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先輩医師から学ぶ、機会に”飛び込む”力
9月12日、行動経済学/産業医についてブログやTwitterで発信されているK先生の医学生向けオンライン講演会が開催されました。K先生はジョン…
病気になった方への助言 本人を苦しめることも(外科医・山本健人)
病気になった患者さんと話すと、実は「身近な友人や親族からの助言が悩みの種になっている」というケースが意外と多いことに気付きます。 …
問診票の重要性(研修医・渡邉昂汰)
患者さんが私たち医療者へ情報を伝える最初の手段、それが問診票です。私たちは、問診票の内容からある程度の目星を付けて、診療をスタート…
コロナの自粛で足トラブル ~「ながら」筋トレ、ストレッチでリカバリー~(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
コロナの自粛生活明けに足の痛みを訴えて受診する人が増えています。突然、移動を制限され、ステイホームで過ごすことになり、足にも影響が…
「ワクワク」することに没頭すればイノベーションが起きる! 第2回inochi未来・WAKAZO適塾 竹林一氏登壇レポート
8月26日、第2回inochi未来・WAKAZO適塾が開催された。今回は「データ駆動型社会から共感価値型社会へ」をテーマに、講師として京都大学経…
有名人の死を自分と重ねてしまう「ネガティブな同一化」の危険
新型コロナウイルスの感染拡大で、働き方が変化したり、経済状態が変わったりして、ストレスを感じている人が増えています。 こうした人に…
意外に身近なアニサキス どうやって予防する?(外科医・山本健人)
「アニサキス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。アニサキスとは、長さ2〜3センチの白くて細長い糸のような寄生虫(線虫)の一種で…
医学の研究結果、信頼性と伝える手段 査読、論文とは?(外科医・山本健人)
私を含め多くの医師は診療するかたわら、さまざまな研究活動も行っています。「研究」と聞くと、実験室で試験管やネズミを使って行う「基礎…
最終回 総合診療科の「これから」 不可欠な「1人の患者全体を診る」
日本の高齢化と地域医療の担い手不足は深刻な問題で、待ったなしの状況です。具体的に言えば、多くの疾患を抱える高齢者を臓器別の疾患ごと…
コロナ禍で差別やいじめが起きるメカニズム
新型コロナウイルスの感染拡大で、医療関係者への差別などが問題になり、最近では、子どもたちの間でコロナに関して、いじめが起きていると…
感染症治療の最前線 「原因不明の発熱」を診る 【知ってる?総合診療科9】
「原因不明の発熱」「激しい下痢」「せきが数週間も続く」などの症状で受診される患者さんも多いのが総合診療科です。患者は飛び込みも、他…
人の命に関わる緊急事態です 「スタットコール」ご理解を(研修医・渡邉昂汰)
「スタットコール、スタットコール。医療スタッフは604号室に集まってください」 このような館内放送を病院で聞いた方がいらっしゃるか…
【特別編】乳がん患者、将来の妊娠の可能性は 「生殖補助医療」始める選択も
乳がん患者は若い世代も多く、将来の妊娠・出産を希望する人は珍しくない。がん治療は不妊につながるリスクがあるが、妊娠するための力(…
飲酒の量、最近、増えていませんか
全国的に、猛暑と新型コロナ感染拡大が続いていますが、最近、産業医面談をしていて気になることがあります。 それは「飲酒の量」です。勤…
「手術時間」によくある誤解 外科医が伝えたい二つの注意点(外科医・山本健人)
患者さんとご家族に手術の内容について説明する時、ほぼ必ず聞かれるのが「どのくらい時間がかかるか」です。ご家族の方は手術の間、待合室…
「総合診療」に専門医資格 新制度スタートで新たな役割【知ってる総合診療科8】
2018年4月、日本で新しい専門医制度がスタートしました。それまでにも各医学会が認定する「専門医」という資格は存在したのですが、新…
命を守る未来へ、若者がトップランナー招き議論 大阪万博見据え「WAKAZO適塾」がキックオフ
産官民学―そして若者が一体となり、誰もが誰かの命を守れる社会を創り上げていく。「inochi未来・WAKAZO塾」…
第7回 漢方医学の活用は「世界の潮流」 日本が誇る実用的な治療
「漢方医学」というと「中国の医療」と誤解されることがありますが、本当は古代中国医学を源流として日本に伝わり、少しずつ日本化して現代…
コロナ禍で気になる「帯状疱疹」 ~早期の発見・治療が重要~
新型コロナウイルス感染症の拡大が続いています。生活環境が変化して、働き方が変わった人や経済状況が大きく変わった人など、ストレス状況…
適切な医療に不可欠 「既往歴」の大切さ(外科医・山本健人)
「既往歴」という言葉をご存じでしょうか。「既往」を辞書で調べると、「過ぎ去った時。過去。また、過去の事柄(広辞苑第7版)」という定…
第6回 診断難しい家族性地中海熱 「手術したら虫垂炎でなかった!」
総合診療医は特定の疾患や臓器に限定することなく、多角的に診断、診療を行います。医療が専門家、細分化した中で、そうした総合診療医が診…
増える女性アスリートの膝前十字靱帯損傷 リスクの男女差知り、予防を意識したトレーニングを
スポーツによるけがには「起こりやすさ」に男女差があるものが多い。膝の前十字靱帯(じんたい)損傷は、女性アスリートの発生頻度が高いこ…
コロナ禍でも、こうすればロックライブは可能
この1~2週間、都内をはじめ、全国で急激に新型コロナウイルスの感染者数が増えてきました。企業の中には、会食は禁止、外食も控えるよう…
第5回 多剤投与の弊害を避けるには 1人の医師が複数の病気を診る
高齢者は複数の病気を抱えることが多くなります。必然的に多くの薬を内服する患者であふれてきます。一人の患者が多くの薬を服用するために…
「GLP-1」ダイエット、大丈夫? 低血糖に陥って命の危険も
「食事制限や運動なしに痩せる」「打つだけで痩せる」―。こんなうたい文句で、少なからぬクリニックなどが「GLP-1受容体作動薬」を使ったダ…