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非接触でバイタルサインを測定 ~AIが実現、リモート時代の新しい疾患管理~
新型コロナウイルス感染症の拡大は「医療の在り方」を大きく変化させたが、中でも遠隔診療の普及と一般化は特筆すべき項目と言える。地理的…
チームで支える在宅医療 ~命に寄り添い、最期まで~
日本の高齢者人口は増加の一途をたどり、高齢者が占める割合は2030年には人口の30%、60年には40%前後に及ぶと予測されている。住み慣れた…
「ゴールした時の楽しさ、うれしさが一番」 -スピードスケート金メダリストの佐藤綾乃選手-(2)
2018年の平昌五輪スピードスケート女子団体パシュートで金メダルに輝いた佐藤綾乃選手。日本の女子では冬季五輪史上最年少となる21歳73日で…
長寿とともに増え続ける目の病気 ~中高年からの眼科医との付き合い方~
医療技術の進歩、保険制度の充実、昨今の健康意識の高まりで日本人の平均寿命は右肩上がりで延びている。それとともに急増しているのが加齢…
血を吐いても飲む
母親に自分の車を無理やり買わせて手にした50万円で男性は飲み続けた。連続飲酒発作の症状だ。15歳で飲み始めてから、ほぼ10年がたっていた…
「楽しかったから続けられた」 ~苦境乗り越え、周りの支えに感謝~ -スピードスケート金メダリストの佐藤綾乃選手-(1)
通勤・出社が苦痛になる人も ~「香害」という化学物質過敏症~
新型コロナウイルスの流行状況に対応して、リモートワークから出社を増やす勤務体制に移行する企業が増えたようです。そんな中で聞くことが…
離島やへき地も含めた県民の医療へ貢献 ~島しょ県の特徴生かした医学教育に取り組む-琉球大学医学部~
日本の総合大学では最南端に位置する琉球大学は、那覇市から車で30分ほどの沖縄県中部にある。医学部が設立されたのは1981年と国立大学では…
かかりつけ医との連携で再発を防ぐ ~自分の脈をみる「検脈」の習慣を~
不整脈の中で最も頻度の高い心房細動は脳梗塞の原因となることから早期治療が推奨されている。しかし、症状が表れないことも多く、どんな病…
コロナ対策、続々と緩和 ~キーワードは臨機応変~
新型コロナウイルスの感染対策が次々と緩和されています。これは5月の大型連休後も感染者数が減少傾向にあり、社会経済を再生する方向にか…
花こう岩が病気に効く? ~平時なら容易に気付けるはずが~
2年ほど前のことです。 インターネット上のフリマサイトで、「花こう岩」などの石が数多く出品されたことがありました。 きっかけは、S…
「大金」手に連続飲酒に
2年間の浪人生活の後、大学進学を親から断念させられた男性は敗北感を薄めるために酒を飲んだ。 ◇バイト時代も一人酒 飲み代を稼ぐため…
不整脈の経過に応じて治療法を選択 〜発生源をブロックするアブレーション〜
不整脈は、それぞれのタイプに応じた治療法が選択される。脈が遅くなる徐脈に対しては心臓に電気刺激を与えるペースメーカーが体内に埋め込…
胃がん原因、98%はピロリ菌 ~「井戸水から」は昔、大半は親から子へ感染~
つい1カ月ほど前に、私はピロリ菌の検査を受けてきました。抗体の有無は、採血のみで簡単に検査でき、1週間後には結果を知ることができま…
チーム医療はなぜ進まない? ~日本の医療における壁~
名医の腕に頼らず「システムとして患者を支援する」手術治療ということで、スキルミクス(Skill Mix)型チーム医療による周術期管理を紹介し…
脳梗塞の原因になる心房細動 ~血流がよどみ、血栓が脳血管を詰まらせる~
不整脈には脈が異常に速くなるものや遅くなるもの、時に抜けたり飛んだりするものなど、さまざまなタイプがある。放置していても心配ないも…
なぜ医療ドメインへの進出は難しいのか? ~医療AI開発と事業展開を阻むもの~
大企業を含め、テック企業が医療領域への参入を始めたとき、その多くが早々に「領域特有の困難」を自覚する。市場規模の大きさは常に潜在的…
大学研究職に終止符を打ってリセット ~優等生医師が始めた自分らしい生き方とは?~
呼吸器内科の臨床医として、研究者として、教育者として、どんなことでも全力で向き合ってきた竹宮孝子医師。子どもの頃から責任感が強く、…
10代で酒浸りになった男性
男性は20年、女性だと10年―。これは、習慣的に飲酒を続けた場合にアルコール依存症になる期間の平均値だそうだ。ところが、今回登場する男…
増加傾向にある心房細動 ~4割の患者に症状が見られず~
心臓は血液を全身に循環させるポンプのような役割を担っており、規則正しいリズムで鼓動を続けている。このリズムに異常を来した状態を不整…
深刻化するいじめ、無償で実態調査―阿部泰尚さん ~子どもに寄り添い信頼関係結ぶ~
いじめが引き金になった子どもや青少年の自殺は後を絶ちません。心のSOSを受け止める受け皿が整っていないことや受け皿になる場が機能して…
ささやかな幸せかみしめて ~それでも、早期発見を目指したい~
乳がん手術から1年がたち、少しずつ身体は元に戻っている。「痛い、つらい」と嘆きながらも忙しい毎日を送っているうちに、外来診察で術後…
各種の感染症、世界各地で発生 ~新型コロナで対策に遅れ~
新型コロナウイルスの流行が始まって3年目となり、ワクチン接種などで流行の拡大は制御されつつあります。その一方で、今年は新型コロナ以…
チーム医療で手術中、前後を支援 ~患者支援センターの実例~
筆者が勤務する済生会横浜市東部病院は横浜市東部地区、主に鶴見区と神奈川区を医療圏とした急性期病院です。横浜市の中核病院として、そし…
信頼できる精神科専門医をどう選ぶか ~病院不信とクリニック乱立の時代~
日本の精神疾患患者数は約 420 万人、外来患者は15年前の1.7倍に増えた。特に増加が顕著なのは高齢者の認知症で7.3倍。うつ病、ストレス関…