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暑さに体慣らして熱中症予防 ~十分な睡眠・食事も重要~
梅雨明け前から各地で真夏日や猛暑日を記録した今年。まだ暑さに体が慣れていないだけに体調を崩す人が多く、中には熱中症になった人もいる…
自宅で気軽に「健診」 ~家電使用データ活用~
定期健康診断や人間ドックは、重い病の兆候を見つけたりすることに役立つ。一方で、高齢者にとっては日々の健康状態のチェックが極めて大事…
早い夏バテ、体調管理に注意 ~寒暖差で自律神経に乱れ~
5~6月初めは初夏と言われ、爽やかな気候というイメージがある。ところが今年は、最高気温が30度を超える真夏日が続いたかと思えば、2…
若手医師の意欲的取り組みを紹介 ~日本医師会がシンポジウム~
日本医師会は11日、「未来ビジョン“若手医師の挑戦”」と題するシンポジウムを都内で開催した。若手医師の意欲的な活動を参考に、国民の信…
オンライン診療でピル処方 ~生理の悩み、我慢しないで~
下腹部痛、腰痛をはじめ、吐き気に頭痛、疲労や脱力感、イライラするなどの不調を月経前後に感じる女性は少なくないとされる。これらの症状…
臨床研究医の要件緩和 ~応募者増へ研修期間短縮、論文負担も軽減~
日本専門医機構は診療に携わりながら医学研究にも取り組む臨床研究医について、研修期間を現在の7年から5年に短縮する方針を決めた。併せ…
舌小帯短縮症、正しい知識で早期治療 ~哺乳に支障、切開手術で改善~
口の中に当たり前に存在している「舌」。食べる、飲む、話す、呼吸するといった重要な役割を担い、生きるために必要不可欠だ。この大切な器…
「精神疾患のケア、考えるきっかけに」 ~ベルリン映画祭最高賞の監督が会見~
2022年製作の日仏共同作品で、ドキュメンタリー映画「アダマン号に乗って」が今年2月、世界三大映画祭の一つであるベルリン国際映画祭…
大人のニキビ対策 ~自分に合った化粧品・日焼け止め選びが大事~
思春期に急増する男性ホルモンの働きで皮脂の分泌が活発になることが原因でできるニキビ。学生時代のお悩みというイメージがあるが、実際に…
今年度の専攻医採用数1.3%減
日本専門医機構は2023年度専攻医採用の最終結果をまとめた。採用総数は9325人で、前年度に比べ1.3%(123人)減少した。マイ…
がんでも仕事を続けたい ~上司と部下の対話が大事~
がんなどの病気を治療しながら、「できるだけ働き続けたい」と考える人は多い。企業側もそれを認めながら、上司の不適切な一言がきっかけで…
重症化しやすい今年の花粉症 ~誤った情報に注意を~
気温の上昇に応じて花粉の飛散量が増加するため、スギ・ヒノキの花粉症はこの時期、重症化する人が増えてくる。今年の春は特に飛散数が多い…
がん患者・家族の心のケア ~孤独にさせず、頼れる場所を~
がんという病気になると、自分や家族はどうなるのだろうか。仕事、生活、子どもは? 体の不調を感じて医者にかかったり、健康診断を受けた…
手荒れ、正しいケアで悩みとおさらば ~「治らない」2週間続いたら皮膚科へ~
記者の家で今年1月、複数の家族が感染性胃腸炎に罹患(りかん)し、汚物処理に追われた手はガサガサになった。大活躍した塩素系の消毒剤が…
希望を持って前を向く ~「難病」と闘う患者や家族~
2月28日の「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」に合わせ、シンポジウムやセミナー、東京タワーのライトアップなど多彩なイベントが展開…
専門医機構が五つのワーキンググループ
日本専門医機構は20日の定例記者会見で、五つのワーキンググループ(WG)を設置し、研究医の養成など組織横断的な問題を検討しているこ…
5Gで救急医療の革新を ~聖マリアンナ医大などが実証実験~
救急医療が高速大容量規格「5G」によって大変革するかもしれない。救急車や救急病院、同病院内をそれぞれ5Gで結び、指導医が病院内のオ…
花粉症、我慢せず治療は早めに ~基本は薬、根治へ免疫療法も~
春、肌に当たる風がぬるみ、外を歩くのが楽しみになるはずなのに―。くしゃみや鼻水、目のかゆみが邪魔をする。今年も気が重くなる季節がや…
水虫、冬も油断禁物 ~かゆみ治まっても治療・対策を~
かゆみなどの症状を自覚したり、皮膚のただれや爪の変色・変形といった目立つ病状で気付いたりする水虫。皮膚表面にカビの一種である白癬(…
マンモス復活と生殖医療 ~胚培養士に聞く~
胚培養士(エンブリオロジスト)という職業を知っていますか? 2022年4月に保険適用された不妊治療を医師と共に支えるのがエンブリオ…
困窮する女性に垣根を越えた支援を ~日本女性財団・東京リアルプラットフォーム連絡会~
女性特有の心身の不調、妊娠・出産に関する問題、性暴力被害などで困窮する女性を支援したい―医療・福祉関係者や自治体、企業などが専門分…
冬の肌、丁寧に手入れを ~若者も対策を忘れずに~
冬の到来で心配になるのが肌の荒れや乾燥だ。対策としては丁寧な保湿などの手入れがあるが、方法を間違えたり必要な部位へのケアを忘れたり…
専攻医の応募者微増~来年度1次分―専門医機構~
日本専門医機構は19日の定例記者会見で、2023年春に研修を開始する専攻医の応募状況を明らかにした。1次募集への応募者数は8931…
がん治療の転換点に ~陽子線治療装置の小型化に成功~
日本のがん治療の進歩は目覚ましいが、欧米に比べて外科手術が主流だ。手術より患者の負担が少ない放射線治療の専門家が、その壁を越えよう…
医師不足地域との連携で加算~子育て支援枠は見送り―来年度シーリングで専門医機構~
日本専門医機構は地域や診療科による医師の偏在を是正するための2023年度の専攻医のシーリング(採用上限の設定)に関し、医師不足が顕…