約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
胃がんの死亡者、減少傾向 内視鏡検査が貢献
長年、がんの中で死因、患者数ともに第1位だったのが胃がんだ。最近も患者数は相変わらず上位を占め続けているが、死亡者数は減少傾向にあ…
てんかん患者100万人 高齢者で発症増加
「てんかん」という病名を知っている人も多いだろう。しかし、患者が100万人に上ることや高齢になると発症率が増加することはあまり知ら…
デング熱、狂犬病の警戒も忘れずに リゾートでも病気・感染症の危険 海外旅行先によりワクチン接種を
今年のゴールデンウイークは10連休で、例年以上に海外旅行を楽しむ人も増えるだろう。アフリカのサファリや中南米の高山遺跡のような辺境…
歯を抜かずに症状悪化 誤解が多い矯正治療
歯並びや歯のかみ合わせに悩む人は多い。しかし、歯の矯正に関しては誤解が付きまとう。矯正というと、歯を抜かない治療だと思い込んでいる…
「医療だけでは、もう古い」 病院が街づくりに貢献 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔6〕~
JR熊本駅から新幹線で1駅の新八代駅からタクシーを10分余り走らせると、ひときわ背の高い重厚な建物が見えてくる。「あの大きい建物が…
アメリカ留学で街づくりに関心 再建の立役者、島田信也病院長 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔5〕~
熊本県八代市にある熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた。前病院長は就任からわずか4カ月で急死…
「アルハラ」 過剰飲酒はご法度 =花見・酒の季節-救急車呼ぶ前に注意
大学の卒業式や入社式に伴う宴席から花見まで、酒に親しむ機会が増える。盛り上がりたいという集団心理が加わって過剰な飲酒や「一気飲みの…
「プライドを持てる街」に 新病院の建設かけた願い ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔4〕~
かつて熊本でつぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院は、築50年をゆうに超え、建物自体が限界に来ていた。島田信也氏が…
自分がかかりたい病院づくり まずは、あいさつを徹底 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔3〕~
つぶれる病院ナンバーワンとささやかれていた熊本総合病院の新病院長に就任した島田信也氏は、どうしたら病院を立て直すことができるのかを…
朝食抜くと「時差ボケ」に 原因は体内時計の乱れ
「朝食時差ボケ」という言葉を知っているだろうか。朝食を抜くと、午前中、頭がボーとして体がだるく、仕事や勉強に対するやる気が出ない状…
「ピサの斜塔は倒れない」 清掃員を含む全職員381人と面談 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔2〕~
熊本県八代市にある熊本総合病院は、赤字経営が続き、県内で「つぶれる病院ナンバーワン」とささやかれていた。医師が次々と辞め、病棟も一…
死につながる高齢者の肺炎 ワクチン接種で予防を―日本臨床内科医会
がん、心疾患とともに日本人の死亡原因の上位にあるのが、肺炎だ。特に、死亡者の96%が65歳以上の高齢者であることが問題視されている…
つぶれる病院「No.1」から起死回生 熊本総合病院の軌跡と奇跡〔1〕
熊本県八代市の熊本総合病院は、かつて熊本県内のつぶれる病院ナンバーワンとまでささやかれていた。次々に医師が辞め、病棟は一部閉鎖、職…
「不治の病」ではなくなった白血病 タイプによって治療に難易度
かつてはがんと同じような「不治の病」の代名詞として、映画やテレビドラマなどでもたびたび名前を聞くこともあったのが白血病だ。現在では…
がん治療と仕事は両立できる 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔3〕
これまで、少子化が進む一方で移民をほとんど受け入れてこなかった日本においては、高齢になっても働く必要があります。実際、65歳以上の…
麻酔切れると激痛 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔2〕
がん治療専門医の私が膀胱(ぼうこう)がんになりました。自身によるエコー検査が早期発見につながったのです。ただ、一般の方にはこのよう…
自身のがんにショック 「がん専門医」中川恵一氏の体験記〔1〕
私はがん治療専門医で、東大病院で34年間、放射線治療や緩和ケアの診療に携わってきました。同時に厚生労働省のがん対策推進協議会委員、…
膝の痛み、健康寿命を左右 サプリ頼みは早計
「人生百年」ともいわれるようになった現在の日本だが、日常生活に支障が生じない健康状態で過ごす「健康寿命」の平均値はまだ70代にとど…
花粉症対策を受験生も 珍しくない子どもの発症
毎年春になると、多くの人がスギ花粉に対する免疫の過剰反応から生じるアレルギー性鼻炎に苦しめられる。鼻水や鼻詰まり、目のかゆみだけで…
風邪と思い油断しないで 高齢者死亡の上位占める肺炎
寒さが厳しくなりインフルエンザの陰に隠れてしまうことも多いが、高齢者や持病のある人を中心に大きな問題になっているのが肺炎だ。特に高…
受験生は「朝型」に 睡眠時間を切り替えよう
「夜の方が勉強に静かで集中できる」「学校や塾の帰りが遅くなって、どうしても夜型になってしまう」―。受験本番を控えて、寝る間も惜しん…
「死の病」でなくなったエイズ 併発症など依然課題も
12月1日の世界エイズデーに合わせ、各地でエイズ(後天性免疫不全症候群)に関する啓発を目的としたイベントが開催された。エイズという…
パートナーがうつに アスペルガー症候群の二次的障害
他人との共感性が乏しいアスペルガー症候群を持つ人と安定したコミュニケーションを成立させるのは難しい。配偶者がアスペルガー症候群の場…
早期治療でがん9割治る 「教育」の遅れで死亡者増
1981年から日本人の死因の第1位を占めるがんは、健康面での大きな課題だ。しかし、東京大学医学部付属病院放射線科准教授で厚生労働省…
薬も多過ぎれば危険 特に高齢者は警戒を
加齢や抱える病状の進行により、複数の薬の服用を続けている人は少なくない。症状が強かったり、発病直後の急性期であったりすれば、治療効…