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「猫ひっかき病」にご用心=秋から冬に増える傾向あり
空前の猫ブームの到来で、今や日本における猫の飼育頭数は1000万匹に迫る。だが、そばにいるだけで人の心を和ませてくれる猫が媒介する…
口臭を予防するには=ガムをかむのも有効
最近、虫歯や歯周病などの治療ではなく、口臭を気にして歯科を受診するケースが増えているという。ほんだ歯科(大阪府東大阪市)の本田俊一…
疼痛治療、急がれる体制整備 =間違った情報、多大な経済損失―北原雅樹医師
仕事のパフォーマンスが上がらない、家事や身の回りのことも思うようにできないなど、痛みに伴う悩みを抱えている人は多い。超高齢社会に…
複雑化する子どもの肥満=背景探り、個別に治療を
小児肥満症は脂肪肝や脂質異常症、耐糖能障害などを合併しやすく、大人になってから生活習慣病を発症するリスクも高い。生活環境の多様化で…
風邪がきっかけになることも=子どもの「ぜんそく」
呼吸のたびにゼイゼイと苦しそうな子どものぜんそく。ダニやほこりなどがアレルギーの原因となることが多いが、呼吸器感染症からぜんそくに…
悩ましい中高年の便秘=女性だけでなく男性も
便秘は女性に多いと思われがちだが、2013年の厚生労働省の調査によると、男性でも50代からの便秘が増加している。矢野外科胃腸科(神…
睡眠、しっかり取れてますか=健康を阻害する「隠れ不眠」
健康的な生活を送るため食事や運動に気を使っていても、「眠れない」「寝ても疲れが取れない」と悩む人が珍しくない。杏林大学(東京都三鷹…
子どもの虫歯が明かす貧困や虐待=検診受け、支援制度の積極活用を
子どもの虫歯は減少傾向にあり、現在の5歳児の約半数は乳歯に虫歯が全く無い。その一方で、極端に虫歯が多い子どもがいる。「乳歯の全てが…
生活の質低下、成人アトピー=意識調査が示す患者の不満
アトピー性皮膚炎は子どもに多いというイメージが強い。しかし、最近の調査によると、約45万6000人の患者のうち19歳以下は36%に…
男性ホルモン減少で更年期障害=寿命も短くなるとの調査結果も
テストステロンなどの男性ホルモン(アンドロゲン)の減少は男性の更年期障害を引き起こすことが最近の研究で分かってきた。さらに、東京大…
手足に急激な異変、重症化も=難病のギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群は、末梢(まっしょう)神経に障害が起きる難病で、昨日まで元気だった人が突然手足の違和感を訴え、急速に動けなくな…
子どもを薬物乱用から守るには=つらさを1人で抱えない教育を
2010~14年ごろに社会問題になった危険ドラッグのまん延。違法薬物と同等の作用がありながら、違法でないことが入手へのハードルを下…
検査で見つかる無症候性脳梗塞 =生活習慣を見直す絶好の機会
最近、脳ドックなどの検査の際に、まひや言語障害などの症状が無いにもかかわらず、小さな脳梗塞と思われる所見が見つかることがある。「無…
コンタクトレンズのリスク=使用誤れば障害も-井上智子医師
装着のしやすさからコンタクトレンズの普及に一役買ったソフトコンタクトレンズ。進学や就職などを機会にコンタクトレンズにしようという若…
子どもも発症する「モヤモヤ病」=脱力やしびれ、突然の脳出血も
脳の主要な血管の一つである内頸(けい)動脈が狭くなることで、細い血管が異常に発達する「モヤモヤ病」。発症頻度は10万人当たり6~1…
海外旅行の感染症に注意=事前に情報収集を-吉田正樹医師
海外へ旅行する機会が増える夏休み。旅行先で感染症にかかり、帰国後に専門の医療機関を受診する人は7~9月に多い。国や地域によって流行…
抗がん剤の副作用を漢方で改善=西洋薬による治療を「補完」
がんを縮小、除去する抗がん剤は、その強力な効果ゆえに正常な細胞にも影響を与えてしまう。治療を受ける患者の多くはさまざまな副作用に悩…
薬嫌いの子に飲ませるには=基本ポイント押さえて工夫
薬嫌いの子どもに服薬させるのは大変だ。昨日は飲んでくれたのにきょうは嫌がったり、何をしても飲んでくれなかったりと、親の頭を悩ませる…
【連載第3回】 話し合いへ、工夫凝らす=柔軟な制度、多様な解決―弁護士会医療ADR
医療に関する争いが生じたとき、裁判によらず中立な第三者のサポートの下で相互理解を目指すことで紛争を解決する手続き。それが医療AD…
リンパ節の腫れ、放置は危険=近年増加の悪性リンパ腫かも
喉や首筋、脇の下などに気になる腫れがあるのに、「痛みがないから大丈夫」と思っている人はいないだろうか。悪性リンパ腫という血液のがん…
知られていない高齢者てんかん=気づかないと死の危険も―久保田有一医師
発作を起こす大脳の慢性疾患、てんかんの患者は、日本で約100万人、世界では約5000万人いるとされる。子どもの病気というイメージが…
マダニによるウイルス感染症=重症化して死亡したケースも
屋内のカーペットやベッドなどに潜み、皮膚をかむダニ。屋外にいるマダニの中には感染症を媒介し、重篤な症状を引き起こすものもおり、マダ…
心不全、高齢化で増加 =6~7割、自覚症状なく―磯部光章医師
厚生労働省の2014年患者調査で、国内の心疾患総患者数(傷病別推計)は172万9000人に上る。人口動態統計などによると、死因とし…
進行が緩やかで診断の遅れも=異常な筋肉の緊張―ジストニア
脳内の何らかの障害により、自分の意思とは関係無く勝手に筋肉が収縮し、不自然な動きや姿勢になるジストニア。聞き慣れない病名だが、具体…
海外での水辺レジャーに注意=レプトスピラ症に感染の恐れ
毎年1500万人以上が海外旅行に出掛ける日本では、東南アジアなど熱帯地域の人気も高い。注意したいのが、かつては「秋やみ」と呼ばれ、…