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3薬科大が教育・研究めぐり包括協定 京都、星、明治の単科大
京都薬科大(京都市山科区)、星薬科大(東京都品川区)、明治薬科大(東京都清瀬市)は17日、教育内容の共同開発や教員による共同研究を…
最期の身支度、家族も一緒に 「エンゼルメイク」が心のケアに
亡くなった人の体を拭き、髪を整える―。「エンゼルメイク」とは「顔のメークだけでなく、爪を切る、服を着替えさせるなど、全身の身だしな…
高齢者多剤投与はやむなし 日本臨床内科医会アンケート
処方箋で一つの処方について7剤以上の投薬は「多剤投与(ポリファーマシー)」とされ、診療報酬で減算規定が定められている。日本臨床内科…
つらい男性の頻尿 前立腺肥大でダブルパンチ
夜、何度も目が覚め、トイレに行く。昼間でも、若い時よりも排尿が終わるまでの時間が長く、爽快感もない。目的地に着くまでに何度も公衆ト…
あなたのペットは大丈夫? マダニやノミが媒介 ―人獣共通感染症
人間だけでなく、ペットを含めた家畜にも感染するのが、狂犬病やエキノコックス、日本脳炎などの人獣共通感染症だ。動物と人間両方に症状が…
子どもの皮膚炎「とびひ」 プールの季節は要注意
夏を迎えて学校や幼稚園、保育園でプールが始まると、小さな子どもを中心に流行するのが「とびひ」と呼ばれる皮膚病だ。汗を乱暴に拭ったり…
児童生徒の糖尿病に理解を 教職員向けに「教室」
発病前の予備軍までを含めれば2000万人以上と推計され、大きな問題になっているのが糖尿病だ。幼少期に糖尿病と診断された子ども約1万…
脳転移のがんに光明 最新治療で変わるイメージ
体内で増殖したがん細胞が、血液やリンパ液に混じって体内の別の臓器にも腫瘍を作ってしまうのが遠隔転移(用語説明①)だ。大半のがんでは…
普及に拍車かかるか、ロボット支援手術 「ダビンチに保険」拡大、心臓の弁形成術もOKに
手術支援ロボット「ダビンチ」を使った内視鏡手術に対する健康保険の適用範囲が4月から一気に広がる。これまでは、前立腺がんと腎臓がん…
5人に1人「ストレスよく感じる」 遊べるかどうかで自己診断
この17年間で仕事や家庭生活などにストレスを強く感じている人は、おおむね5人に1人という水準で推移していることが時事通信の世論調査…
診療報酬改定を評価 日本臨床内科医会アンケート
2018年度の改定で診療報酬は医師の診察料などに当たる「本体部分」が増える一方、「薬価部分」が引き下げられ、全体ではマイナス改定と…
被災地の病院は医療機能の自己評価を DMAT「司令塔」の提案【南海トラフ災害医療・上】
東日本大震災から7年がたつ今、医療関係者の間で南海トラフ巨大地震への危機感は高まる一方だ。被災地の病院は深刻な被害を受ける恐れがあ…
受験は万全な体調で 失敗しないための対策は
大学入試センター試験に臨む受験生ら 大学受験の本格的なシーズンに入った。受験日が迫ると、受験する大学周辺のホテルや旅館、駅などには、…
進歩続くパーキンソン病治療 運動療法、早期から継続を―国立精神・神経センター
発症すると手足が震えたり、動きがゆっくりになったりするパーキンソン病。完治が難しく、進行してしまうと車いすや寝たきりの生活になる恐…
急な冷え、寒暖差に注意=脳卒中や不整脈の恐れ
国際医療福祉大学大学院の前田眞治教授 まだまだ寒さの厳しい季節が続く。ごみを捨てるために家の外に出たり、家の中でも暖かい部屋からトイ…
寄生虫で難病を治療=18年から安全性試験開始
免疫活動は、体外から侵入した有害な細菌などを排除する重要な働きだ。生きていく上で欠かせない役割を果たす一方で、過剰な反応は潰瘍性大…
ノロウイルスの季節=下痢や嘔吐、基本は手洗い
毎年冬を中心に多くの感染者を出すノロウイルス。食中毒の一つとして知られ、家族や友人が集まっての会食や新年会などが多い正月以降は特に…
「うっかりドーピング」で選手生命危機=頼りは専門家の認定薬剤師
2015年、ロシアの国ぐるみのドーピングが発覚し、スポーツ界に大きな衝撃を与えた。16年のリオデジャネイロ・オリンピックでは同国の…
子どもの受動喫煙防止の徹底を=東京、来春から新条例施行
たばこの煙が健康に有害なのは常識。だが、禁煙対策に取り組む専門家は「被害の深刻さに対する一般の理解はまだ不十分だ」と言う。特に、…
「終末期には患者の意思尊重した治療を」 =新肺炎診療ガイドラインを解説―迎寛・長崎大大学院教授
わが国では高齢化が進むにつれ、肺炎による死者が年々増加している。日本呼吸器学会は今年4月、新しい肺炎の診療ガイドライン「成人肺炎診…
原因不明? 炎症ないのに胃痛や胸焼け=薬物治療で効果、生活改善も重要―機能性ディスペプシア
「胃が痛い」「もたれる」など腹部の不快な症状があるのに、検査を受けても明確な病気が見つからないことは多い。消化作用や収縮運動など、…
「一人酒」はアルコール依存症の要注意サイン=患者への望ましい対応は―成瀬暢也埼玉県立精神医療センター副院長
アルコール依存症患者は国内で約5万人が治療を受け、推計では100万人を超す。過剰飲酒を繰り返す予備軍も多く、本人や周りの家族らが早…
長時間のスマホ、7割超疲れ取れず =対策カギは「レクリエーション」
最も長時間使用するデジタル機器はスマートフォン(スマホ)で、8時間以上と答えた人の7割超は疲れが取れないと感じていることが、健康…
肝硬変・肝がんを予防する=ウイルス性以外の障害に注意
肝臓は、栄養物の合成・貯蔵やアルコールなどの有害物質の分解、解毒、胆汁の分泌など生命活動に欠かせない役割を担う臓器だ。しかし、機能…
生活の質低下、成人アトピー=意識調査が示す患者の不満
アトピー性皮膚炎は子どもに多いというイメージが強い。しかし、最近の調査によると、約45万6000人の患者のうち19歳以下は36%に…