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がんでも仕事を続けたい ~上司と部下の対話が大事~
がんなどの病気を治療しながら、「できるだけ働き続けたい」と考える人は多い。企業側もそれを認めながら、上司の不適切な一言がきっかけで…
重症化しやすい今年の花粉症 ~誤った情報に注意を~
気温の上昇に応じて花粉の飛散量が増加するため、スギ・ヒノキの花粉症はこの時期、重症化する人が増えてくる。今年の春は特に飛散数が多い…
がん患者・家族の心のケア ~孤独にさせず、頼れる場所を~
がんという病気になると、自分や家族はどうなるのだろうか。仕事、生活、子どもは? 体の不調を感じて医者にかかったり、健康診断を受けた…
手荒れ、正しいケアで悩みとおさらば ~「治らない」2週間続いたら皮膚科へ~
記者の家で今年1月、複数の家族が感染性胃腸炎に罹患(りかん)し、汚物処理に追われた手はガサガサになった。大活躍した塩素系の消毒剤が…
希望を持って前を向く ~「難病」と闘う患者や家族~
2月28日の「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」に合わせ、シンポジウムやセミナー、東京タワーのライトアップなど多彩なイベントが展開…
専門医機構が五つのワーキンググループ
日本専門医機構は20日の定例記者会見で、五つのワーキンググループ(WG)を設置し、研究医の養成など組織横断的な問題を検討しているこ…
5Gで救急医療の革新を ~聖マリアンナ医大などが実証実験~
救急医療が高速大容量規格「5G」によって大変革するかもしれない。救急車や救急病院、同病院内をそれぞれ5Gで結び、指導医が病院内のオ…
花粉症、我慢せず治療は早めに ~基本は薬、根治へ免疫療法も~
春、肌に当たる風がぬるみ、外を歩くのが楽しみになるはずなのに―。くしゃみや鼻水、目のかゆみが邪魔をする。今年も気が重くなる季節がや…
水虫、冬も油断禁物 ~かゆみ治まっても治療・対策を~
かゆみなどの症状を自覚したり、皮膚のただれや爪の変色・変形といった目立つ病状で気付いたりする水虫。皮膚表面にカビの一種である白癬(…
マンモス復活と生殖医療 ~胚培養士に聞く~
胚培養士(エンブリオロジスト)という職業を知っていますか? 2022年4月に保険適用された不妊治療を医師と共に支えるのがエンブリオ…
困窮する女性に垣根を越えた支援を ~日本女性財団・東京リアルプラットフォーム連絡会~
女性特有の心身の不調、妊娠・出産に関する問題、性暴力被害などで困窮する女性を支援したい―医療・福祉関係者や自治体、企業などが専門分…
冬の肌、丁寧に手入れを ~若者も対策を忘れずに~
冬の到来で心配になるのが肌の荒れや乾燥だ。対策としては丁寧な保湿などの手入れがあるが、方法を間違えたり必要な部位へのケアを忘れたり…
専攻医の応募者微増~来年度1次分―専門医機構~
日本専門医機構は19日の定例記者会見で、2023年春に研修を開始する専攻医の応募状況を明らかにした。1次募集への応募者数は8931…
がん治療の転換点に ~陽子線治療装置の小型化に成功~
日本のがん治療の進歩は目覚ましいが、欧米に比べて外科手術が主流だ。手術より患者の負担が少ない放射線治療の専門家が、その壁を越えよう…
医師不足地域との連携で加算~子育て支援枠は見送り―来年度シーリングで専門医機構~
日本専門医機構は地域や診療科による医師の偏在を是正するための2023年度の専攻医のシーリング(採用上限の設定)に関し、医師不足が顕…
「糖尿病」の名称変更へ ~患者の9割が不快感—糖尿病協会~
日本糖尿病協会は7日、「糖尿病」という名称の変更を検討する方針を明らかにした。患者の大半が不快感を抱いていることなどを踏まえたもの…
臨床研究医の研修参加者を追加募集—専門医機構
日本専門医機構は24日の定例会見で、2023年4月に研修が始まる臨床研究医コースについて、参加者の2次募集を始めたと発表した。1次…
病と闘う子どもの「お友達」 ~活躍する「応援犬」マサ~
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)に入院し、病気と闘う子どもたちの支えとなるファシリティドッグ(応援犬)のマサが、活動開始…
ヘルパーはやりがいがある ~介護される人との濃密な時間~
ホームヘルパー(訪問介護員)とサービスの利用者は濃密な時間を共有するパートナーである―。約20年間、東京でヘルパーを務めた経験を生…
便秘の解消で健康に ~腸内環境整えるビフィズス菌~
大腸の機能劣化は健康へのリスクに直結する。私たちに身近な大腸のトラブルは便秘で、肌の荒れや肥満にとどまらず、糖尿病や脂質異常症、免…
医師データベース構築へ ~ワーキンググループ設置-専門医機構~
日本専門医機構は20日の定例記者会見で、医師データベースを構築する方針を明らかにした。専門医・専攻医の所在、活動などに関する情報を…
日本、結核「低まん延国」入り ~外国人対策が新たな課題に~
国内の新規結核患者が2021年に人口10万人当たり初めて10人を切り、日本は「低まん延国」の仲間入りを果たした。かつては「国民病」…
頭痛や腹痛は「心のSOS」 ~夏休み・2学期、子どもに注意~
夏休みの終わりから2学期初めにかけて、子どものメンタル面に対するケアの必要性が強調されている。大人でも自覚できることが少ないメンタ…
課題検討へ17委員会設置―専門医機構
日本専門医機構は22日の定例会見で、6月末に発足した新体制の下で17の委員会を設置すると発表した。医療の充実に向け、各種課題への具…
小児希少疾患の診断に期待 ~成育センター、顔写真データ作成に道筋~
国立成育医療研究センター(東京)が診断のために顔写真のデータを収集・作成する試みを行い、「サイエンティフィック・リポート」誌に論文…