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今年、新入社員に気を付けてほしいこと ~適応障害にならないためのアドバイス~
新入社員の研修が行われる季節になりました。昨年はすべてリモート研修という企業が多く見られました。今年は企業により研修のスタイルがま…
自覚症状がない緑内障 ~視野異常、危険な車の運転~
緑内障は、見える範囲(視野)が徐々に欠けていく病気だ。すべての患者が失明するわけではないが、進行すると失明に至るケースもある。日本…
コロナ、早く次の対策を―感染症学会理事長 ~感染者数抑え込みが急務~
2020年末からの新型コロナウイルス感染症の感染者急増を受けて発令された緊急事態宣言は、最後まで延期されていた首都圏の1都3県でも…
関節変形に人工関節の置換手術 ~高齢化とコロナで持病管理も必要に~
軟骨の摩耗や骨の変形で、激しい痛みをもたらすのが膝や股の関節の変性性関節症だ。痛みにより歩行困難になるだけでなく、転倒を恐れて外出…
運動・認知の機能が低下 コロナ自粛で「二次被害」
新型コロナウイルス禍で、外出自粛が続いている。ウイルスの感染拡大を防ぐためには当然の対応だが、マイナス面もあることを知ってほしい。…
「春バテ」していませんか? ~今年はコロナ禍で疲れやすく~
この季節になると、人間ドックや健康診断の受診者にも自覚症状で「疲れやすい」と訴える人が増えます。これは例年のことですが、コロナ禍で…
建学の精神が今に生きる 新型コロナ対策で世界から注目―聖マリアンナ医科大学
聖マリアンナ医科大学は1971年、敬虔(けいけん)なカトリック信者である明石嘉聞博士が創立し、今年で50周年を迎える。新型コロナウイルス…
新型コロナと重症化リスク 糖尿病患者の注意点
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染時に問題になっているのが、持病のある人が重症化しやすいことだ。中でも、免疫の低下…
俺と師匠とブルーボーイとストリッパー
コロナ禍で自粛が続き、家で本を読む人が増えたという報道がありました。コミックの売り上げが増えたということです。私は最近、小説を読む…
中高生の不安をズバリ解消 海外大受験 必勝座談会
海外の大学への受験は近年、日本でもポピュラーになってきました。海外の有名大学に進学を考える高校生が増えつつある中、周りに海外大受験…
若い世代にも起こる脳梗塞 生活習慣の見直しは重要(杏林大学医学部付属病院脳卒中センター 平野照之教授)
脳梗塞は、血の塊(血栓)が脳の血管に詰まり、血流が悪化することで脳細胞が死んでしまい、さまざまな障害が引き起こされる病気だ。高齢者…
児童・生徒の16%に自傷行為 コロナ禍ストレスか―成育医療センター調査
新型コロナウイルス感染症で、それ以前とは異なる日常生活を強いられ、ストレスを感じることが多い。 国立成育医療研究センター(東京都世…
コロナ感染ゼロの町 ~閉鎖空間の安全と危険~
新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪・パラリンピックの1年延期が決まった2020年3月24日の午後、横浜市中区にある寿町を訪れた。JR石川…
長期の滞在者に帰国の動き―コロナ ~ワクチン条件で活動制約の懸念~
新型コロナウイルス感染症により、海外渡航には一定の制約がかかっている。特に昨年暮れからの第3波以降、短期の出張や旅行は極めて難しい…
緊急事態宣言、4週間程度の延期が望ましい
2020年12月からの新型コロナの感染拡大はヤマ場を越えたとされ、21年1月に再発令された緊急事態宣言も、2週間再延長された首都圏…
新型コロナウイルス感染対策に役立っていた日本のマナーやエチケット
この1年間は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、生活のいろいろなことが制限されたり、在宅勤務やリモートでの講義や会議も一般的に…
コロナ禍で、健康診断を控えるリスク
昨年、皆さんは健康診断(健診)を受けましたか。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で受診を控えてしまった人もいるのではないでしょうか…
コロナ後の世界を予想すれば ~過去には時代転換や文明の滅亡~
新型コロナウイルスの流行が始まってから1年以上が過ぎ、その間に社会は大きく変化しています。流行が終息した後に、社会は流行前の状態に…
血糖値の傾向が大事 糖尿病悪化を防ぐために
糖尿病の症状は、冬から春先にかけて悪化すると言われる。体の代謝機能が落ちることに加え、日常の活動量が減るため、余分なエネルギーを消…
感染対策をしているフリ、やめませんか
突然ですが、質問です。 マウスシールドは、 マスクの代替となるでしょうか。 答えは当然×です。顔に密着しておらず、隙間が空いているの…
医工連携、地域連携で 国産手術支援ロボの開発に貢献―神戸大学大学院医学研究科・医学部
神戸大学医学部は、1869年に神戸病院内に設置された医学伝習所が発祥となる。それが県立神戸医科大学に発展、1964年に国立に移管され、今日…
ぼくが感染症の専門医になった理由
新型コロナウイルス感染拡大のこの1年、研修医や医学生で感染症専門医を目指したいと考えている若者の声を聞きます。昨年2月、集団感染が発…
20世紀後半から見られた流行の予兆 ~動物からヒトに未知の感染~
2021年1月中旬、世界保健機関(WHO)の調査団が中国の武漢に入り、今回の新型コロナウイルス流行の原因を調べました。調査団は三つの仮説を…
生活習慣病の治療中断でハイリスク化 ~短期間で多臓器不全も―新型コロナ~
新型コロナウイルス感染症の流行拡大は一部で減速の兆しも見えてきたが、医療関係者の間では、糖尿病や高血圧などの慢性疾患のある人の受診…
大人もかかる「りんご病」 妊婦や特定の持病は要注意(藤沢市民病院臨床検査科 清水博之診療科部長)
両頬がリンゴのように赤くなることから、「りんご病」とも呼ばれる伝染性紅斑。9歳以下の子どもに多い感染症だが、大人でも小児期に感染し…