約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
10代の発症も-前立腺炎 根気よく治療の継続を
前立腺炎は、中年以降に発症しやすい前立腺肥大症や前立腺がんとは異なり、10代後半から発症する。命に関わる病気ではないが、慢性の場合…
歯を抜かずに症状悪化 誤解が多い矯正治療
歯並びや歯のかみ合わせに悩む人は多い。しかし、歯の矯正に関しては誤解が付きまとう。矯正というと、歯を抜かない治療だと思い込んでいる…
血液ドロドロで脳梗塞の危険も 赤血球が増える真性多血症
頭痛、耳鳴り、白目が充血、顔が赤い、だるい、全身がかゆいなどの症状が見られたら、赤血球が異常に増える真性多血症かもしれない。血液が…
肺の難病「特発性肺線維症」 新薬の登場で延命効果も
「特発性肺線維症」(IPF)は、肺の組織が厚く硬くなり、肺が十分に膨らまなくなることで、次第に呼吸機能が低下し、呼吸不全に至る難病…
耳がふさがったような違和感 背景に急激な体重減少-「耳管開放症」
耳がふさがったような感じがする、自分の声や呼吸の音が耳に大きく響く、といった症状が長引くようであれば、耳管開放症かもしれない。「人…
腸動かす細胞が無い「ヒルシュスプルング病」 多くは生後すぐに診断
腸と脳は密接な関係があり、脳は神経を介して伝えられた情報を基に、消化を促進させたり排便を促したりしている。ヒルシュスプルング病は、…
症状無くてもご用心 高齢者に多い結核
厚生労働省は、2016年に国内で新たに発症した結核患者1万7625人のうち59%が70歳以上だと報告している。「高齢者は結核の症状…
生活習慣病のアプローチに認知行動療法 目標達成で自信につなげる
高血圧や脂質異常症、肥満などは生活習慣が原因で起こることが多い。治療には食習慣や運動習慣の改善が重要だが、実行は難しく、長続きしな…
便失禁治療に広がる選択肢 1人で悩まず受診を
自分の意思に反して、または無意識に便が漏れてしまう「便失禁」と呼ばれる症状を持つ人は、日本で500万人以上と推計されている。多くの…
スキンケアは3分以内で 皮膚科専門医に心得を聞く
企業の新入社員になったり、大学に進学したりして本格的にお化粧を始めた女性も多いだろう。化粧品に関する情報はあふれているが、注意しな…
不妊症の半分は男性に原因 ストレスや晩婚化が影響
不妊症といえば、女性に問題があるかのように受け取られる時代が続いてきた。しかし、世界保健機関(WHO)の報告によると、不妊症の48…
成長期に多いかかとの痛み-シーバー病 過度なスポーツ活動が引き金にも
成長期の子どもが運動後にかかとの痛みを訴えることがある。「かかとの骨を踵骨(しょうこつ)と言います。痛みの原因疾患として第一に考え…
50代から表れる大人の斜視 我慢せず検査を
物を見るとき、左右の視線が同じ方向に向かわず、片目が別の方向にずれている状態を斜視という。子どもの頃に表れることが多いが、50、6…
背骨や腰に激痛も 男性に多い強直性脊椎炎
強直性脊椎炎(AS)は腰や首など背骨をつなぐ靱帯(じんたい)や、腱(けん)が骨に付く部位に炎症が起こり、進行すると靭帯が骨のように…
心臓病に「リハビリ」が効果 運動療法など包括的に指導
心不全患者に対して、運動をはじめ、食事、精神面などで指導を行い、心機能の回復や再発予防を目指す「心臓リハビリテーション」が注目され…
健康食品への過信は禁物 利用前に医師、薬剤師に相談を
食事だけでは不足する栄養素を補うのが健康食品の本来の使い方だ。しかし、健康食品への過信から誤った使い方をする人が少なくない。「健康…
難病患者に希望ある未来を 平均死亡年齢延び、新たな課題
世界希少・難治性疾患の日(2月28日)が10回目を迎え、日本でも各地でさまざまな取り組みが行われた。東京都内で開かれた講演会では、…
増えるストレートネック スマホ、パソコンの使い過ぎに注意
パソコンで長時間作業したり、スマートフォンを頻繁に操作したりする現代人の間で増えているストレートネック。文字通り、首の骨が真っすぐ…
VR手術体験、ES臓器も 健康未来EXPO-名古屋市
最先端の医療体験が出来る体験型博覧会「健康未来EXPO 2019」(主催・日本医学会)が30日、名古屋市の「ポートメッセなごや」で…
40歳超えたら検診を-緑内障 =視野異常の自覚で事故防止
目の病気の中で、日本人の成人失明原因トップの緑内障。視野に異常が出ても、初期は自覚症状がほとんどないため、病気に気付きにくい。視野…
認知症の周辺症状への対応 周囲が気遣い、人間関係の調整を
認知症は、物忘れや判断力の低下などの中核症状に加えて、頻度は高くないが、幻覚や妄想、徘徊(はいかい)、暴言、暴力などの行動・心理症…
「医療だけでは、もう古い」 病院が街づくりに貢献 ~熊本総合病院の軌跡と奇跡〔6〕~
JR熊本駅から新幹線で1駅の新八代駅からタクシーを10分余り走らせると、ひときわ背の高い重厚な建物が見えてくる。「あの大きい建物が…
膵がんの対策進む 早期発見法や抗がん剤治療で
高齢の患者が多く、がんが進行した状態で見つかることが多いなどの理由から、死亡者数が増加している膵(すい)がん。近年、早期発見法の研…
頭痛で最も多い「緊張型」 ストレスも原因か
頭痛にはさまざまな種類があるが、最も多いのが緊張型頭痛だ。最大で約8割の人が生涯に一度は経験するとされ、痛みが続くと日常生活に支障…
子どもの便秘は要注意 口臭やおねしょも兆候
便秘がつらいのは大人だけではない。幼稚園や保育園の入園、小学校への入学など子どもの生活リズムが大きく変わると、当人にとっては大きな…