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ネット依存を防ぐ 取り上げるのは逆効果
スマートフォンやパソコンなどの普及でインターネットのある生活が当たり前になる中、子どものネット依存も問題になっている。「ネット依存…
「トラベルクリニック」とは? 旅行者のための医療機関
旅には病気やけがが付き物。とはいえ、できる限りそうした事態は防ぎたいし、万が一、旅先でトラブルに遭っても駆け込み先があると安心だ。…
情報発信の強化で思惑一致 横浜市大医学部同窓会と時事通信
真に迫る幻視、シャルル・ボネ症候群 視覚障害のある高齢者に多い
そこにいるはずのない人や動物などが真に迫って見える「シャルル・ボネ症候群」。本人は戸惑い「自分はおかしくなったのか?」と一人悩むケ…
なぜ多い夏休み明けの自殺 子どもの変化に気を付けて
原因・動機別の自殺死亡率 夏休みの終わりを迎えると増加するとされる小・中学生へ高校生の自殺。このため各地の自治体や学校、市民団体など…
自主性育み、見守る 子育て法で変わる幸福度
親には子育ての悩みが尽きない。神戸大学経済経営研究所の西村和雄特命教授と同志社大学経済学部の八木匡教授による研究グループは「子ども…
汚い言葉繰り返す子どもたち 過度な心配は不要
子どもが場所や状況をわきまえず汚い言葉や攻撃的な言葉を使う、やめるように何度叱っても、言うことを聞かない―。もしかしたらそれは神経…
小児難病患者に統合的支援を―東大・笠井清登教授 AYA世代になり精神疾患、3障害重複のケースも
染色体に原因がある小児難病で、患者の大半が先天性の心臓病を抱え、知的な発達が遅れる、特有な顔つきがあるといった特徴を併せ持つ「22q…
やっかいな慢性心不全 ストレスなどで重症化の危険
心不全は、重症狭心症や心筋梗塞の既往、心肥大や弁膜症などによって心臓自体に異常が生じ、血液を送り出すための収縮・拡張能力が低下する…
赤ちゃんの夜泣き お母さん、一人で我慢しないで
何をやっても泣きやまない、毎晩泣かれてすっかり寝不足に―。わが子の夜泣きにほとほと参っているお母さんも多いのではないだろうか。赤ち…
40代からの女性の薄毛 洗い過ぎも注意
40代半ばから60代にかけて増える女性の薄毛。男性に比べて患者数は少ないものの、東京医科大学病院(東京都新宿区)皮膚科の坪井良治教…
子どもの睡眠見直そう 家庭ごとのルールづくりを
子どもの生活習慣の乱れは心身の不調や学習能力の低下を招き、将来の病気のリスクを高めるなどさまざまな弊害をもたらす。子どもの発達の専…
高まる延命率、重要性増すリハビリ 脳梗塞発病後の治療
医師の管理下、理学療法士が行う適切なリハビリ=総合東京病院提供 脳梗塞=用語説明=は長い間、日本人の死因の上位を占め続けている。しか…
望まぬ蘇生は中止できるか? 自宅でみとる難しさ
在宅医療の役割が大きくなると同時に、「自宅で最後を迎えたい」と考える人が増えている。心肺停止状態に陥ったとき、本人が望まない緊急要…
「バイオシミラー」への理解深めて 後続医薬品の普及目指しフォーラム―東京
バイオ医薬品の特許期限切れを受け、異なるメーカーから発売される比較的安価な後続品「バイオシミラー」の普及啓発を目的としたフォーラム…
中高年の運転に潜む危険 低い緑内障への認識
視界の隅からぼやけやかすみが生じてくることを再現した視野写真=岐阜県警察本部提供 眼球内の視神経が眼圧の上昇などで圧迫されて徐々に機…
3薬科大が教育・研究めぐり包括協定 京都、星、明治の単科大
京都薬科大(京都市山科区)、星薬科大(東京都品川区)、明治薬科大(東京都清瀬市)は17日、教育内容の共同開発や教員による共同研究を…
最期の身支度、家族も一緒に 「エンゼルメイク」が心のケアに
亡くなった人の体を拭き、髪を整える―。「エンゼルメイク」とは「顔のメークだけでなく、爪を切る、服を着替えさせるなど、全身の身だしな…
高齢者多剤投与はやむなし 日本臨床内科医会アンケート
処方箋で一つの処方について7剤以上の投薬は「多剤投与(ポリファーマシー)」とされ、診療報酬で減算規定が定められている。日本臨床内科…
つらい男性の頻尿 前立腺肥大でダブルパンチ
夜、何度も目が覚め、トイレに行く。昼間でも、若い時よりも排尿が終わるまでの時間が長く、爽快感もない。目的地に着くまでに何度も公衆ト…
あなたのペットは大丈夫? マダニやノミが媒介 ―人獣共通感染症
人間だけでなく、ペットを含めた家畜にも感染するのが、狂犬病やエキノコックス、日本脳炎などの人獣共通感染症だ。動物と人間両方に症状が…
子どもの皮膚炎「とびひ」 プールの季節は要注意
夏を迎えて学校や幼稚園、保育園でプールが始まると、小さな子どもを中心に流行するのが「とびひ」と呼ばれる皮膚病だ。汗を乱暴に拭ったり…
児童生徒の糖尿病に理解を 教職員向けに「教室」
発病前の予備軍までを含めれば2000万人以上と推計され、大きな問題になっているのが糖尿病だ。幼少期に糖尿病と診断された子ども約1万…
脳転移のがんに光明 最新治療で変わるイメージ
体内で増殖したがん細胞が、血液やリンパ液に混じって体内の別の臓器にも腫瘍を作ってしまうのが遠隔転移(用語説明①)だ。大半のがんでは…
普及に拍車かかるか、ロボット支援手術 「ダビンチに保険」拡大、心臓の弁形成術もOKに
手術支援ロボット「ダビンチ」を使った内視鏡手術に対する健康保険の適用範囲が4月から一気に広がる。これまでは、前立腺がんと腎臓がん…