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悪化すると日常生活に支障 ~手荒れの段階の具体的イメージ(野村有子・野村皮膚科医院院長)~
生活習慣によって手荒れは大きく進んでしまいますし、悪化すると日常生活にも支障を来して皮膚科の治療が必要になります。しかし、自分の手…
日帰りでできる巻き爪、陥入爪の手術(足のクリニック表参道 山口健一医師)
◇各段に進歩した治療法 巻き爪や陥入爪を治したいけれど、できれば手術は避けたい―と思っていませんか? 「とても痛そう」「何週間も入院…
コロナ予防で増える手荒れ ~冬に向かい、加速度的に悪化(野村有子・野村皮膚科医院院長)~
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、感染の入り口になる手指の消毒と手洗いが必須の時代となりました。しかし、同時に「手荒れ」も…
スマホで医療情報を管理する! 賢い受診のためのコツ(外科医・山本健人)
近年はスマホを使う人が非常に多く、高齢者でもスマホを使いこなす方が増えています。しかし、医療に関するツールとなると、便利なものでも…
SNS、離れていても心の活気を維持するには
新型コロナの感染拡大で、インターネット交流サイト(SNS)を使い、友達や家族とコミュニケーションを取ろうとする人が増えています。会…
自分で選ぶ、巻き爪の治療(足のクリニック表参道 山口健一医師)
◇治療をすべき爪とは 巻き爪とひと口にいっても、その状態によって最適な対処法は異なります。 今まで、医療機関で治療を受けても、さま…
急な受診でも慌てない 「通院セット」を作っておこう(外科医・山本健人)
私は以前から患者さんに、「病院に行くときにこれさえ持って行けばOK」というような通院セットを作っておくことをお勧めしています。保険証…
働く女性のストレス、義両親の本音がコロナ禍で表面化
結婚後も仕事を続けている30代のAさんは、夫と小学1年のお子さんの3人暮らしです。 経理業務担当で、責任のある立場になり、仕事面で…
窒息死させないための姿勢で正しく介抱 コロナ自粛緩和で増える急性アルコール中毒(研修医・渡邉昂汰)
コロナ自粛が少しずつ緩まり、お酒を提供する飲食店にも客足が戻ってきたようです。飲み会を禁止されている医療従事者の私が、なぜこのこと…
巻き爪の治療がうまくいかないのは、なぜ?(足のクリニック表参道 山口健一医師)
【桑原靖院長】足のクリニックでは、足の爪だけを専門に診る医師も診察しています。彼は形成外科が専門ですが、自身が巻き爪で悩んだ経験か…
授業中のトイレは恥ずかしい? 便意を我慢してはいけない理由(外科医・山本健人)
私が小学生の頃、学校で最も気まずかったのは、授業中に手を上げてトイレに行きたいと先生に告げることでした。こう書くと「何を大げさな」…
困難を乗り越える「リフレーム」思考法~コロナ禍の適応障害を防ぐために~
新型コロナウイルス感染の拡大で、私たちのライフスタイルは、大きく変化しました。仕事環境や経済環境の変化、交友関係やコミュニケーショ…
足の老化にいちはやく気づく(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
新型コロナウィルス感染症の流行による「新しい日常」では、活動が大幅に制限され、足を使う機会が減ってしまった人が多いようです。自粛生…
水中洞窟を捜索・調査する テクニカルダイビング
スキューバーダイビングというと、明るく、きれいな水中、カラフルな魚たちの世界を楽しむスポーツというイメージが浮かびます。 こうした…
病気になった方への助言 本人を苦しめることも(外科医・山本健人)
病気になった患者さんと話すと、実は「身近な友人や親族からの助言が悩みの種になっている」というケースが意外と多いことに気付きます。 …
問診票の重要性(研修医・渡邉昂汰)
患者さんが私たち医療者へ情報を伝える最初の手段、それが問診票です。私たちは、問診票の内容からある程度の目星を付けて、診療をスタート…
コロナの自粛で足トラブル ~「ながら」筋トレ、ストレッチでリカバリー~(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
コロナの自粛生活明けに足の痛みを訴えて受診する人が増えています。突然、移動を制限され、ステイホームで過ごすことになり、足にも影響が…
有名人の死を自分と重ねてしまう「ネガティブな同一化」の危険
新型コロナウイルスの感染拡大で、働き方が変化したり、経済状態が変わったりして、ストレスを感じている人が増えています。 こうした人に…
意外に身近なアニサキス どうやって予防する?(外科医・山本健人)
「アニサキス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。アニサキスとは、長さ2〜3センチの白くて細長い糸のような寄生虫(線虫)の一種で…
医学の研究結果、信頼性と伝える手段 査読、論文とは?(外科医・山本健人)
私を含め多くの医師は診療するかたわら、さまざまな研究活動も行っています。「研究」と聞くと、実験室で試験管やネズミを使って行う「基礎…
最終回 総合診療科の「これから」 不可欠な「1人の患者全体を診る」
日本の高齢化と地域医療の担い手不足は深刻な問題で、待ったなしの状況です。具体的に言えば、多くの疾患を抱える高齢者を臓器別の疾患ごと…
コロナ禍で差別やいじめが起きるメカニズム
新型コロナウイルスの感染拡大で、医療関係者への差別などが問題になり、最近では、子どもたちの間でコロナに関して、いじめが起きていると…
感染症治療の最前線 「原因不明の発熱」を診る 【知ってる?総合診療科9】
「原因不明の発熱」「激しい下痢」「せきが数週間も続く」などの症状で受診される患者さんも多いのが総合診療科です。患者は飛び込みも、他…
人の命に関わる緊急事態です 「スタットコール」ご理解を(研修医・渡邉昂汰)
「スタットコール、スタットコール。医療スタッフは604号室に集まってください」 このような館内放送を病院で聞いた方がいらっしゃるか…
【特別編】乳がん患者、将来の妊娠の可能性は 「生殖補助医療」始める選択も
乳がん患者は若い世代も多く、将来の妊娠・出産を希望する人は珍しくない。がん治療は不妊につながるリスクがあるが、妊娠するための力(…