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岐阜県と「感染症寄附講座」の設置に関する協定を締結しました
岐阜大学と岐阜県は、令和3年7月30日(金)に、県内における質の高い感染症教育による専門医の育成などを目的に、「感染症寄附講座(岐阜県)…
風邪の後に手足のしびれ 新薬開発が大きく前進―ギラン・バレー症候群(千葉大学医学部付属病院脳神経内科 三澤園子准教授)
風邪や下痢などの後に、手足のしびれや筋力低下が表れるギラン・バレー症候群。標準的治療は確立しているが、全ての患者が完全に治るわけで…
感染力とワクチンの効果で決まる攻防戦 ~変異株、インド株後も要警戒~
ワクチン接種が、医療関係者・高齢者で急速に進み、65歳未満の年齢層や各職域でも接種が広がっています。いろいろな議論はありましたが、…
コロナ禍と腰痛の気になる関係 ~在宅勤務で筋力低下、急な運動再開も負担に~
ちょうど昨年の今頃からでしょうか、診察室で自覚症状が腰痛という人が増えました。ひどい痛みで整形外科を受診した人もいますが、痛みは軽…
ウィズコロナ時代が見えてきた ~英国で社会実験、マスク着用など継続か?~
7月以降、日本だけでなく世界的に新型コロナウイルスの感染が再燃しています。これはインド由来のデルタ型変異ウイルスの流行拡大によるも…
認知症「未病」段階で予防 ~拠点の「健脳カフェ」が誕生~
認知症の患者は増加を続け、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推測されている。いわば「普通の病気」となった認知症の…
ある日突然、歩けなくなった私 ~車椅子から見えた「見えない壁」~
はじめまして!車椅子インフルエンサーの中嶋涼子です。 突然、車椅子インフルエンサーと言われても「何者?」と思いますよね。 インフル…
認知症のスムーズな受診 本人の納得と理解が近道に(和光病院 今井幸充院長)
もの忘れなど認知症を疑う症状が見られるのに本人が受診を拒否する場合、家族はどのように対応すればいいのだろうか。長年、認知症の診療や…
心身のストレスが引き金に―たこつぼ症候群 コロナ禍での発症に注意(二俣川内科・循環器内科クリニック 井守洋一医師)
心臓が収縮する際に部分的に動きが悪くなる「たこつぼ症候群」は日本で最初に報告された。発症時の心臓の動きがたこつぼに似ていることから…
掃除とあいさつで業績アップ! ~やりがい醸成とコミュニケーション活性化~
コロナ禍で存亡の危機に立つ企業がある。その一方で、この逆境を乗り切り、さらに成長する企業群も存在します。この違いはどこから来るので…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防御行動につながる意思決定支援のためのスマートフォン向けアプリを開発
【発表概要】 名古屋市立大学(所在地:愛知県名古屋市、学長:郡健二郎)医学研究科次世代医療開発学分野の間辺利江准教授(名古屋市立大学…
「遺伝子が変異?」「がん誘発?」 ~コロナワクチン、風評に警鐘―東大医科研教授~
新型コロナウイルスの感染が一向に収まらない。予防の切り札とされるワクチンをめぐって風評が飛び交い、接種を控える人たちもいる。しかし…
終わりなき病原体との闘い 感染症専門医の拡充を―舘田一博東邦大教授インタビュー
新型コロナウイルスの感染拡大と対策の遅れは、感染症に対する日本の危機意識の低さを浮き彫りにした。パンデミック(世界的大流行)は今後…
今年の夏・旅行や帰省はどこまでできるか ~デルタ型流行の首都圏発着は?~
新型コロナウイルスの第5波流行により、東京都では7月12日から8月22日まで緊急事態宣言が発出されています。この期間中の7月23日…
東京の医療逼迫を懸念 ~五輪開催に矛盾-国際医療福祉大・松本教授~
新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、東京都は12日から4度目の緊急事態宣言となった。感染症に詳しい国際医療福祉大学の松本哲哉教…
熱中症対策の切り札、経口補水液 ~水分を素早く血液へ、点滴と同等の効果~
本連載では、コロナ禍で迎える2回目の夏、熱中症をどう乗り切るかというテーマで、市民の力で熱中症を予防することを目標にさまざまな対策…
大学生のメンタル不調 1人で悩まないで相談(早稲田大学保健センター 石井映美教授)
気分がふさぎがちで大学に行くのがおっくう、頭がぼーっとして学業に身が入らない―。こんな症状は心の病が原因かもしれない。早稲田大学保…
プライド邪魔して本音話せず ~過剰適応のお父さん、運動忘れずに~
◇コロナ禍の男性のストレス 新型コロナウイルスの感染拡大が続いて1年半余り、生活環境が大きく変わり誰もがストレスを感じている状況です…
気分を変えたい休日にピッタリ ~外山滋比古さんの名著「ユーモアのレッスン」~
ワクチン接種で希望が見えてきた一方で、新型コロナ変異株による感染者が増え、すっきりしない気分になる日々が続いています。こんな時ちょ…
五輪選手らの感染対策が急務 ~医療通訳、自治体など課題山積~
東京五輪参加者の来日が相次いでいる。その数が増えるにつれて心配になるのが新型コロナウイルス感染者の入国だ。既に入国時の検疫で複数の…
うがい薬の長期使用は危険 甲状腺機能を低下させる恐れ
イソジンには、新型コロナウイルスの重症化予防効果がある――昨年、大阪府の吉村洋文知事が会見で、このような趣旨の発言をしたことを覚えて…
コロナ太りは見た目の変化だけじゃない ~早めに生活習慣の改善を~
昨年からの新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言やステイホームなどの言葉が日常会話によく登場するようになりました。「コロナ…
五輪直前~世界の流行状況を確認しよう ~欧州再燃、ワクチン過半完了のモンゴルも急増~
東京五輪開幕まで1カ月を切りました。そんな中、アフリカのウガンダから事前合宿で来日した選手団の2人が新型コロナウイルスに感染してお…
大規模イベントでの感染症防止策が急務 ~コロナ、はしか、風疹、髄膜炎菌感染症など~
新型コロナウイルスの感染が国内外で収まったとは言えない中、東京五輪のために来日する外国人選手の検疫態勢の再構築や各競技会場での観客…
新型コロナでドライアイ悪化 ~在宅勤務、マスク着用が要因~
長期化するコロナ禍は、体のさまざまな場所に悪影響を与えている。スマートフォンやパソコン(PC)の長時間の使用が引き起こすドライアイも…