西村泰彦 医師 (にしむらやすひこ)

向陽病院

和歌山県和歌山市津秦40

  • 脳神経外科、脊椎脊髄外科センター
  • 部長、センター長

脳神経外科 外科

専門

脊椎脊髄・脳動脈瘤・神経内視鏡

西村泰彦

国内の脳神経外科での脊椎内視鏡手術のパイオニア。脊椎脊髄ではこれまでに1,200例を超える手術経験を持つ。脊椎手術に関しては内視鏡手術を得意とするが、広範囲の固定から顕微鏡手術、内視鏡手術まで症例に応じて最も効果がありかつ低侵襲な術式を選択している。2011年には内視鏡手術と固定術のさらなる研鑽の為、ドイツに手術留学を行った。最近では、難治性腰痛と術後慢性腰下肢痛に対し高周波脊髄神経焼灼術と脊髄刺激術を開始して好成績を得ている。

診療内容

同院は、開院以来常に最先端の診断・治療装置を装備し、大学病院、赤十字病院などと連携して地域医療に貢献することをモットーにしている。脳神経外科では、常勤医師3名、非常勤医師2名の体制で、脳腫瘍、脳血管障害、脊椎・脊髄疾患などあらゆる脳神疾患に対応している。特徴としてガンマナイフセンターを有し、神経内視鏡手術を脳出血に対して行っている。安全に手術を行う為、脊椎脊髄手術では術中に神経モニタリングを併用している。
西村医師の専門領域の脊椎・脊髄疾患の治療では、身体への負担が少ない顕微鏡手術、内視鏡手術を行っている。顕微鏡手術の利点は、鮮明な画像が得られ、また立体感覚がつかみやすいことから、安全に施術できるということ。視野を1.2~12.8倍まで自由に拡大することで、髪の毛ほどの毛細血管からの出血までコントロールできる。病態について詳細に把握できるので、必要最小限の施術をより安全に行え、身体への負担を減らすことにもつながる。一方、内視鏡を使った手術では、頸椎から腰椎まで後方内視鏡手術を行っており「内視鏡下椎間板摘出術(Micro Endoscopic Discectomy:MED)」「内視鏡下椎弓切除術(Micro Endoscopic Laminotomy:MEL)」「経皮的腰椎椎間板摘出術(Percutaneous Endoscopic Lumbar Discectomy:PELD)」を行っている。傷口は約5~16㎜。患者の希望と状態によって入院期間は一泊二日~9日となっている。手術が必要かどうか、どの方法で手術を行うかについては、病態や患者の既往歴などによって慎重に決められる。手術(治療)法については、医師から十分な説明が行われ、積極的にセカンドオピニオンを取り入れながら、納得を得た上で施術される。なお、他府県からの患者を対象とした診療を大阪市内のクリニックで週一回実施しており、年間手術症例の約10%は他府県から同院に来院して手術を受けている。また、関西国際空港から約30分という好アクセスの立地を活かして、昨年からは海外からの患者も受け入れている。
大阪市内の診療場所「西村診療所」大阪市東住吉区山坂2-4-4(JR阪和線南田辺駅前)
TEL 06-6621-2363 金曜日8:30~12:00(診察は9:00~)

医師プロフィール

1991年 近畿大学卒業,和歌山県立医大 脳神経外科入局
1996年 和歌山労災病院 脳神経外科
2000年 和歌山県立医大 脳神経外科
2001年 脳神経外科専門医
2002年 脊髄外科専門医
2007年 和歌山向陽病院 脳神経外科 脊椎脊髄外科センター
2011年 ドイツ Ludmillenstift Krankenhaus 脊椎センター 留学
2012年 和歌山向陽病院 脳神経外科 部長(脊椎脊髄外科センター長兼任)

「腰痛(腰椎椎間板ヘルニア)」を専門とする医師