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第3回 乳がんの5~10%は遺伝性 再発予防の乳房切除、4月から保険適用
乳がんは、食生活などの環境因子が複雑に関与して発症するケースが大半です。例えば、アルコールの摂取や閉経後の肥満はリスクを確実に高め…
「新型コロナ」かも、と思ったら 受診前に絶対守ってほしいこと
新型コロナウイルスが国の内外で注目を集めるようになってから3カ月がたちました。新聞、テレビ、インターネットなどで連日、さまざまなニ…
第6回 「認知行動療法」を知っていますか 対処方を増やし、柔軟に選択
アルコールやたばこ、覚せい剤、ギャンブル、ゲームなど、人を依存させるものはさまざまですが、これらには共通点があります。依存性物質を…
日本の医療機関の感染対策は万全か 「コロナショック」で学ぶべきこと 堀賢順天堂大教授【医学生インタビュー】
世界中に猛威をふるう新型コロナウイルスで国内の医療現場も対応に追われています。早くから日本に感染対策の重要性を訴えてきた感染制御の…
オンリーワンを目指す 広く世界を視野に―関西医科大学
関西医科大学は1928年、西日本初の女子医育機関・大阪女子高等医学専門学校として設立され、54年に現在の男女共学になった。建学の精…
第2回 乳がんの早期発見、マンモグラフィーを柱に 検診、検査から診断が確定するまで
乳がんは女性で最もかかる人が多いがんです。がん登録推進法に基づく初の患者数公表の対象となった2016年には9万4000人以上がかか…
第5回 深刻化するゲーム依存症 ネット接続、一昔前とは別世界
最近、電車やフードコートなどでスマートフォンでゲームをしている人をよく見かけます。そうしたゲームは、子どもや青少年にとって代表的な…
医師が何もしてくれない! 診察室で求めるべきサービスとは
何らかの症状があって医師の診察を受けたものの、特に検査もされず、薬も処方されなかった際に「何もしてもらえなかった」と不満に思ってし…
第1回 女性の11人に1人が乳がんに 病気の特徴、治療選択の流れを知る
乳がんの治療は、幾つもの種類の治療方法を組み合わせて全身を対象に行っていきます。これを「集学的治療」と呼びます。科学的に効果が実証…
研究力を重視―東京医科歯科大学 世界のリーダーを育てる
東京医科歯科大学は1928年、東京高等歯科医学校として発足、16年後に医学科が設置されて現在に至る。国立大学ならではの研究や医学教…
過酷な体重管理、引退後も尾を引く摂食障害 「人生を長い目で見て指導を」と訴え―原裕美子さん
「子どもたちの人生を長い目で見た指導を常に心掛けてほしい」 名古屋と大阪の国際女子マラソンで優勝し、世界選手権のマラソン日本代表と…
PCR検査は新型コロナ感染の「陰性証明」になるのか
新型コロナウイルスの感染を調べる「PCR検査」に、公的医療保険が適応されます。 一般の人の間で「検査を受けて安心したい」「陰性の証…
年間450人以上が死亡 「自転車」事故の恐ろしさ
私は外来でさまざまなけがの患者さんを診療しますが、特に自転車走行中のけがを非常に多く経験します。中には大きな手術が必要になるケース…
【サークル活動リポート】 知っておきたい「人生の資産形成」 社会起業家ら招き講演会―Team Medics
国際的なコミュニケーション能力を身に付け、医療支援に生かそうと活動している医療系学生のボランティアサークル「Team Medics…
第4回 日本にカジノで喫緊の課題に ギャンブル依存症の対策・治療
ギャンブル(賭博)は、あるものを賭けて、より価値のあるものを手にいれる行為。勝つか負けるかはほとんど偶然に支配されています。アルコ…
心身全般に影響するエネルギー不足 男女問わない「RED―S」の概念も紹介
女性アスリート特有の健康問題について、米国スポーツ医学会が「女性アスリートの三主徴」を定義し、対策に乗り出したのは1990年代のこ…
睡眠不足は死亡のリスク 異変があれば産業医に相談を
私は今月、厚生労働省が定める産業医学研修を修了し、産業医の資格を取得しました。産業医は、企業において職場巡視や過重労働面談などを行…
新型コロナウイルス感染の検査でCTを安易に使えない理由
新型コロナウイルスの感染が広がっています。 そんな中で、最近発表された論文で、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法の検査で陽性反応が出…
産学官連携を強化 大学再編でさらなる飛躍を目指す―浜松医科大学
浜松医科大学は、1974年に新設医大の一つとして創設。経営の効率化にむけて各地で再編が進む中でも、国立単科医科大学として存続してき…
第3回 薬物依存は「健康問題」 処罰感情は治療のさまたげ
「薬物依存」と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。街中やポスターで見かける「ダメ。ゼッタイ」というキャッチフレーズや有名…
女性アスリートに多い鉄欠乏性貧血 原因と望ましい対策は
貧血は男性よりも女性の方が起こりやすい。原因はさまざまだが、女性アスリートに多いのは鉄欠乏性貧血で、食生活の改善などによる鉄不足の…
「ブルーマン」を成功に導いた日本人がNYで乗り越えてきたもの
「ブルーマン」といえば、世界的ブームを巻き起こした米ニューヨーク・オフブロードウェイのミュージカル。でも、その元々のオリジナルプロ…
医療について疑問を持ったら… 学会サイト活用のすすめ
医療や健康について疑問点があった時、みなさんは何を使って調べますか。総務省の調査によれば、この質問に対して80%前後の人たちがイン…
第2回 患者100万人、大半は自覚せず 誰でもかかる「アルコール依存症」
「酒(アルコール)は百薬の長」と言われますが、その一方でさまざまな健康問題との関連が指摘されています。よく知られているのは肝臓病で…
月経で体調つかんでコンディショニングを つらい症状にはピルが選択肢、周期調節も可能に
女性アスリートの指導者、特に男性の場合は、女性特有の月経の悩みを十分に理解することが必要だ。女子選手が日頃からコンディションを整え…