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歩行困難になる例も―強剛母趾 足の親指の関節が腫れて痛む
足の親指(母趾=ぼし)の付け根の関節に腫れや痛みがあり、歩行で地面を蹴る(親指を反らせる)際に強い痛みが続く場合は「強剛母趾(きょ…
当事者らの自覚薄く―モラハラ 理不尽な精神的ダメージ
配偶者に毎日のように叱責され家でも緊張を強いられる、職場で日々ののしられ出勤が憂鬱(ゆううつ)だ―。言葉や態度による度を超した精神…
新型肺炎、初期対応に疑問 SARS同様の大問題
新型コロナウイルスの国内感染が相次いで報告され、感染経路を追跡しきれない症例や死亡したり、重症化したりするケースも出てきた。政府の…
治療が必要な子どものお漏らし―昼間尿失禁 ためらわず小児科を受診
昼間の「お漏らし」が5歳を過ぎても続く場合は、昼間尿失禁という病気が疑われる。治療が遅れると、小学校入学後に友達ができない、いじめ…
認知症やうつ病に関係―加齢性難聴 早めに補聴器使って聴力維持を
加齢以外に特別な原因がないのに、両耳が聞こえにくい状態(難聴)を「加齢性難聴」と呼ぶ。誰にでも起こる可能性があるが、「年だから仕方…
「花粉多いロケつらい」川口春奈さん QOL低下招く重症花粉症
2020年は、記録的な暖冬で平年よりスギ花粉の飛散が早いといわれる。特に症状が重く、治療しにくい「重症花粉症」の認知度を高めようと…
ウイルスや寄生虫に注意―ジビエ料理 肉の中まで加熱し、生食しない
シカやイノシシ、キジなど野生鳥獣の肉は、「ジビエ」と呼ばれる。近年、ジビエ料理を専門に扱う飲食店が増えているが、覚えておきたいのは…
どうなる!医療保険改革 医師会、健保連のキーマンに聞く
政府の全世代型社会保障検討会議は昨年末、今後の社会保障改革に関する中間報告を取りまとめた。次の焦点は医療保険制度見直しの具体化。7…
新型肺炎、困難な初期診断 課題抱える受診機関側
新型コロナウイルスによる国内での感染が拡大している。感染経路が分からないケースがあり、さらなる広がりも懸念される。政府は17日、37…
受診者急増、どう対応 医療関係者に危機感-新型肺炎
新型コロナウイルスが猛威を振るい続けている。日本国内でも次々に感染者が確認されており、海外からの感染を防ぐ水際対策から、国内での感…
年齢で異なる月経 国立成育医療研究センターが分析
妊娠の確率を左右し、生理痛などの生活上の問題も生じさせる月経。その周期や出血量などは女性の健康状態に大きく左右される。日本産婦人科…
休日の寝だめが招く「社会的時差ぼけ」 生活習慣病などのリスクも
平日は決まった時間に起きて学校や会社に行き、週末は寝だめで日ごろの睡眠不足を補う。このように平日と休日で睡眠のリズムが乱れることは…
新型コロナ、早期の国内感染段階 元WHO地域事務局長が警鐘
世界保健機関(WHO)西太平洋事務局長を務めた尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は13日、日本記者クラブで記者会見し、新型コロナウ…
つらい女性の片頭痛 ライフステージで変化
頭の片側あるいは両側が心拍にあわせてズキズキするのが片頭痛だ。悪心や嘔吐(おうと)、光・音に対して過敏などの症状を伴う。片頭痛のあ…
加齢で尿を出しにくい―低活動ぼうこう 筋力や神経の働きの低下で
泌尿器科の病気で、治療に難渋する疾患として近年注目されている「低活動ぼうこう」。ぼうこうの働きが低下するために尿を出しにくくなる病…
認知症のリスクにも―心房細動 しっかり治療して回避を
不整脈の一種である「心房細動」があると、認知症になる危険性が高まることが分かってきた。国立循環器病研究センター病院(大阪府吹田市)…
不安や緊張から繰り返す心因性嘔吐症 周囲の見守りが大切
幼児期から学童期の子どもは、不安や緊張などが高まると嘔吐(おうと)を繰り返すことがある。近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)内科学教…
便から炎症の程度を把握 潰瘍性大腸炎の簡便な検査法
大腸の粘膜に炎症や潰瘍が生じる「潰瘍性大腸炎」。治療の開始や変更の際、炎症の程度を把握したり、治療の効果を評価したりするために大腸…
患者増加の可能性も 新型コロナウイルス―感染2学会がセミナー
日本感染症学会と日本環境感染学会が7日、新型コロナウイルへの対応に関する医療従事者向けの緊急セミナーを東京都内で共同開催した。講演…
糖尿病足病変で足切断も 傷が小さいうちに治療を
靴擦れやタコ、水虫ややけどなどによるちょっとした足の傷が大きくえぐれた状態になる「潰瘍」や、組織が死んでしまう「壊疽(えそ)」は、…
花粉症重症患者に地域差 トップは兵庫県―9400人調査
花粉症に悩む人たちにとって、つらいシーズンがやって来た。新型コロナウイルスによる世界的な脅威への対応が関心を集めているが、花粉症は…
精液が真っ赤に―血精液症 一人悩まず、心配なら泌尿器科へ
射精して真っ赤な精液が出てきたら、多くの男性は衝撃を受けるはず。パニックに陥り、一人思い悩む人も少なくないであろう。東京慈恵会医科…
軽い運動でも膝に負担―新型膝痛 まず筋肉づくりから
膝の痛みを訴える人は、年齢に関係なく多い。病気や外傷、加齢からくる痛みの他、気軽に始めた運動がきっかけになることもある。稲毛病院(…
手のひらに大量の汗―手掌多汗症 外用薬、注射薬に加え、手術が選択肢に
多汗症は、気温の上昇と関係なく、過剰に発汗する病気だ。手のひら、足の裏、脇の下など特定の部位の汗が増える「局所多汗症」のうち、手の…
女子選手の生涯見据えて指導を―女性アス支援委 集会で十代からの健康対策共有、原裕美子さんも訴え
運動性無月経など女子選手特有の健康問題を考え、対策を共有するための集会「Female Athlete Conference 202…