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子どもの足の健康に気を配ろう(足のクリニック表参道 理学療法士 菱沼遼さん)
【桑原靖院長】新型コロナウイルス感染症の流行による自粛生活で、子どもの足の健康への影響が心配されています。本来は高齢者の問題である…
例年以上に熱中症に弱い夏 ~コロナに症状類似、医療現場に混乱~
熱中症は、古くは江戸時代からあったことが記録として残っています。近年、地球の温暖化と日本社会の高齢化に伴い、熱中症の患者数は増加し…
聞こえない私、日常生活ではどうやって工夫してる? ~運転や子育て、オンライン会議など~
生まれつき耳が聞こえない私がどうやって生活をしているのか、不思議に思われる方も多いかもしれません。実は聞こえなくても運転をすること…
穏やかに生きるための条件
本連載は、今回で一応の区切りをつけようと思う。「認知症の人への視線を考える」で繰り返し強調してきたのは、認知症になってもできること…
ワクチン接種に当たって心掛けることは? ~体調整え、服装にも工夫を~
医療従事者に続いて、65歳以上の人々の新型コロナウイルスワクチン接種が全国各地で行われています。私の87歳の母も先日、近所のかかり…
直前までにすべきコロナ対策 ~五輪開催に3条件、中止基準も策定を~
東京オリンピックの開幕まで残すところ2カ月を切りました。国内では新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言が6月20日まで延長されており…
メンタル状況を公表することの意味 ~大坂選手のdepressionから考える~
プロテニスの大坂なおみ選手(日清食品)がテニスの4大大会全仏オープンの1回戦に勝利した後、記者会見を拒否し、その後試合を棄権しまし…
持病で複数の薬を飲む人へ 忘れがちな三つの注意点
何らかの持病で、薬を定期的に飲んでいる人は多いと思います。特にご高齢者の中には、たくさんの薬を同時に服用している人も多く、ご自身で…
キーワードは「自信」
物事を覚えにくくなる、考える速度が遅くなる、動作の段取りが分からなくなる、時間・場所や人との関係が分からなくなる。考えるだけでもつ…
ストレス要因から3カ月以内に起こる症状 ~深田恭子さんも診断された適応障害とは~
女優の深田恭子さんが適応障害と診断され、当面活動を休止することが発表されました。昨年春ごろから体調を崩しがちになり、5月に入り診断…
タコ、ウオノメも原因を究明して治療 専門の看護師によるフットケアも(足のクリニック表参道)
【桑原靖院長】「足のクリニック」を訪れる患者さんのトラブルで男女共に多いのは、意外にもタコ・ウオノメです。大した問題ではないように…
手術後には一段とつらい面会制限 患者と家族が容易に会えない日常
以前、とある医療ドラマを見ていて、ふと気になったシーンがありました。 交通事故に遭い、搬送された病院で緊急手術を受けた患者さん。事…
【医学生インタビュー】 倍率10倍!やる気のある臨床研修医が集まる人気病院の好循環
武蔵野赤十字病院は専門性の高い医療を提供する医療機関として知られ、救命救急センターの受け入れ患者数は国内有数の高度急性期病院。臨床…
目に入る紫外線に要注意 ~サングラスや日傘などで対策を~
5月になると、日差しがとても強くなってきました。紫外線もたっぷりと降り注ぎ、肌の日焼け対策を気にする時期ですが、目も同様に紫外線対…
さりげなく手を貸す
前回、認知症の人に孫の名前を言わせようという家族の何げない行為がどれほど冷酷であるかという話を書いた。認知症にもの忘れは付き物であ…
「雑草外科医」後藤徹氏の出版記念イベント「世界一やさしいキャリアの授業」開催
カナダ・トロント大学で移植外科のリサーチフェロー、「雑草外科医」としてTwitterで医学教育やキャリアについて情報発信を行っている後藤…
なぜ、ワクチンは痛いのか ~化粧品アレルギーに注意、体調不良は回避を~
5月に入り、国内では高齢者の新型コロナワクチンの接種が始まっています。医療従事者の接種は2月から行われていますが、接種を受けた人か…
もやもや気分は家族全体に広がる ~コロナ禍のリモートワーク中は要注意~
◇気分は伝染する 緊急事態宣言が継続され、気分がもやもやしている人が増えています。家庭の中の雰囲気が何となくすさんでいる、という悩…
新型コロナワクチンで死亡例? 誤った情報をうのみにしないで
「割と近い方の知り合いがコロナワクチンで亡くなりました」 先日、インスタグラムを見ていた時に偶然、このような文を目にしました。右に…
聞こえない人が子育てで大変だったこと ~ぜんそくの「ヒューヒュー」や泣き声が…~
私は生まれつき耳が聞こえず、人の声は補聴器を着けてもなかなか聞こえません。そんな私には小学校1年生と年中になる、2人の娘がいます。…
夢中になれることをとことんやってみる!
血管・細胞老化の研究で世界が認める順天堂大学循環器内科の南野徹教授。最近の研究では、老化した血管・細胞の除去で健康寿命の延伸につな…
ダメージ与える「質問」
孫を連れて子どもがやって来た。認知症の本人は、孫の名前がどうしても思い出せない。それは、そうだ。もの忘れは認知症の代表的な症状(中…
ネットがつなぐ足の医療 ~治療体験者の情報発信が与える勇気~
インターネットの普及に伴い、自分の病気体験を発信する人が増えてきました。情報の正確さに注意することも必要ですが、体験した人の実感の…
スマートフォンで心を整える ~コロナ禍、AIセルフカウンセリング~
新型コロナの影響が長引き気持ちが落ち込んだり、鬱憤(うっぷん)がたまったりしている人が多いと思います。病気ではないけどむしゃくしゃ…
「なったらおしまい」なのか
認知症になっても、何もわからなくなるわけではない。しかし「認知症になったらおしまい」という風潮は根強く、認知症の人を生きづらくして…