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ワクチン接種に当たって心掛けることは? ~体調整え、服装にも工夫を~
医療従事者に続いて、65歳以上の人々の新型コロナウイルスワクチン接種が全国各地で行われています。私の87歳の母も先日、近所のかかり…
直前までにすべきコロナ対策 ~五輪開催に3条件、中止基準も策定を~
東京オリンピックの開幕まで残すところ2カ月を切りました。国内では新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言が6月20日まで延長されており…
メンタル状況を公表することの意味 ~大坂選手のdepressionから考える~
プロテニスの大坂なおみ選手(日清食品)がテニスの4大大会全仏オープンの1回戦に勝利した後、記者会見を拒否し、その後試合を棄権しまし…
持病で複数の薬を飲む人へ 忘れがちな三つの注意点
何らかの持病で、薬を定期的に飲んでいる人は多いと思います。特にご高齢者の中には、たくさんの薬を同時に服用している人も多く、ご自身で…
キーワードは「自信」
物事を覚えにくくなる、考える速度が遅くなる、動作の段取りが分からなくなる、時間・場所や人との関係が分からなくなる。考えるだけでもつ…
ストレス要因から3カ月以内に起こる症状 ~深田恭子さんも診断された適応障害とは~
女優の深田恭子さんが適応障害と診断され、当面活動を休止することが発表されました。昨年春ごろから体調を崩しがちになり、5月に入り診断…
タコ、ウオノメも原因を究明して治療 専門の看護師によるフットケアも(足のクリニック表参道)
【桑原靖院長】「足のクリニック」を訪れる患者さんのトラブルで男女共に多いのは、意外にもタコ・ウオノメです。大した問題ではないように…
手術後には一段とつらい面会制限 患者と家族が容易に会えない日常
以前、とある医療ドラマを見ていて、ふと気になったシーンがありました。 交通事故に遭い、搬送された病院で緊急手術を受けた患者さん。事…
目に入る紫外線に要注意 ~サングラスや日傘などで対策を~
5月になると、日差しがとても強くなってきました。紫外線もたっぷりと降り注ぎ、肌の日焼け対策を気にする時期ですが、目も同様に紫外線対…
さりげなく手を貸す
前回、認知症の人に孫の名前を言わせようという家族の何げない行為がどれほど冷酷であるかという話を書いた。認知症にもの忘れは付き物であ…
なぜ、ワクチンは痛いのか ~化粧品アレルギーに注意、体調不良は回避を~
5月に入り、国内では高齢者の新型コロナワクチンの接種が始まっています。医療従事者の接種は2月から行われていますが、接種を受けた人か…
もやもや気分は家族全体に広がる ~コロナ禍のリモートワーク中は要注意~
◇気分は伝染する 緊急事態宣言が継続され、気分がもやもやしている人が増えています。家庭の中の雰囲気が何となくすさんでいる、という悩…
新型コロナワクチンで死亡例? 誤った情報をうのみにしないで
「割と近い方の知り合いがコロナワクチンで亡くなりました」 先日、インスタグラムを見ていた時に偶然、このような文を目にしました。右に…
聞こえない人が子育てで大変だったこと ~ぜんそくの「ヒューヒュー」や泣き声が…~
私は生まれつき耳が聞こえず、人の声は補聴器を着けてもなかなか聞こえません。そんな私には小学校1年生と年中になる、2人の娘がいます。…
ダメージ与える「質問」
孫を連れて子どもがやって来た。認知症の本人は、孫の名前がどうしても思い出せない。それは、そうだ。もの忘れは認知症の代表的な症状(中…
ネットがつなぐ足の医療 ~治療体験者の情報発信が与える勇気~
インターネットの普及に伴い、自分の病気体験を発信する人が増えてきました。情報の正確さに注意することも必要ですが、体験した人の実感の…
スマートフォンで心を整える ~コロナ禍、AIセルフカウンセリング~
新型コロナの影響が長引き気持ちが落ち込んだり、鬱憤(うっぷん)がたまったりしている人が多いと思います。病気ではないけどむしゃくしゃ…
「なったらおしまい」なのか
認知症になっても、何もわからなくなるわけではない。しかし「認知症になったらおしまい」という風潮は根強く、認知症の人を生きづらくして…
コロナストレスを解消したい ~心の扉を開いて~
新型コロナウイルス感染拡大による恐怖や生活上の制限を抱えながら暮らす日々は、すでに1年を超えています。そのため、ほとんどの人にスト…
インドのコロナ大流行と新たな変異株 ~パワーアップ 日本は第5波、第6波…~
4月になり、インドで新型コロナウイルスの大流行が発生しています。新規感染者数は30万人を超える日もあり、医療崩壊により死亡者数も急…
飲んではいけない薬ってあるの? 自己判断でやめるのは厳禁
「この薬は飲んではいけない!」 「飲んではいけない薬ランキング」 こんなタイトルの記事を、週刊誌やインターネット上で見ることがよく…
聴覚障害者にとって病院通いは想像以上に大変! ~受付、医師との会話、入院~
◇耳が聞こえない人にとって通院はハードルが高い 実は、耳が聞こえない人にとって通院はとてもハードルが高いものです。大学病院になれば…
「予防」重視の功罪
厚生労働省の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)によると、2025年には約700万人が認知症になるとされる。これは高齢者の5…
「歩き方の問題」の実例と解消法(足のクリニック表参道 理学療法士・久保和也さん)
足のトラブルで悩む患者さんの多くから、「自分の歩き方が悪いからではないか」という声が聞かれます。歩き方は結果であって、原因ではない…
「専攻医」って知っていますか ~質の高い医療を地域差なく~
「研修医を終えて専攻医になりました」と言うと、多くの人から「専攻医って何?」といった反応をされます。 患者さんにも分かりやすい制度…