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突然死救うAED 使用をためらわないで
直前まで元気だったのにいきなり倒れて、帰らぬ人となる。こうした突然死の多くが心室細動によるものだ。突然の心室細動から命を救う自動体…
トイレトレーニングは気長に 成功のこつは「2」
子どもは成長に伴い、できなかったことが少しずつできるようになっていく。自分でトイレに行き排せつできるようになるのもその一つだ。トイ…
抗菌薬は適正に 副作用には自衛も必要
高齢者は免疫力が低下しているため感染症にかかりやすいが、細菌感染症に使う抗菌薬(抗生物質)による副作用も出やすいので注意が必要だ。…
煮込み料理で食中毒 加熱しても死なないウエルシュ菌
よく火を通したから大丈夫―。そんな常識を覆すのが「ウエルシュ菌」だ。100度の熱で加熱しても死なないため、よく煮込んだ2日目のカレ…
風疹、再び流行の恐れ 胎児に障害残すリスク
風疹の患者が増加している。予防啓発活動「“風疹ゼロ”プロジェクト」に取り組んでいる日本産婦人科医会は9月初め、妊婦に向けた「風疹から…
夫が原因で体調不良に 定年後は夫婦関係も見直しを
更年期障害と診断されて薬を飲んでいるのに、症状が一向に改善しない―。原因となる病気が見つからないのに全身にさまざまな不調が表れる不…
認知症患者抱える医師99% 日本臨床内科医会アンケート
日本臨床内科医会アンケート調査 医院の内科で、認知症の通院患者を抱える医師がほとんどを占めた―。日本臨床内科医会のアンケート調査で、…
運動会、保護者競技で思わぬけが 事前の準備が肝心
運動会の季節―。小学校などのプログラムにある保護者向けの競技に参加する人も多いはず。しかし、油断は禁物。わが子のためと張り切った揚…
再評価したい「三角食べ」 過食や血糖値の乱れを改善
日本の食卓では長く、「三角食べ」や「口中調味」と呼ばれる食べ方が行われてきた。もはや伝統的とも言えるこのスタイルが食べ過ぎや血糖値…
妊娠高血圧症、閉経後も注意 日ごろからの血圧測定が重要
妊娠20週以降に血圧が高くなり、タンパク尿を伴うこともある妊娠高血圧症候群。脳出血やけいれん発作などのリスクがあり、入院しなければ…
女性アスリートの健康問題 将来見据えた指導を
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、国内でも世界レベルの女性アスリートが増える中、彼女たちの健康問題も注目されるよ…
注意したい毒キノコ 見分け困難、死の危険も
日本には4千~5千種のキノコが生息するといわれている。毒キノコによる食中毒も多いが、中毒の報告があるキノコは毎年ほぼ決まっている。…
ネット依存を防ぐ 取り上げるのは逆効果
スマートフォンやパソコンなどの普及でインターネットのある生活が当たり前になる中、子どものネット依存も問題になっている。「ネット依存…
「トラベルクリニック」とは? 旅行者のための医療機関
旅には病気やけがが付き物。とはいえ、できる限りそうした事態は防ぎたいし、万が一、旅先でトラブルに遭っても駆け込み先があると安心だ。…
情報発信の強化で思惑一致 横浜市大医学部同窓会と時事通信
真に迫る幻視、シャルル・ボネ症候群 視覚障害のある高齢者に多い
そこにいるはずのない人や動物などが真に迫って見える「シャルル・ボネ症候群」。本人は戸惑い「自分はおかしくなったのか?」と一人悩むケ…
なぜ多い夏休み明けの自殺 子どもの変化に気を付けて
原因・動機別の自殺死亡率 夏休みの終わりを迎えると増加するとされる小・中学生へ高校生の自殺。このため各地の自治体や学校、市民団体など…
自主性育み、見守る 子育て法で変わる幸福度
親には子育ての悩みが尽きない。神戸大学経済経営研究所の西村和雄特命教授と同志社大学経済学部の八木匡教授による研究グループは「子ども…
汚い言葉繰り返す子どもたち 過度な心配は不要
子どもが場所や状況をわきまえず汚い言葉や攻撃的な言葉を使う、やめるように何度叱っても、言うことを聞かない―。もしかしたらそれは神経…
小児難病患者に統合的支援を―東大・笠井清登教授 AYA世代になり精神疾患、3障害重複のケースも
染色体に原因がある小児難病で、患者の大半が先天性の心臓病を抱え、知的な発達が遅れる、特有な顔つきがあるといった特徴を併せ持つ「22q…
やっかいな慢性心不全 ストレスなどで重症化の危険
心不全は、重症狭心症や心筋梗塞の既往、心肥大や弁膜症などによって心臓自体に異常が生じ、血液を送り出すための収縮・拡張能力が低下する…
赤ちゃんの夜泣き お母さん、一人で我慢しないで
何をやっても泣きやまない、毎晩泣かれてすっかり寝不足に―。わが子の夜泣きにほとほと参っているお母さんも多いのではないだろうか。赤ち…
40代からの女性の薄毛 洗い過ぎも注意
40代半ばから60代にかけて増える女性の薄毛。男性に比べて患者数は少ないものの、東京医科大学病院(東京都新宿区)皮膚科の坪井良治教…
子どもの睡眠見直そう 家庭ごとのルールづくりを
子どもの生活習慣の乱れは心身の不調や学習能力の低下を招き、将来の病気のリスクを高めるなどさまざまな弊害をもたらす。子どもの発達の専…
高まる延命率、重要性増すリハビリ 脳梗塞発病後の治療
医師の管理下、理学療法士が行う適切なリハビリ=総合東京病院提供 脳梗塞=用語説明=は長い間、日本人の死因の上位を占め続けている。しか…