回帰熱〔かいきねつ〕

 スピロヘータ科のボレリア属による感染症です。シラミによって媒介されるボレリア・レクレンチスという病原菌による感染症です。
 症状は発熱開始後1~2日で39~41℃の高熱となり、高熱が持続し、3~7日で解熱しますが、3~10日後ふたたび発熱します。発熱、解熱をくり返すので回帰熱という名前がつきました。
 診断は血液からの病原体、病原体抗原、病原体遺伝子の検出によります。
 治療には、テトラサイクリン系、マクロライド系の抗菌薬が有効です。
 予防はシラミを完全に駆除することです。
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厚労省記者クラブから

2018/11/19
アフリカで新世界型回帰熱ボレリア細菌の分離に成功

北海道大学/日本医療研究開発機構

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