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21世紀の日本社会に貢献できる医師像を示す―山梨大学医学部
山梨大学医学部は1980年に開校した山梨医科大学を前身とし、2002年、山梨大学との統合によって現在の体制となった。恵まれた自然環境と、教…
現代の鎖国政策、159カ国の入国を拒否 ~感染拡大の欧米に再開国する不安~
今回の新型コロナウイルスの流行では水際対策に大きな負担が掛かりました。インフルエンザのように発病後に他人に感染させる病気であれば、…
痛風かと思ったら、強剛母趾。手術で痛みが消失(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
強剛母趾(きょうごうぼし)という病名は、聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか。親指の付け根に痛みが出ることから、よく…
医療崩壊がもたらす悲劇 ~欧州、米国で高い致死率~
2020年2月末に中国CDC(疾病予防管理センター)は、国内で発生した新型コロナ患者の致死率が約2%と発表します。この値は02年~…
医師に症状をうまく説明する方法 「変化」を伝える大切さ(外科医・山本健人)
病院に行って自分の症状を医師に伝えるとき、どんなことを意識していますか? 多くの方は、「今どんな症状で、どんなふうに困っているか」…
FU-RIGHTの理念で医師を育成 コミュニケーション力・人間力を重視―福岡大学医学部
福岡市西部に位置する福岡大学は、学生総数約1万9000人と西日本最大の総合大学だ。1934年に創立された福岡高等商業学校、福岡経済専門学校…
河北総合病院で働く初期研修医の『本音トーク』
学生団体メドキャリはコロナ禍で情報収集しづらくなった医学生のために、研修病院や先輩研修医の方々のご協力を得て、不定期でオンライン説…
ヘルステック最前線から見えた次の世代へのバトン
12月9日・10日の二日間にわたり、「Healthtech/SUM 2020」(メドピア株式会社※・日本経済新聞社主催)が開催された。メインテーマは「Optim…
「inochi未来・WAKAZO適塾」特別会開催 世代や業種を超えて意見を交わし合う
8月から始まったオンラインゼミ「inochi未来・WAKAZO適塾」は、第1回から第4回まで「データ駆動型社会」を共通のキーワードとして、各界…
多様なマスクトラブル~肌に当たる部分に症状~(野村有子・野村皮膚科医院院長)
マスクによる肌トラブルでは、かゆみやヒリヒリ感、ちくちく感、肌の赤み、ぶつぶつなど多彩な症状を認めます。ただし、これらの症状がマス…
想定外の感染力 ~発病前のウイルス排出とマイクロ飛沫~
中国で流行が始まった2020年1月から、新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染や接触感染で拡大することが分かっていました。病原体の…
コロナ予防策、知識のアップデートと共有がカギ
最近、新型コロナウイルスの予防に関する行動の差が、人間関係のトラブルにつながり、それがストレスになっているという相談を受けることが…
リウマチ足の最新手術(足のクリニック表参道 矢野紘一郎医師)
リウマチによる関節破壊の手術といえば、以前は膝関節や股関節といった比較的大きな関節に対する手術が主流でしたが、近年では薬物療法の進…
コロナ禍で小児肥満が増加の恐れ 成人後の糖尿病にリスク(研修医・渡邉昂汰)
新型コロナウイルスの「第3波」が本格化し、年末年始の観光支援事業「Go To トラベル」が全国で一斉停止となりました。飲食店への支…
マスクの着け方から洗い方、メーク法まで ~独自の工夫も紹介~(野村有子・野村皮膚科医院院長)
マスクと皮膚の摩擦による肌トラブルも見逃してはなりません。マスクがこすれて(摩擦を起こして)赤くなったり、かゆくなったりする場合が…
都市封鎖の衝撃 ~中世ペスト対策も再現~
◇映画「アウトブレイク」で見た光景 ヨーロッパ各地で2020年3月に新型コロナウイルスの感染爆発が起きると、各国は流行拡大を阻止す…
約半数が意味を誤解 「対症療法」の大切さ(外科医・山本健人)
風邪薬は、「風邪を治す薬」ではありません。風邪は大部分がウイルス感染ですが、風邪薬にはウイルスをやっつける成分は入っていません。入…
入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん
「ホジキンリンパ腫」という病名を聞いたことがあるでしょうか。悪性リンパ腫の一種で、リンパ球の中に巨大なリード・ステルンベルグ細胞が…
新型コロナでマスク必需品時代に ~肌トラブルを賢く防ごう(野村有子・野村皮膚科医院院長)~
新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用が欠かせない時代となりました。このため、長時間のマスク着用による肌トラブルが増えてい…
パンデミックへの道 ~中華圏の春節で増幅、イタリア・イランへ飛び火~
◇中国発のパンデミック~過去に複数存在~ パンデミック(世界的大流行)を起こした感染症の中には、中国を震源地とするものがいくつかあ…
200人に1人がリウマチの時代 その足の痛み、ひょっとしたら!?(足のクリニック表参道 矢野紘一郎医師)
【桑原靖院長】足のクリニックでは、リウマチによる足病変を専門とする医師も診察しています。開院当初、足の痛みで受診される方で、リウマ…
産婦人科医とみー先生から学ぶ“キャリアデザインの心得”
9月26日、学生団体メドキャリ主催のオンラインキャリア講演会に、医学博士課程に在籍しながら研究機関で人工知能の研究開発に取り組む、「…
手指の消毒はなぜ必要? ~コロナウイルス対策の基本(野村有子・野村皮膚科医院院長)~
新型コロナウイルス感染症の感染拡大と、それに伴う外出の規制が始まった頃から、公共施設や医療機関はもちろん、店舗やオフィスでも入り口…
未知の病原体、世界流行の震源地はどこか ~特殊な町 中国・武漢 海鮮市場とウイルス研究所~
2019年12月に中国で発生した新型コロナウイルスの流行は、瞬く間に世界中に拡大しました。約1年の間に感染者数6000万人、死亡者…
コロナ対策、それで大丈夫?~感染制御の専門家に聞く~
新型コロナウイルスに関して、あまりに多くの情報が飛び交っています。その中で、私たちは何が正しくて、何を信じていいのか、と戸惑うこと…