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「inochi WAKAZO Forum 2022」3年ぶりの会場開催~「心不全」をテーマに解決策を競う~
学生がヘルスケア課題の解決に取り組み、命の大切さに向き合うイベント「inochi WAKAZO Forum 2022」が11月20日に開催された。 主催した一般社団法人inochi未来プロジェクトは「みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動する」を掲げ、…
23年度より医学部定員削減へ ~「地域枠」で医師偏在は解消できるか~
地域医療に従事する医師養成を目的に設定された「医学部地域枠制度」。各都道府県の医師定着で一定の効果を示しているとして、今後も拡大していく方向が固まった。一方、段階的に増やしてきた医学部定員数は削減し、増え続ける医療費を抑制する…
医師確保の頼み綱「医学部地域枠」の実態 ~若き医療の担い手への重すぎる責務とは?~
「医学部地域枠」とは、地域の医師偏在を解消するために各大学や各都道府県で設定されている医学部入試の選抜枠だ。2008年度から段階的に定員数を増やし、2020年度は医学部定員9,330人中1,679人と、約6人に1人にまで拡大している。地域医療を志…
「災害医療×DMAT」あの時の教訓 〜ダイヤモンド・プリンセス号、救急医からメッセージ〜
新型コロナウイルスの感染者が発生したダイヤモンド・プリンセス号に、DMAT(災害派遣医療チーム) として出動した中森知毅医師(横浜労災病院 救命救急センター救急災害医療部長)を招き、クルーズ船内での真相と災害時に医療者が果たすべき役…
医療系の卒業生に学長がオンラインでエール ~コロナ禍における筑波大学の取り組みを紹介~
筑波大学は2020年12月から「卒業生×学長オンライン飲み会」を実施している。毎年、文化祭(雙峰祭)時に卒業後20年の卒業生を大学へ招待してホームカミングデーを催しているが、2020年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となっ…
医学生が製薬マネー調査に携わって感じたこと ~溝上希(広島大学医学部医学科3年)~
◇製薬会社と医師との利害関係を作る「製薬マネー」 皆さんは「製薬マネー」の存在をご存じでしょうか?製薬マネーとは、簡単にいうと製薬会社や医療系企業が医師個人に支払ったお金のことです。製薬会社は「講師謝金」や「原稿料」、「コンサ…
【医学生インタビュー】 倍率10倍!やる気のある臨床研修医が集まる人気病院の好循環
武蔵野赤十字病院は専門性の高い医療を提供する医療機関として知られ、救命救急センターの受け入れ患者数は国内有数の高度急性期病院。臨床研修病院としての人気も高く、2020年のマッチングでは10人の採用枠に100人に及ぶ希望者が集ま…
「雑草外科医」後藤徹氏の出版記念イベント「世界一やさしいキャリアの授業」開催
カナダ・トロント大学で移植外科のリサーチフェロー、「雑草外科医」としてTwitterで医学教育やキャリアについて情報発信を行っている後藤徹氏の著書『医師として王道で勝つためのタクティクス-医学生、研修医が本気になったらどこまでできる…
夢中になれることをとことんやってみる!
血管・細胞老化の研究で世界が認める順天堂大学循環器内科の南野徹教授。最近の研究では、老化した血管・細胞の除去で健康寿命の延伸につながることを明らかにした。生活習慣病予防への期待が高まっている。長年にわたる研究の裏には苦労の連続…
今こそ学生と大学の対話を!「コロナ時代の医学生の意識と生活の実態調査」最終報告書を公開
全国の26大学の医学部自治会が加盟する医学連(全日本医学生自治会連合)が、2020年8〜9月と同年12月の2回、新型コロナウイルス感染症が医学生の学生生活に与えた影響を知るためのアンケート調査を実施し、最終報告が公表された。コ…
【医学生座談会】地域医療、診療科偏在、さまざまな問題にどう向き合うか ~日本専門医機構理事長 寺本民生氏を囲んで~
2018年からスタートした新専門医制度。21年の3月には多くの基本領域で専攻医の研修が終了し、専門医試験をパスすれば初の「日本専門医機構認定専門医」が誕生する。医師の働き方が多様化する中で、学生のうちから進路において選択肢を迫られる…
中高生の不安をズバリ解消 海外大受験 必勝座談会
海外の大学への受験は近年、日本でもポピュラーになってきました。海外の有名大学に進学を考える高校生が増えつつある中、周りに海外大受験の先輩がいないため、情報を得られにくい状況にあります。 今回はinochi Gakusei Innovators' Program…
中高生の不安をズバリ解消 ~現役医学生に聞く医学部必勝座談会 開催報告~(後編)
<中高校生からの質問> Q 受験においては物理か生物のどちらの選択のほうが良いですか? 中原 私は物理を選択しました。高1の時に生物をとりたいって担任の先生に言ったら、「絶対に物理をとってくださいと言われた」そのくらい受験におい…
中高生の不安をズバリ解消 ~現役医学生に聞く医学部必勝座談会~開催報告(前編)
医学部入試は東大・早慶と同じくらい難しいと言われており、その難易度も年々上がってきています。その中でも特に狭き門である大阪大学・慶応義塾大学医学部に見事合格された、中原楊さん(慶應大学医学部医学科2年)・増田奈保子さん(大阪大学医…
第4回inochi未来・WAKAZO適塾 「ヘルスケアデータインフラが引き起こす社会の変化とは」をテーマに開催
10月29日、第4回inochi未来・WAKAZO適塾が開催された。今回は「ヘルスケアデータインフラが引き起こす社会の変化とは」をテーマに、講師として京都大学医学部附属病院医療情報企画部教授の黒田知宏氏と国立保健医療科学院研究情報支援研究セン…