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「歩き方の問題」の実例と解消法(足のクリニック表参道 理学療法士・久保和也さん)
足のトラブルで悩む患者さんの多くから、「自分の歩き方が悪いからではないか」という声が聞かれます。歩き方は結果であって、原因ではない…
「専攻医」って知っていますか ~質の高い医療を地域差なく~
「研修医を終えて専攻医になりました」と言うと、多くの人から「専攻医って何?」といった反応をされます。 患者さんにも分かりやすい制度…
コロナ禍で困っているのは誰?
前回、介護施設での新型コロナウイルス感染症対策において、認知症の人は「困った人たち」とレッテルを貼られていると書いた。「感染対策の…
春から夏にかけてのスキンケア ~紫外線対策やマスク生活での注意点~
日差しが強くなると肌にまつわる悩みがあれこれ出てきます。また、昨年からマスク生活なので、暑く汗ばむ季節には紫外線対策にプラスして、…
発症・予防に効果 軽い副作用は高率 コロナワクチンの最新情報~終息への道筋が見えてきた~
日本では2月から、新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者を対象に開始されており、4月からは高齢者への接種も始まりました。接種…
バイオレットライトに近視、うつの予防効果
新型コロナ感染症の影響でリモート業務が増え、目の疲れや不眠などを訴える人が増えています。近年、太陽光の中に含まれるバイオレットライ…
「医師によって言うことが違う」 なぜなのか、説明します
患者さんからよく聞く不安の一つに、「医師によって言うことが違う」というものがあります。 医師に限らず、「看護師によって言うことが違…
障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの?
◇障害児の親は明るい?強い? 皆さん、「障害児の親(特に母親)は、障害児がいるのに明るい、おおらか、パワフル」というイメージがあり…
たくさんの勇気をありがとう ~悪性リンパ腫と共に生きた瀬古昴さん~
昨年12月に取材させていただいた瀬古昴さんが4月13日、亡くなりました。前回の取材の時、執筆について話してくれましたが、悪性リンパ…
【再掲載】入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん
【2020年12月14日掲載の記事を再掲載します】 「ホジキンリンパ腫」という病名を聞いたことがあるでしょうか。悪性リンパ腫の一種で…
【訃報】瀬古昴さん死去
瀬古 昴さん(せこ・すばる=元マラソン選手瀬古利彦さんの長男)13日に死去、34歳。東京都出身。2012年に悪性リンパ腫の一種、ホ…
コロナ禍でまん延するおびえの中で
認知症が痴呆と呼ばれていた時代から30年以上にわたり、認知症の本人、家族、支援者の取材を続けてきた。そこで目撃し、確信したのは認知症…
歩き方は結果 自分にとってのベストを見つけよう(足のクリニック表参道 理学療法士・久保和也さん)
◇「正しい歩き方」とは? 「足が痛くなるのは、歩き方が悪いせいでしょうか」と患者さんからよく聞かれます。患者さんの訴えとして、歩き…
今こそ学生と大学の対話を!「コロナ時代の医学生の意識と生活の実態調査」最終報告書を公開
全国の26大学の医学部自治会が加盟する医学連(全日本医学生自治会連合)が、2020年8〜9月と同年12月の2回、新型コロナウイルス…
感染予防のために私がやっていること―新型コロナ ~朝の習慣、移動、仕事中、食事~
「お医者さんたちは、新型コロナウイルス感染予防のために、どんなことをしているんですか?」と聞かれることがあります。 今回は、私が感…
新型コロナ感染症の落ち着き先 ~ワクチンの毎年接種も~
新型コロナウイルスの流行が始まって1年以上が経過する中、ワクチン接種の開始や変異株の出現など新たなステージに入ってきました。ワクチ…
今年、新入社員に気を付けてほしいこと ~適応障害にならないためのアドバイス~
新入社員の研修が行われる季節になりました。昨年はすべてリモート研修という企業が多く見られました。今年は企業により研修のスタイルがま…
なぜ「医療本」には注意が必要なのか 「がんが消えた」「余命〇〇からの生還」
私はよく、わが子と一緒に近所の図書館に遊びに行きます。読書が大好きな子どもたちは、上限の15冊まで毎回、熱心に本を選びます。それを…
難病児が産まれると母親は退職前提? ~医師の一言で人生が180度変わる~
◇医師の一言で、難病児の親は辞めることが当然だと知った 私は重度の聴覚障害者、そして聞こえる夫と結婚し、難病のある長女、そして「き…
リハビリで完結する足の治療 ~自分に合った「正しい歩き方」を知る~(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
足の痛みを抱えて患者さんが受診してきた場合、検査をして原因をつきとめ、処置をしたり、必要に応じて手術をしますが、その後のリハビリが…
医師に必要なコミュ力とは 2年間の研修で学んだこと
医師として働き始めて2年がたち、いよいよ研修医期間が終わります。 この間、日常診療を通して、いろいろなことを学ばせていただきました…
「春バテ」していませんか? ~今年はコロナ禍で疲れやすく~
この季節になると、人間ドックや健康診断の受診者にも自覚症状で「疲れやすい」と訴える人が増えます。これは例年のことですが、コロナ禍で…
ポジティブサイコロジーの活用で引きこもり支援
引きこもりで悩む人や家族は、途方に暮れていることが多い現状です。引きこもりの若者を社団法人を通して、ポジティブサイコロジーを応用し…
動画で医療情報、もう一つの落とし穴 サイバーカスケードに注意
以前の記事「増えている動画検索 医療情報収集ではご注意を!」で紹介したように、近年、ユーチューブを使った動画検索が増えています。し…
建学の精神が今に生きる 新型コロナ対策で世界から注目―聖マリアンナ医科大学
聖マリアンナ医科大学は1971年、敬虔(けいけん)なカトリック信者である明石嘉聞博士が創立し、今年で50周年を迎える。新型コロナウイルス…