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VR使う救急医療技術の習得 ~コロナで実習中止、効果と課題~
新型コロナウイルスの感染拡大で、医学生の臨床実習が中止になりました。学生たちのモチベーションが低下したり、技術習得に不安を感じたり…
インフルエンザ王朝の落日 ~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~
2021年2月になり、日本など北半球では冬の季節を迎えているにもかかわらず、インフルエンザの流行が起きていません。これは新型コロナの流…
増えている動画検索 医療情報収集ではご注意を!(外科医・山本健人)
近年、多くの人が病気や症状に関わる疑問をインターネットで検索しています。 例えば、「大腸がん」というキーワードは月間7万回以上検索…
コロナ禍で増える「愚痴口害」
新型コロナ感染拡大の影響で外出自粛が続いたり、仕事が思うようにいかずイライラがたまったりしている人が増えています。そうした不満を…
寒い季節に流行する理由 ~ヒトの行動変容、大きな原因に~
新型コロナの流行は寒い季節に拡大する傾向があります。ヨーロッパや北米では気温が下がる2020年10月から、日本でも11月から感染者数が増加…
外反母趾の手術で20年来の悩みから解放(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
女性の足の悩みのトップにあがる外反母趾(ぼし)は、適切な治療法にたどり着かずに苦労している人が多い病気の代表格です。外反母趾の原因…
聴覚障害のある私、コロナで日常生活の一つ一つにストレスが!
普段身近に感じないことが多い「聴覚障害者」について、皆さんどのくらい知っていますか?特にわが家の場合、長女が難病ということもあって…
お尻の温水洗浄に潜むリスク ~間違った習慣で怖いことに~
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令で、仕事がリモートになったり、外出を控えたりすることで、生活リズムの乱れが心…
超特急ワクチン ~通常5年を1年で開発~
2020年5月に米国のトランプ大統領は、2021年1月までに有効で安全な新型コロナワクチンを開発し、国民に接種する計画を発表しました。これは…
がんのステージとは? 医療現場でよく見る誤解(外科医・山本健人)
「がんがどのくらい進行しているか」を表す言葉として、「ステージ」がよく知られています。しかし、「数字が大きくなるほど進行している」…
後期研修医のコロナ病院派遣に疑問 全医療者に門戸開放を(研修医・渡邉昂汰)
2021年1月12日、お昼の番組「ひるおび」の中で、南和友氏が「全国で27,000人程度いる後期研修医(専攻医)を、地域研修の一環としてコロナ…
奇跡の治療薬 ~開発にさらなる時間~
抗菌薬の開発により20世紀中ごろまでに感染症は死の病ではなくなりました。1978年に国連は「2000年までに感染症は人類の主要な健康上の脅威…
足のトラブル解決に不可欠なインソール(足のクリニック表参道 義肢装具士・向 将平さん)
【桑原靖院長】足のさまざまなトラブルの主な原因は、足の骨格構造の崩れであることを、これまでの連載で繰り返し解説してきました。巻き爪…
コロナ不安に打ち勝つポジティブ心理学 ~心の免疫力を高め、うつスパイラルを防ぐには~
緊急事態宣言が東京、埼玉、神奈川、千葉の4都県に発出され、大坂、愛知、福岡など7府県が追加されました。新型コロナの止まらぬ感染拡大…
検査できることの危険性 ~全員入院で医療崩壊の危機~
感染症の中には、結核のように発病してから診断が付くまでに、かなりの時間を要するものもあります。その一方で、新型コロナウイルスはPCR…
「最後に〇〇したのは?」 病院でよくされる質問(外科医・山本健人)
患者さんが病院でよくされる質問に、「最後に〇〇したのはいつか?」というのがあります。不意に問われると答えにくい場合も多く、答えに窮…
現代の鎖国政策、159カ国の入国を拒否 ~感染拡大の欧米に再開国する不安~
今回の新型コロナウイルスの流行では水際対策に大きな負担が掛かりました。インフルエンザのように発病後に他人に感染させる病気であれば、…
痛風かと思ったら、強剛母趾。手術で痛みが消失(足のクリニック表参道院長 桑原靖)
強剛母趾(きょうごうぼし)という病名は、聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか。親指の付け根に痛みが出ることから、よく…
医療崩壊がもたらす悲劇 ~欧州、米国で高い致死率~
2020年2月末に中国CDC(疾病予防管理センター)は、国内で発生した新型コロナ患者の致死率が約2%と発表します。この値は02年~…
医師に症状をうまく説明する方法 「変化」を伝える大切さ(外科医・山本健人)
病院に行って自分の症状を医師に伝えるとき、どんなことを意識していますか? 多くの方は、「今どんな症状で、どんなふうに困っているか」…
多様なマスクトラブル~肌に当たる部分に症状~(野村有子・野村皮膚科医院院長)
マスクによる肌トラブルでは、かゆみやヒリヒリ感、ちくちく感、肌の赤み、ぶつぶつなど多彩な症状を認めます。ただし、これらの症状がマス…
想定外の感染力 ~発病前のウイルス排出とマイクロ飛沫~
中国で流行が始まった2020年1月から、新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染や接触感染で拡大することが分かっていました。病原体の…
コロナ予防策、知識のアップデートと共有がカギ
最近、新型コロナウイルスの予防に関する行動の差が、人間関係のトラブルにつながり、それがストレスになっているという相談を受けることが…
リウマチ足の最新手術(足のクリニック表参道 矢野紘一郎医師)
リウマチによる関節破壊の手術といえば、以前は膝関節や股関節といった比較的大きな関節に対する手術が主流でしたが、近年では薬物療法の進…
コロナ禍で小児肥満が増加の恐れ 成人後の糖尿病にリスク(研修医・渡邉昂汰)
新型コロナウイルスの「第3波」が本格化し、年末年始の観光支援事業「Go To トラベル」が全国で一斉停止となりました。飲食店への支…