策の緩和に向けた動きが加速しています。5類移行の大き…
今年度の新入社員、適応障害の注意点は?
新入社員が研修をスタートする季節がやって来ました。これからしばらくの間は適応障害に特に気を配りたい時期と言えます。今年の新入社員は…
がんについて幅広く学ぶ
ここ数年、がん教育の授業で学校を訪れると、教室や学校の風景は昔ながらです。ただ、エアコンが整備されていたり、児童・生徒みんながタブ…
開発途上国の医療を助ける新技術 ~医療格差是正へのAI利用~
医療技術の発展は目覚ましく、日々更新・追加される科学的エビデンスを医療者は適切に理解し、日々の実臨床に反映していくことが求められて…
日本リウマチ学会関東支部学術集会、12月16日開催
開催概要1.名称 第33回日本リウマチ学会関東支部学術集会2.主催 第33回日本リウマチ学会関東支部学術集会会長 持田 勇一(公立大学法人 横…
コロナ下の子どものメンタルヘルスに ~東日本大震災以降の調査を参考に(東北大学病院 奧山純子助教)~
コロナ禍は、無気力、不安、メンタルヘルスの不調など、子どもたちの心にさまざまな形で影を落とした。東日本大震災以降の高校生のメンタル…
マスクを続ける人もやめる人も思いをはせてほしいこと
ついに、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになりました。私の体感では、まだ8割くらいの人がマスクをしているように思いますが、…
がん教育が始まった!
皆さん初めまして、東京都内の大学病院でがん治療医として働く中川恵一と南谷優成と申します。日常は大学病院でがんに対する放射線治療を担…
今春以降の新型コロナ流行予測
新型コロナウイルスの第8波流行もようやく収束し、社会は5月8日からの5類感染症への移行に向けて、対策緩和ムードが高まっています。こうし…
侍ジャパンの最大の敵、時差ぼけから素早く抜け出す方法 ~太陽のバイオレットライトを味方に~
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」が準決勝に向け米フロリダに到着しましたが、最大の敵は「時差ぼけ」…
脳心血管抗加齢研究会第19回学術大会
開催概要学会名脳心血管抗加齢研究会第19回学術大会テーマWith/Postコロナ時代の健康長寿向上のための心血管腎臓代謝制御- Cardiovascular an…
何をどのくらい食べる? ~成人のタンパク質摂取量~
前回、タンパク質について栄養学的な話をしました。そうすると、「では、いったい何をどのくらい食べればいいの?」という疑問が生まれてく…
手荒れ、正しいケアで悩みとおさらば ~「治らない」2週間続いたら皮膚科へ~
記者の家で今年1月、複数の家族が感染性胃腸炎に罹患(りかん)し、汚物処理に追われた手はガサガサになった。大活躍した塩素系の消毒剤が…
水銀フリー全固体型遠紫外(230 nm)光源の開発に世界で初めて成功 人体に照射しても安全な感染防止紫外光源の実現へ
John Wiley & Sons 社『Global Challenges』2023年3月6日午前10時(グリニッジ標準時)に掲載 研究成果…
自己犠牲をやめたら人生が好転 ~女性医師が伝えたい幸せの法則~
憧れの医師になって期待に胸を膨らませていたのもつかの間、過酷な現実が待ち受けていた。「医師だから我慢しないといけない」。背伸びをし…
紫外線殺菌の基本原理において従来の定説を覆す効果を世界で初めて発見! より安全な紫外線殺菌技術の実現へ
Nature Research 社『Scientific Reports』2022年12月30日(グリニッジ標準時)に掲載 研究成果の概要 …
マスク緩和は段階的に
政府は新型コロナウイルス対策のためのマスク着用の考え方を変更し、3月13日から個人の判断に任せることにしました。基本的にはマスクを外…
医療従事者向けフォーラム「コロナ猛威で何が見え医療は何処へ進むのか~パンデミック後の地域医療と連携を共に考える~」を3月2日開催
3月2日、東京慈恵会医科大学附属病院主催、慈恵医師会共催、港区医師会後援の医療連携フォーラムを下記の通りZoomによるオンライン開催いた…
既存の5類感染症以上の対策を ~分類見直し後に―新型コロナ~
日本政府は、新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当から5類に移行することを正式に決定しました。移行日は2023年5月8日で、それまでに新…
インフルエンザへのAI利用 ~ツインデミックによる医療崩壊を防ぐ~
コロナ禍によって徹底された感染症対策や生活様式の変化が「インフルエンザウイルスの感染減少」にもつながり、日本だけでなく、世界全体と…
妊婦のワクチン接種はオミクロン変異株によるCOVID-19の重症化や妊娠合併症のリスク低減に有効
東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 助教 髙橋健らが参加する国際研究チームINTERCOVID-2022 International Consortiumは、妊婦における新…
西洋医学発祥の地、感染症領域でトップ ~旧制大学の門柱に原爆の痕-長崎大学医学部~
長崎大学医学部は、オランダの軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトが近代西洋医学教育を開始した1857年を開学とする。鎖国していた江…