発疹チフス〔ほっしんちふす〕

 リケッチア・プロバツェキを病原微生物とする感染症です。コロモジラミ、アタマジラミといったシラミやノミを媒介動物とします。これらの動物に刺されて1~2週間で発熱し、頭痛、筋肉痛に続き、全身に赤い発疹がみられます。テトラサイクリン系抗菌薬による治療が有効です。
 予防にはシラミやノミの駆除と、これらが寄生するネズミの駆除です。日本では久しく報告はありませんが、路上生活者でコロモジラミの発生が報告されており、今後注意をはら必要があります。
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