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松山英樹と稀勢の里、それぞれの基準 インフルエンザ大流行に通じる「心理」
米男子ゴルフのフェニックス・オープンで、アーノルド・パーマー以来となる大会史上2人目の3連覇を狙った松山英樹選手が、左手親指を痛め…
(第1回)見えない医療業界の現実 機能分化、山積する課題
2016年6月聖路加国際病院への中央労働基準監督署の立ち入り調査は、病院を取りまく医療業界関係者にとって、ひとごととは思えない大き…
(第3回) 女性の自立を目指して バンドなど課外活動にも熱
大学ではロックバンドのキーボード。バンドのメンバーと撮影 弘前大学医学部に入学し、対馬ルリ子氏はすぐに「まずいことになった」と思った…
(第4回) 米国研修で心臓カテーテル 循環器に進路変更、再渡航狙う
三角氏は小学2年でリウマチ熱にかかったことをきっかけに、医師への道を志した。このため専門は小児科と決めていたが、医学部6年時に米国…
物忘れと認知症
物忘れがひどくなって「自分は認知症じゃないか」と心配する方が多いですね。また、外来で認知症のご家族を持つ方からご相談を受けることも…
「今楽しい」を続ければ認知症患者は変わる 吉田勝明・横浜相原病院院長
認知症のご家族を抱える方から相談を受けることがしばしばです。とても大変で生活が成り立たない、家族の介護で自分の仕事が十分にできない…
(第2回) 花の東京浪人生活 同級の女生徒とルームシェア
21歳の時、お正月に晴れ着姿で写真撮影をした 「周りのみんなが地元の国立狙いなのに、私はさっさと八戸を離れて東京に出て遊びたい、東京…
(第3回) 趣味の将棋で「考える力」 東京でカルチャーショック
上京してからはカルチャーショックの連続だった。下宿先の朝ご飯で納豆を初めて見たときの衝撃は忘れられない。「ネバネバして、そんなにに…
(第1回) 生き別れになった双子の妹 30年間、別々の人生歩む
対馬ルリ子氏 対馬ルリ子氏は1958年、弘前大学医学部講師の父と専業主婦の母の長女として誕生した。父は対馬氏が4歳の時、大学のあっ…
(第2回) 「縁ある所に行くもんだ」 運命変えた受験、上京へ
医学部に行くなら地元の大阪大学と決めていた。幼稚園から高校までの一貫校で友達が多く、入院した小児科の医師の出身大学でもあったからだ…
医師のインフルエンザ対策
インフルエンザが猛威をふるい始めています。外来受診するインフルエンザ患者さんが増えつつある状況ですが、ちまたではインフルエンザがは…
(最終回)仕事から趣味へ、シフトも全力=人生のリベンジ、幕下りるまで
2018年には70歳を迎える。引退の言葉が上山氏の頭をよぎるのは事実だ。しかし、視力は2.0で老眼もない。多くの外科医が視力の低下…
(第1回) にわか仕立ての名前「和雄」 つらい入院、夢のきっかけに
「母は僕を産んだ瞬間、男の子だと分かって目の前が真っ暗になったそうです」。三角和雄氏は、1957年大阪市で祖父の経営するプラスチ…
(第18回)敵は病気、犠牲は覚悟=新たな手術への信念
「完璧な手術は今まで一度もしたことがありません」。脳外科医として多くの命を救ってきた上山氏はそう話す。命が助かり後遺症もなく、患者…
第5回 「先生や。楽に死ねる方法はないかね」
「先生や。楽に死ねる方法はないかね」病院で実習していると高い頻度でこのような言葉に出合う。ほとんどはご高齢の方による冗談だが、癌(が…
(最終回)教育は「夢実現のツール」 =本物から学ぶ機会、学生に
2年前、向井千秋氏は東京理科大学の副学長に就任した。しかし、名誉職に収まって少しはゆとりのある生活にシフトチェンジしたのでは、とい…
(第17回)「患者集めに有利」と出演=病気との闘い、手段選ばず
テレビ東京の情報番組「主治医が見つかる診療所」(毎週月曜夜8時)に、上山氏はコメンテーターとしてレギュラー出演している。医師とし…
(第11回)宇宙飛行に見る加齢変化 =究極の予防医学、病気にも可能性
スペースシャトル「ディスカバリー」のデッキ内で小休止する向井千秋さん(1998年11月撮影)。米航空宇宙局(NASA)提供【AFP=時事】 2度…
(第16回)両親と確執も、最期はみとる=家庭は円満、リタイア後の夢も
父親は20年前、母親は10年前にそれぞれ他界した。両親との確執は消えることはなかったというが、2人を最後に引き取ったのは上山氏夫婦…
へたれたら「私はスーパーウーマン!」と声に出して言ってみる 内山眞幸・東京慈恵会医科大教授
2017年10月初め、横浜で第57回日本核医学会学術総会が開かれました。核医学会は、核医学に従事する放射線科医や臨床医の他に、工学薬学の研…
(第10回)「重力」は不思議な世界 =本のページめくれることに感動
宇宙体験の面白さをより実感できたのは、むしろ地球に帰還した後のことだった。地上に降りると、向井千秋氏は急に頭の重みが感じられるよう…
(第15回)開頭手術の剃毛やめる=患者目線、常識を疑え
札幌禎心会病院(札幌市)で2017年4月下旬の朝、脳動脈瘤(りゅう)の手術が行われた。手術台には髪の長い女性。執刀医がていねいにく…
(第9回)シャトルでの実験、分刻み =宇宙メダカ、話題さらう
向井千秋さんの乗ったスペースシャトル「コロンビア」(1994年7月、米国ケネディ宇宙センター) 宇宙から見た地球の青さに感動したり、…
(第14回)若手医師、札幌に集結=「匠の技」伝える
2012年4月、63歳で旭川赤十字病院から札幌禎心会病院に拠点を移した。脳疾患研究所と優秀な脳神経外科医を育てる「上山博康脳神経…
被災地へ「ふるさと納税」のススメ
以前復興の仕事をしていた陸前高田市を今年も4度訪れることができました。本稿では、同市の2017年時点における復興の進展状況と、ふるさと…