水頭症〔すいとうしょう〕

 頭の中には脳を保護するため髄液がつくられて流れていますが、その髄液の流れがわるくなり頭に水がたまる病気をいいます。

[原因]
 生まれつき流れがわるい場合(先天性)と、生後に髄膜炎や頭蓋内出血を起こしてなる場合があります。

[症状][治療]
 赤ちゃんでは頭が大きくなってきます。嘔吐(おうと)やけいれん、目が下がるなどの症状があらわれます。進行すると脳が圧迫され、知能障害、脳性まひてんかんを起こしてくるので、手術が必要です。脳室という髄液がたまっている場所からおなかの中へ髄液を流す管を入れます。
 先天性水頭症は小児慢性特定疾患に指定されています。
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厚労省記者クラブから

2019/04/22
ヒト正常圧水頭症の原因遺伝子発見

長崎大学

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