約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
発生元が分からない原発不明がん 多くは進行してから発見、治療で治る人も
がんが見つかったにもかかわらず、十分な検査を行っても、がんが最初に発生した部位(原発巣)が分からない悪性腫瘍を「原発不明がん」とい…
口臭、女性の方が深刻!? 日本人の9割気にするが
日本人の9割が口臭を気にしている。特に男性にとっては、口の中の悩みで口臭が第1位を占めた―。口臭ケアに関する意識調査でこんな結果が…
高齢者や乳幼児は要注意―熱中症 周りが気付いて早めの対処を
気温や湿度の高い環境下で、さまざまな症状が表れ、重症化すると命を落とすこともある熱中症。帝京大学医学部(東京都板橋区)救急医学講座…
自覚しづらい異常―潜在性甲状腺機能低下症 不妊や流産の原因にも
甲状腺は喉の下方にあるチョウが羽を広げたような形をした臓器で、エネルギー代謝に関わる甲状腺ホルモンを作っている。潜在性甲状腺機能低…
妊娠期や更年期に悪化も―女性の歯周病 正しいケアで予防を
永久歯を喪失する一番の原因となる歯周病。女性は妊娠期や更年期に発症しやすいという。なかや歯科(大阪市)の中家麻里院長に話を聞いた。…
歯に異常がないのに歯が痛む―非歯原性歯痛 原因はさまざま
虫歯で歯の神経が刺激されたり、歯周病で炎症が起きていたりすると、歯はズキズキ痛む。この「歯原性歯痛」の原因は歯自体にあるが、歯に異…
「当事者は勇気出し相談を」「周囲は声かけて」 摂食障害の啓発イベント、元女子マラソン代表も登壇―東京
拒食症や過食症といった「摂食障害」に対する理解を深め、当事者や家族へのサポートを広めようと、日本摂食障害協会主催の啓発イベントが2…
若年者に多い摂食障害 専門治療施設の拡充が急務
食行動を中心にさまざまな問題が表れる「摂食障害」。専門知識のある医師による治療が必要なため、一般病院での受け入れは難しい。国立国際…
とびひ・水いぼ・手足口病 夏、子どもの3大皮膚感染症
神奈川県立こども医療センターの皮膚科には、主に0~6歳の子どもたちが親に連れられてやって来る。アトピー性皮膚炎や母斑(黒・茶・青・…
飲み込みづらさやつかえ―アカラシア 食道がんのリスクも
アカラシアとは、食べたものが食道から胃にスムーズに流れなくなり、ものが飲み込みにくい、つかえた感じがするなどの症状を訴える病気だ。…
心不全にも緩和ケア 患者・家族はいざというときの準備を
重い病を抱える患者やその家族に対し、痛みなどの身体的苦痛や、心理的、精神的、社会的苦痛を早期に発見し、適切な治療や処置を行うことで…
1型糖尿病患者の医師がセミナー 体験踏まえ、治療のトレンド紹介
2045年までに11人に1人が糖尿病を発症すると予想されている。毎日インスリンの補充を続ける必要がある1型患者は、現在約10~14…
高齢者で増えている骨髄炎 脚にしびれやまひ
骨の中にある骨髄という軟らかい組織に細菌が感染して炎症を起こす「骨髄炎」。かつては子どもの病気と考えられていたが、近年、高齢者にも…
脚や膝裏がこぶ状に膨らむ―陰部静脈瘤 多くは妊娠を機に発症
陰部静脈瘤(りゅう)は女性特有の静脈瘤で、妊娠をきっかけに発症することが多い。脚のだるさや痛みとともに、脚の付け根や太ももの裏側、…
降圧薬の効きの悪さで疑う原発性アルドステロン症 脳卒中や心疾患のリスクも
これまで極めてまれな病気とされてきた原発性アルドステロン症が、高血圧症患者の約10%に潜んでいるのではないかと考えられるようになっ…
脳の異常で筋肉がこわばる―ジストニア 音楽家やスポーツ選手などが発症
筋肉に問題はないのに、手指などが思うように動かせなくなる「ジストニア」。その多くは「局所性ジストニア」で、音楽家やスポーツ選手など…
薬で起こる腎機能の低下 鎮痛薬などが原因に
薬の多くは腎臓でろ過されて尿と一緒に排せつされるため、腎臓は薬の影響を受けやすい。腎機能の低下や腎障害(薬剤性腎障害)を引き起こす…
迅速な診断が可能に―超音波診療 足首のけがなどに有効
足首の捻挫などの診療に超音波が広く利用されるようになってきた。レントゲン撮影では見えなかった靱帯(じんたい)や筋肉の損傷を確認する…
兆候見逃さず受診を-思春期早発症 他の病気潜むことも
小児から成人に移行する思春期には、性ホルモンの分泌により生殖器や外見的な性差が顕著になる。思春期早発症は、通常よりも早い年齢に思春…
男性もお忘れなく、紫外線対策 日焼け止めで予防を
皮膚の老化の約8割は紫外線によるもの。女性の場合、日焼けなどの皮膚トラブルを気にする人は多いが、「男性も紫外線によってしわやたるみ…
20~30代女性に多く発症 難病「多発性硬化症」が増加
5月30日が「世界・多発性硬化症(MS)の日」と聞いても、ぴんとこない人もいるだろう。かつて欧米での症例が多かったこの難病は、ここ…
毛穴に炎症を起こす化膿性汗腺炎 脇や尻にうみがたまり痛む
脇の下やお尻、脚の付け根、陰部など、ねっとりとした汗を出すアポクリン腺のある部位に生じる化膿(かのう)性汗腺炎。思春期以降に発症す…
脳の毛細血管が異常に発達―もやもや病 最も多いのは10歳以下の子ども
脳内の血液の流れが悪くなり、頭痛や言語障害、意識障害のほかに、脳梗塞や脳出血を引き起こすこともある「もやもや病」。発症原因は明らか…
進行抑える薬で生存期間延長も 筋肉が動かなくなるALS
筋肉が徐々にやせて、全身が動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)。近年、国内で患者数が増えている。原因不明の神経難病で、根本的な…
ダンスと脳トレで認知症予防 「作業記憶」の維持・向上で
奈良県立医科大学(奈良県橿原市)医学部看護学科老年看護学の沢見一枝教授らは、高齢者の認知機能低下予防のために、脳のトレーニング(脳…