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過敏性腸症候群は一生の病気=鳥居明医師に聞く(下)
日常生活に影響を与える過敏性腸症候群(IBS)の原因となるストレス自体を軽減するのは、現代の社会生活を送る中ではなかなか難しい。ス…
骨粗しょう症予備軍2000万人=斎藤充医師に聞く(上)
骨粗しょう症は骨がもろくなり骨折しやすくなる病気だ。近年、骨が圧迫されて気付かないうちに骨折している「いつのまにか骨折」というフレー…
骨密度高くても骨折リスク=斎藤充医師に聞く(下)
骨粗しょう症の診断の目安となるのが、骨のカルシウム量を調べる骨密度(骨量)だ。ただ、骨密度が高い人でも骨折するケースがある。近年の…
アレルギー、斎藤医師に聞く(下)=皮膚バリアーの強化で予防
アレルギー症状で悩む人が増えているが、どう対処したらいいのだろうか。カギは肌の保湿。アトピー性皮膚炎などでも重視される最近の研究成…
アレルギー、斎藤医師に聞く(上)=予防への誤解を解く
花粉症、ぜんそく、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎―。日本では高度成長期以降、ライフスタイルの急激な変化に伴い、アレルギー症状で悩…
肥満症、笠間和典医師に聞く(上)=減量外科手術、糖尿病にも期待
肥満症は生活習慣病の大きな要因の一つで、解消すればさまざまな病気の改善が期待できる。治療は食事療法と運動療法がメインだが、体質的な…
肥満症、笠間和典医師に聞く(下)=減量外科手術、糖尿病にも期待
肥満症の治療法として注目される減量外科手術は少しずつ広まっている。糖尿病への効果も期待されるが、「四谷メディカルキューブ」の笠間和…
受験失敗のケアを=大きい思春期のショック(上)
受験競争が厳しいのは大学だけではない。受験に有利な中高一貫教育の中学や有名大学への進学率が高い高校へ進むためのハードルは高い。問題…
受験失敗のケアを=親も一緒に落ち込まない(下)
中学や高校の入試で不合格となったとき、親が子供と一緒に落ち込んでいてはますます悪い結果をもたらしかねない。小野准教授は親子がつら…
患者の全面サポート目指す 岡本、小池両医師に聞く(下)
肝臓がんは治療しても再発率が高く、他臓器からの転移も多いとされる。肝臓がんの再発・転移や術後の疼痛(とうつう)管理、また適正な治療…
肝がんの集学的治療 岡本、小池両医師に聞く(上)
国内の肝臓がん死者数は2000年代前半をピークに減少傾向にあるが、それでも年間3万人超を数える。多くは肝臓の組織が硬くなる肝硬変を…
ジェネリックへの誤解解く=武藤正樹医師に聞く(上)
諸外国に例を見ないスピードで進んでいる日本の高齢化。団塊の世代が75歳を迎える2025年には3人に1人が高齢者となり、増加の一途…
ジェネリックへの誤解解く=武藤正樹医師に聞く(下)
ジェネリック医薬品(後発医薬品)のシェアは米国の約92%やドイツの約85%に比べ、日本は約56%とかなり低い。理由の一つが副作用…
患者の心に寄り添う=神経眼科、若倉雅登医師に聞く
「視覚とは眼球と脳の共同作業(インタラクション)だ」。井上眼科病院(東京都千代田区)名誉院長で、神経眼科という分野をけん引してきた…
認知症、秋山治彦医師に聞く(下) =治療から予防へ、対策急務
アルツハイマー病の新薬開発は加速している。世界中の複数の企業が進める臨床研究も最終段階に差し掛かっているという。2050年までに先…
認知症、秋山治彦医師に聞く(上) =高齢者、5人に1人の時代へ
高齢化に伴い認知症患者が増え続けている。2015年の厚生労働省発表では、患者数は12年時点で約462万人。正常と認知症の中間状態の…
睡眠障害、伊藤洋医師に聞く(上)=大きな社会的損失
目覚めがすっきりしない、しっかり寝たつもりでも疲れがとれない、日中眠くて集中できない―。睡眠に何らかの問題を抱えている人は5人に1…
睡眠障害、伊藤洋医師に聞く(下)=薬に頼らず指導で
睡眠障害は仕事など社会的生活に影響を及ぼすため、軽視しない方がよい。日本では現在、睡眠薬による治療が中心だが、これはあくまで対処療…
在宅医療、城谷典保医師に聞く(上)=CureからCareへ
高齢者が住み慣れた地域で、尊厳を持って最期まで自分らしい生活を送れるよう支援する地域の仕組みが「地域包括ケア」だ。この中で要介護者…
緩和ケア、城谷典保医師に聞く(下)=痛み抱える人を地域で守る
「緩和ケア」は病気による痛みや精神的な不安を取り除き、治癒の難しい疾患でも「生活の質」(QOL)を改善し維持するための医療。がんの…