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男性ホルモン減少で更年期障害=寿命も短くなるとの調査結果も
テストステロンなどの男性ホルモン(アンドロゲン)の減少は男性の更年期障害を引き起こすことが最近の研究で分かってきた。さらに、東京大…
手足に急激な異変、重症化も=難病のギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群は、末梢(まっしょう)神経に障害が起きる難病で、昨日まで元気だった人が突然手足の違和感を訴え、急速に動けなくな…
子どもを薬物乱用から守るには=つらさを1人で抱えない教育を
2010~14年ごろに社会問題になった危険ドラッグのまん延。違法薬物と同等の作用がありながら、違法でないことが入手へのハードルを下…
検査で見つかる無症候性脳梗塞 =生活習慣を見直す絶好の機会
最近、脳ドックなどの検査の際に、まひや言語障害などの症状が無いにもかかわらず、小さな脳梗塞と思われる所見が見つかることがある。「無…
子どもも発症する「モヤモヤ病」=脱力やしびれ、突然の脳出血も
脳の主要な血管の一つである内頸(けい)動脈が狭くなることで、細い血管が異常に発達する「モヤモヤ病」。発症頻度は10万人当たり6~1…
抗がん剤の副作用を漢方で改善=西洋薬による治療を「補完」
がんを縮小、除去する抗がん剤は、その強力な効果ゆえに正常な細胞にも影響を与えてしまう。治療を受ける患者の多くはさまざまな副作用に悩…
薬嫌いの子に飲ませるには=基本ポイント押さえて工夫
薬嫌いの子どもに服薬させるのは大変だ。昨日は飲んでくれたのにきょうは嫌がったり、何をしても飲んでくれなかったりと、親の頭を悩ませる…
リンパ節の腫れ、放置は危険=近年増加の悪性リンパ腫かも
喉や首筋、脇の下などに気になる腫れがあるのに、「痛みがないから大丈夫」と思っている人はいないだろうか。悪性リンパ腫という血液のがん…
マダニによるウイルス感染症=重症化して死亡したケースも
屋内のカーペットやベッドなどに潜み、皮膚をかむダニ。屋外にいるマダニの中には感染症を媒介し、重篤な症状を引き起こすものもおり、マダ…
進行が緩やかで診断の遅れも=異常な筋肉の緊張―ジストニア
脳内の何らかの障害により、自分の意思とは関係無く勝手に筋肉が収縮し、不自然な動きや姿勢になるジストニア。聞き慣れない病名だが、具体…
海外での水辺レジャーに注意=レプトスピラ症に感染の恐れ
毎年1500万人以上が海外旅行に出掛ける日本では、東南アジアなど熱帯地域の人気も高い。注意したいのが、かつては「秋やみ」と呼ばれ、…
甲状腺ホルモンの過剰分泌=バセドー病は根気強く治療を
甲状腺は、喉仏の下辺りに位置するチョウが羽を広げたような形をした臓器で、代謝や胎児の発育に関係するホルモンを分泌している。「バセド…
遺伝性の難病だが克服可能=ウィルソン病は早期対応を
遺伝性の病気には難病が多いが、中には早期から適切な治療を開始することで克服できるものもある。全身の臓器に銅が蓄積して障害を来すウィ…
認知症発症と「性格」の関係は?=変えにくい性格にどう対処するか
「怒りっぽい」「落ち込みやすい」など、人にはさまざまな性格がある。その性格が認知症の発症と関係があるとすれば、発症の予防や早期発見…
血糖値下げる運動療法のこつ=毎日の継続で良質な筋肉を
インスリンの働きが不十分で血糖値が高くなる2型糖尿病は食事療法と運動療法、薬物療法が治療の3本柱と言われているが、継続が難しいの…
放置せず早めの治療を=気になる男性型脱毛症
男性にとって大きな悩みとなるのが、毛髪の額の生え際の後退や頭頂部の薄毛といった髪の問題だ。若い人なら、なおさらだろう。原因の一つに…
高齢者に多いパーキンソン病=症状のコントロールは可能
2016年6月に亡くなった元プロボクサーのモハメド・アリ氏をはじめ、多くの著名人が発症したことでも知られるパーキンソン病。原因不明の難…
手術でも治らない腰の痛み=骨盤の仙腸関節が原因かも
腰痛の原因の一つである変形性腰椎症は、長期にわたる治療や手術をしても痛みが続くことが多い。望クリニック(東京都豊島区)の住田憲是院…
カビが原因のアスペルギルス症=免疫力低下で深刻な呼吸困難に
「アスペルギルス」というごくありふれたカビが原因で呼吸困難に陥り、肺や気管支などに重篤な症状をもたらすアスペルギルス症。発見が難し…
喫煙、関節リウマチにも悪影響=症状進行早め、薬の効果も減殺
たばこにはニコチンやタール、一酸化炭素をはじめ多くの有害物質が含まれている。喫煙により肺がんや咽頭がん、心筋梗塞などの発症リスクが…
ひどい痛みで学校や仕事に支障=放置は不妊の恐れ―月経困難症
健康な女性の体は、周期的に妊娠の準備が行われ、妊娠が無かったときは、不要になった子宮内膜が血液と一緒に排出され月経となる。「月経困…
体温の高低と寿命の関係は=一喜一憂せず適度な運動を
人間の平均体温はおおよそ35~37度だが、その幅の中でも高い人と低い人がいる。近年、「体温が高いと免疫力がアップするから健康にいい…
そのホクロ、皮膚がんかも?=高齢化に伴い患者数が増加
がん研究振興財団の2014年版「がんの統計」によると、日本の皮膚がん患者数は10万人当たり11.6人。希少がんの分類に入るが、実は…
統合失調症、脳内タンパク質不足が関与=マウス実験で確認、治療薬開発に期待
大阪大学大学院薬学研究科付属創薬センター(大阪府吹田市)の中澤敬信特任准教授らは、統合失調症の発症に脳内のタンパク質の不足が関係し…
叱らず、悩まず、医師に相談―夜尿症=日中の生活習慣改善を
「おねしょ」は、医学的には「夜尿症」と呼ばれ、排尿機能が未発達な子どもに起こりやすい。多くは5歳を境に少しずつ減っていくが、いつま…