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将来の心房細動リスクに 不整脈の一種、WPW症候群
小学校や中学校、高校では入学時に心電図検査が義務付けられている。その際に見つかるケースが少なくないのが不整脈の一種「ウォルフ・パー…
日常生活送るために 医療的ケア必要な子どもたち
日常生活を送るために医療的ケアを必要とする「医療的ケア児」。ケアの内容はたんの吸引や経管栄養などさまざまだ。医療的ケア児がおかれた…
がん患者の運動機能保持 整形外科学会が問題提起
長く日本人の死因の1位を占めているがんは、その発病箇所や進行の具合、腫瘍の性質などによって発病後の経過はさまざまだ。進行が緩やかな…
突然死救うAED 使用をためらわないで
直前まで元気だったのにいきなり倒れて、帰らぬ人となる。こうした突然死の多くが心室細動によるものだ。突然の心室細動から命を救う自動体…
字が下手になったら要注意 頸椎症性脊髄症
老化で首の骨が変形すると、思わぬ症状が表れることがある。箸が使いづらい、字が下手になった、歩いていると足がもつれるなどの症状だ。骨…
トイレトレーニングは気長に 成功のこつは「2」
子どもは成長に伴い、できなかったことが少しずつできるようになっていく。自分でトイレに行き排せつできるようになるのもその一つだ。トイ…
抗菌薬は適正に 副作用には自衛も必要
高齢者は免疫力が低下しているため感染症にかかりやすいが、細菌感染症に使う抗菌薬(抗生物質)による副作用も出やすいので注意が必要だ。…
ワクチン開発に期待も 新興ウイルス感染症
1970年以降に新たに知られるようになったウイルスによる感染症を「新興ウイルス感染症」と呼んでいる。致死率が比較的高い新興ウイルス…
不登校の原因にも 子どもの慢性疲労症候群
原因は不明だが非常に強い疲労感が長期間続く「慢性疲労症候群」。大人の病気と思い込みやすいが、子どもにも同様の症状が見られることがあ…
舌で体調を判断 健康のためセルフチェック
食べ物を飲み込む、言葉を発する際に使う舌。口の中にある小さな器官だが、体の状態を映し出す鏡とも言われている。舌からどんなことが分か…
煮込み料理で食中毒 加熱しても死なないウエルシュ菌
よく火を通したから大丈夫―。そんな常識を覆すのが「ウエルシュ菌」だ。100度の熱で加熱しても死なないため、よく煮込んだ2日目のカレ…
風疹、再び流行の恐れ 胎児に障害残すリスク
風疹の患者が増加している。予防啓発活動「“風疹ゼロ”プロジェクト」に取り組んでいる日本産婦人科医会は9月初め、妊婦に向けた「風疹から…
中高年女性に多い髄膜腫 生活考慮し治療方針
手術のタイミングを見極めるのが重要 脳を覆うくも膜の細胞から発生する「髄膜腫」は、脳腫瘍の中で最も発生数が多く、脳ドックの普及で偶然…
夫が原因で体調不良に 定年後は夫婦関係も見直しを
更年期障害と診断されて薬を飲んでいるのに、症状が一向に改善しない―。原因となる病気が見つからないのに全身にさまざまな不調が表れる不…
解熱鎮痛薬でぜんそく発作 非ステロイド性抗炎症薬に過敏反応
解熱や鎮痛の効果がある「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」にはアスピリンやロキソプロフェンなどさまざまな薬があり、広く処方、…
認知症患者抱える医師99% 日本臨床内科医会アンケート
日本臨床内科医会アンケート調査 医院の内科で、認知症の通院患者を抱える医師がほとんどを占めた―。日本臨床内科医会のアンケート調査で、…
運動会、保護者競技で思わぬけが 事前の準備が肝心
運動会の季節―。小学校などのプログラムにある保護者向けの競技に参加する人も多いはず。しかし、油断は禁物。わが子のためと張り切った揚…
再評価したい「三角食べ」 過食や血糖値の乱れを改善
日本の食卓では長く、「三角食べ」や「口中調味」と呼ばれる食べ方が行われてきた。もはや伝統的とも言えるこのスタイルが食べ過ぎや血糖値…
皮膚症状回復後も続く痛み 帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹(ほうしん)は高齢者に多く、80歳までに3人に1人が発症するといわれている。痛みが強いことはよく知られているが、特に患者を…
原因さまざま睡眠障害 強い眠気は大事故にも
昼間、強い眠気に襲われる、十分寝ているはずなのに眠い―そんな人は睡眠障害かもしれない。「特に職業ドライバーの場合、一瞬眠ってしまっ…
妊娠高血圧症、閉経後も注意 日ごろからの血圧測定が重要
妊娠20週以降に血圧が高くなり、タンパク尿を伴うこともある妊娠高血圧症候群。脳出血やけいれん発作などのリスクがあり、入院しなければ…
シームレスな教育で日本をリード 早い段階で臨床経験-秋田大医学部
戦後初の医学部として創設された秋田大医学部は、卒業前から卒業後までシームレスにつなぐ教育を早くから実践し、注目されてきた。「秋田モ…
急性膵炎、死亡の危険も 腹痛続くなら受診を
お酒は、胆石と並ぶ二大原因の一つ 膵臓(すいぞう)から分泌される消化酵素が何らかの要因で膵臓自身を溶かして、激しい痛みを起こす「急性…
異物誤飲で消化器に傷 魚好きは特に注意
魚の骨などの異物を誤って飲み込むと、まれにだが腸や肛門などに刺さって穴が開き化膿(かのう)することがある。このうみの塊が「膿瘍(の…
意外に知らないじんましん 早期治療が回復の近道
じんましんはよく知られている日常的にありふれた病気だ。「膨疹(ぼうしん)」と呼ばれる赤い盛り上がりが特徴でかゆみを伴う。東京女子医…