竹島多賀夫 医師 たけしまたかお

富永病院

大阪府大阪市浪速区湊町1-4-48

  • 脳神経内科
  • 副院長
  • 部長 頭痛センター長
  • 京都大学 医学部臨床教授/奈良県立医科大学 臨床教授/兵庫医科大学 臨床教育教授

脳神経内科 内科

専門

神経内科全般、慢性頭痛、パーキンソン病

医師の紹介

富永病院の頭痛センターは、2010年より竹島多賀夫医師を頭痛センター長として招聘し開設されたもの。最新の検査機器を備え、頭痛全般の診断と治療を行っている。診断にあたっては、まずはどういった種類の頭痛であるかを正確に把握することを重要とし、心がけているのは丁寧で正確な診療。しかし「気をてらうような治療は好まない」という。ガイドラインに沿った標準的治療を重視し、それでも思わしくない場合には、患者と相談しながら新しい治療や試験的な治療を実施する。

診療を受けるには

竹島医師の、頭痛外来は、火曜の午前と第2・4土曜。パーキンソン病専門外来は、木曜。紹介状は必須ではないがあったほうがよい。

医師プロフィール

1959年 大阪生まれ
1984年 鳥取大学医学部 卒業
医学博士、神経内科専門医、頭痛専門医。鳥取大学医学部・脳神経内科助手、講師、助教授、准教授経て、
2010年より現職

米国国立衛生研究所(NIH)に留学、神経細胞分子生物学研究に従事。頭痛症、パ-キンソン病に関連した論文、著書、多数。頭痛の知識の普及のため講演活動も積極的に行っている。NHKきょうの健康(2007年)、TBS夢の扉(2008年)、NHK 名医にQ(2011年)などにも出演。

所属学会

日本神経学会・代議員・専門医・指導医、「日本頭痛学会・副代表理事・専門医・指導医、専門医委員長、診療向上委員長、国際頭痛分類委員長、ガイドライン委員会副委員長、等。
日本内科学会認定内科医、日本リハビリテーション医学会・専門医、老年医学会認定老年病専門医、日本認知症学会・専門医・指導医、総合内科専門医

主な著書

『頭痛外来専門医が教える! 頭痛の診かた』(2017年 金芳堂)
『頭痛治療薬の考え方、使い方』(2015年 中外医学社)
『迷わない! 見逃さない! 頭痛診療の極意』(2014年 丸善出版)
『頭痛解消パーフェクトガイド』(2011年 東京書店)
『症例から学ぶ戦略的片頭痛診断・治療』(2010年 南山堂)
学術論文(原著、総説) 
英文 75編、 和文 300編 以上

医師発信欄

(更新日:2024年11月20日)

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