約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
(第7回)変わりゆく大学病院の「今」 知られざる苦悩と危機感
大学病院と他の病院との大きな違いは何か。建物の大きさや医療スタッフの人数、手術件数、ブランド力。「○○先生が○○大学病院にはいる」とい…
西日本豪雨災害とハザードマップ
平成30年豪雨災害において被害を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。 今回の豪雨災害においては、岡山県倉敷市真備町で最…
(第4回) 「子どもが欲しかった」 9年間の結婚生活に終止符
「私がずっと独身だと思っている人もいますし、誰かすてきな男性と結婚してるんだろうと思っている方もいますが、バツイチなんです。人並み…
夏バテ防止のため医師がしていること
「夏バテしないためにどんなことをしているのですか」とよく聞かれます。医師の仕事はかなり不規則にならざるを得ないことが多く、大学病院…
(第2回)投げやりと開き直りは違う 侍たちに掛けた言葉
「良かったら選手の手柄。悪かったら監督が責任をかぶって、選手に火の粉がかからないようにする。それも監督の仕事。だから、負けたら『小…
第11回 お薬手帳忘れちゃいました
「お薬手帳忘れちゃいました」診察において最も医療者が困ることの1つとして、「患者さんがお薬手帳を忘れてくること」があげられる。お薬手…
(第3回) 手術に明け暮れ、外来で疲弊 予防の大切さに気付き、「原点」に
「病院の外来業務は、まるで『業』だと思うくらい、やってもやっても終わらなくて。手術をするか、しないかを機械的に振り分けることくらい…
多彩な分野で活躍 ラスカウスキーさんに聞く
私がテルミ・ラスカウスキーさんに出会ったのは11年前。テンプル大学日本校の講座でした。そのころ、ハーバード大学の客員研究員として米国…
間違った医療情報にだまされないで! 健康の悩み、ネット上で巧みに利用
突然ですが、あなたが職場で複数の同僚から、「口が臭い」とうわさされていることを知ったとします。とてつもなく大きなショックを受けませ…
(第1回)侍ジャパンを率いて つらいバッシングの時期
2017年のWBCで小久保ジャパンが日本のファンに残した記憶は、世界一こそ逃したものの、とても爽やかだった。WBSCプレミア12の準決勝で敗れ…
喫煙者と禁煙者の壁、どうなくす?
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が7月18日、国会で成立しました。昨年来、国会内で何度も議論が激突した法案でしたが、受動喫煙の問…
円錐角膜を知っていますか? ~頻度は網膜剥離の5倍~
東京ビジョンアイクリニック阿佐ケ谷院長の井手武先生は、円錐角膜という疾患について専門的に研究治療をなさっています。この疾患につい…
(第2回) 友人の入院をきっかけに 横浜市大でスポーツドクター目指す
中学生で将来の職業として医師を考えるようになった中村格子氏は、高校時代にはスポーツドクターを目指すと決めていた。中学時代の同級生が…
(第1回) 3回の転校で適応力磨く 天真らんまん、少女時代
中村格子氏は1966年、盛岡で国家公務員の父親と元ピアノ教師の母の次女として生まれた。「かくこ」という名前は、「木のように根を…
外来でよく見る三つの間違い 熱中症と脱水症対策
外来で熱中症の方を診療した経験が何度もありますが、患者さん、あるいは周囲の人の誤解が症状を悪くしていると感じることがよくあります。…
トップがメタボな企業は社員もメタボ気味
「健康経営」という言葉、最近よく聞かれるようになりました。特に2015年、経済産業省と東京証券取引所が優れた健康経営の取り組みをしてい…
(第12回)トレーナーという仕事 常に生徒の手本であれ
シックスパックへの道は誰にも開かれているが、決して楽な道ではない。AYAさんも努力と節制で極限のボディーをつくってきた。「気持ちがす…
(第6回)変革が求められる製薬業界 IT企業などとの協働がカギか
診療種類別国民医療費構成割合(厚生労働省の「2015年度国民医療費の概況」より) 医薬品は、医療においてなくてはならない存在です。国…
(第12回) 「人のことは悪く言わない」 続く「格闘」の日々、家族と友人を大切に
「50歳を過ぎたら、もう当直して寝ないで仕事という生活は厳しいです」と話す笠間和典氏の日常はきわめて健康的だ。午前6時半に起床、7時…
(第11回)憧れの人カイラ カリスマへの強い思い
AYAさんは、女性の敵をつくらないように見える。「男前」で率直、話の端々に向上心の強さを感じるすがすがしさがある。人に対して、垣根を…
大阪北部地震の教訓を考える
6月18日に大阪府北部で発生した地震において被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。 大阪地震から既に2週間が経過しまし…
医師が考える最も確実ながん治療 標準治療を選ぶべき理由
突然ですが、最初にたとえ話をします。あなたが、病院で受けた検査で大腸がんと診断されたとします。しかも、かなり進行していて、肝臓や肺…
(第11回) 「恩送り」で後進の育成 減量手術をもっと多くの人に
減量手術を行う医療機関は現在、笠間和典氏が減量・糖尿病外科センター長を務める四谷メディカルキューブを含めて全国に約30施設。難易度…
(第10回)隠さずに見せよう 日本人は自信がなさ過ぎ
AYAさんのスーパーボディーを包むへそ出しファッションは、今や若い女性たちの憧れだ。そのAYAさんがインスパイアされる毎年のロサンゼルス…
「人間力」を高め、世界を相手にする医師に 藤川眞理子・市原保健所所長
藤川眞理子先生と初めてお会いしたのは数年前です。私が都内の保健所の市民講座で講演したとき、近隣地区の保健所に勤務されていた藤川先生…